グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

将棋界・藤井七段の朝日杯連覇に思う

2019年02月17日 | 日記
将棋界の新鋭・藤井七段がまたしても大活躍を見せた。
前会大会を15歳で制覇した藤井七段は今大会はシード戦からのスタートからだったがそれでも居並ぶ強豪棋士(決勝戦の相手は渡辺棋王)に対し全勝するなどは容易ではないはずだ。
それを16歳であっさり決めるなどとても信じられない。
長年プロとして研鑽を重ねてきた先輩棋士には「一体何をやってきたんだ」と言いたくなる(笑)がそれだけ藤井七段の才能が勝っていたということなのだろう。
筆者も下手の横好きで毎週将棋クラブで遊んでいるが先週父親に連れられて小学生がクラブに初めて顔を出したのだがこれが強いのなんの・・・、多くの仲間が返り討ちに遭ってしまった。
手加減どころか目いっぱい頑張っても勝てないのである。
そういえば囲碁界においてもごく最近9歳の女子プロが誕生し世間の話題をさらっていた。
人間の才能は環境次第で、あるいは育て方次第でいくらでも向上することを痛感したものだった。
我が身について言えば、・・・もう遅いっか。(笑)