グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

民主党のマニフェスト発表に思う

2012年11月28日 | 日記
先日ようやく民主党のマニフェストが発表されたが案の定当たり障りのない、世間の注目を引くにはおおよそほど遠い内容のものだった。
日経新聞の社説には「羹に懲りて鱠を吹く」との形容があったが全く同感だ。
そもそも民主党は何故参院戦惨敗時の10年に見直しをしなかったのか。
代表の交代はあったものの党の方針は変わったのか変わらないのか曖昧のままだった。
現首相が代表に就任してから消費増税に突っ走った感があるがついぞマニフェストのアップデートはなく公約違反との批判を浴び続けた。
その結果ようやくの発表だったがあれではいかにも迫力を欠く。
かくなる上は残された選挙戦のなかでより具体的な内容を加味していくしかない。
まだもたもたしているようだとさらに支持層がはなれていくことになるのではないか。


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