「すべての人間の栄枯浮沈は、定め難いものである。この間に処して、悲境に陥つては、楽境にある時の気持を以て、日々を愉快に、楽しく暮し、楽境に上つては、かつて悲境にあつた時のことを忘れず、慾を制し奢りを戒めて行くことが、人々の心の修養の要諦であらう」(高橋是清「随想録」より)
コロナ禍の中で人々は意気消沈する世の中ですが、幾多の困難を乗り越えた昭和のダルマ宰相高橋是清の生き方こそ今最も必要でしょう。
コロナ禍の中で人々は意気消沈する世の中ですが、幾多の困難を乗り越えた昭和のダルマ宰相高橋是清の生き方こそ今最も必要でしょう。