グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

イラン国軍の民間機誤爆に思う

2020年01月11日 | 政治
イラン国軍が対戦国でもないウクライナの民間機を誤爆し墜落させるという起きてはいけない事故が起きてしまった。
いくら米国から脅しがあったとはいえイランの行動はあまりにお粗末だ。
そのうえイランは米国の冒険主義があったため、と米国の責任に言及するなど全く話にならない。
イランは今回の誤爆・撃墜について100%の落ち度を認め謝罪と賠償に応じるべきである。
誤爆に関わった内部関係者の処分もなければ世界の世論は納得しないだろう。
それにしてもとんでもない事故に巻き込まれた遺族の心痛にはどう慰めたいいのか言葉も見つからない。
まさか我が国の自衛隊にはこんな無様な失態はないだろうね・・・。
いやむしろ被害者になる恐れがあるということかもしれない。
折も折、自衛隊機の中東派遣が実行された。
被害者でもない、加害者でもない、何事もないことをただひたすら願うのみだ。