グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

加計学園理事長の再度記者会見発表に思う

2018年10月06日 | 日記
ここ数日間のニュースの中で驚いたものの一つに加計学園理事長の突然の記者会見発表があった。
一瞬「何故今さら・・・」という印象を受けたが背景に愛媛県議会の決議があると聞いて納得した。
理事長の前回の岡山での記者会見は実施数時間前という言わば直前の通知で在京メディアの多くは参集すら叶わなかった。
それも理事長は着席するでもなく少ない記者からの質問もそこそこに打ち切り会見は終了した。
無論一連の疑惑払しょくには何の効果もなかったと言っていいだろう。
それで今回の2度目の記者会見である。
今回は日曜日実施とはいえ3日前に通知しているのでもうメディア側は手ぐすね引いて待機しているだろう。
今度はもう立ったままで・・・、とはいかないと思う。
巷の関心は愛媛県職員が加計学園関係者とともに総理秘書官と官邸で面会したか否か、だろうが理事長の回答によっては首相の今までの発言の信ぴょう性にも影響が出てこよう。
いい加減な対応はかえって傷口を広げることがままあるから注意が必要だ。