免振・制振機器メーカーの検査不正は一社だけに留まらなかったようである。
全くこの業界の倫理感覚はどうなっているのかと思う。
耐震機能の重要性については過去に起きた建築設計士による偽装騒動や横浜の既存マンションの建て替え騒動(こちらは杭打ち方法が原因だったかな)がいやというほど教えてくれたハズなのだが詰まるところ何も学んでいないように思う。
一体どんな教材があれば何を学ぶのだろうという感じである。
一部の関係者によると検査データの改ざんには納期問題が影響しているという。
もし検査行為に多大の時間を要するというのなら検査機器や検査員の増強を図るべきだろう。
実態はそうではなく、求められている製品品質レベルが高過ぎるということであれば適正な品質水準を模索し関係者の理解を得る努力が必要だった。
あえて物事を単純化し提示したがこの業界にはまるで当たり前の対応ができていなかったと思う。
結局不良品の交換等で莫大な失敗コストを背負い込むことになった。
今となっては「後の祭り」である。
後処理に何年かかるかもしれないがこれは「自業自得」というよりない、冷たい言い方だが。
ところで他の業界でもうこんなことはないんだろうねぇ・・・・?
全くこの業界の倫理感覚はどうなっているのかと思う。
耐震機能の重要性については過去に起きた建築設計士による偽装騒動や横浜の既存マンションの建て替え騒動(こちらは杭打ち方法が原因だったかな)がいやというほど教えてくれたハズなのだが詰まるところ何も学んでいないように思う。
一体どんな教材があれば何を学ぶのだろうという感じである。
一部の関係者によると検査データの改ざんには納期問題が影響しているという。
もし検査行為に多大の時間を要するというのなら検査機器や検査員の増強を図るべきだろう。
実態はそうではなく、求められている製品品質レベルが高過ぎるということであれば適正な品質水準を模索し関係者の理解を得る努力が必要だった。
あえて物事を単純化し提示したがこの業界にはまるで当たり前の対応ができていなかったと思う。
結局不良品の交換等で莫大な失敗コストを背負い込むことになった。
今となっては「後の祭り」である。
後処理に何年かかるかもしれないがこれは「自業自得」というよりない、冷たい言い方だが。
ところで他の業界でもうこんなことはないんだろうねぇ・・・・?