本日は大阪で行われている「哲学してみる読書会」にZoom(ネット)で参加しました。読書会の内容は渋沢栄一の著書「論語と算盤」でした。「金はそれ自身に善悪を判別するの力はない。善人がこれを持てば、善になる。悪人がこれを持ては、悪くなる。つまり、所有者の人格如何によって、善ともなり悪ともなる」ーコロナ禍の中の経済や医療のことを考えながら渋沢栄一の考えをZoom(ネット)を使って東西で共有しました。本来であれば大坂に行かなければ参加できない読書会でしたが、パソコンの画面で対話しながら行えたのは2020年の状況がもたらしたものですね。
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