徳島・阿波踊りがその運営方法を巡って揺れている。
阿波踊りのハイライトである「総踊り」を続けるか否かで徳島市と阿波踊り振興協会側で意見が分かれ今年は振興協会側が市側の制止を振り切って例年とは別の会場で強行したとのことだ。
双方の言い分はあるだろうが発端は観光協会の累積赤字だということだ。
ならばその赤字縮小策について関係者がもっと膝を突き合わせて協議すべきでなかったか。
これは私見だがあの「総踊り」はなかなかの迫力だ。
それを分散させてしまうと結局コアのない、どこにでもある盆踊りになってしまって反って集客力を失ってしまうような気がする。
知恵を出せばあの「総踊り」と採算性を両立させる道筋は見つかるはずだと思うのだが・・・。
振興協会の理事長によれば今回の「総踊り」中止方針は徳島市側からの突然の申し入れだったと言明していた。
いずれにしても阿波踊りは日本を代表する市民参加イベントでインバウンド・コンテンツでもある。
何とか総踊り存続の方向で徳島市、阿波踊り振興協会が歩み寄ってもらいたいものである。
繰り返すが「総踊り」と採算性は必ず両立できる。
阿波踊りのハイライトである「総踊り」を続けるか否かで徳島市と阿波踊り振興協会側で意見が分かれ今年は振興協会側が市側の制止を振り切って例年とは別の会場で強行したとのことだ。
双方の言い分はあるだろうが発端は観光協会の累積赤字だということだ。
ならばその赤字縮小策について関係者がもっと膝を突き合わせて協議すべきでなかったか。
これは私見だがあの「総踊り」はなかなかの迫力だ。
それを分散させてしまうと結局コアのない、どこにでもある盆踊りになってしまって反って集客力を失ってしまうような気がする。
知恵を出せばあの「総踊り」と採算性を両立させる道筋は見つかるはずだと思うのだが・・・。
振興協会の理事長によれば今回の「総踊り」中止方針は徳島市側からの突然の申し入れだったと言明していた。
いずれにしても阿波踊りは日本を代表する市民参加イベントでインバウンド・コンテンツでもある。
何とか総踊り存続の方向で徳島市、阿波踊り振興協会が歩み寄ってもらいたいものである。
繰り返すが「総踊り」と採算性は必ず両立できる。