自民党の有志が「苦言を聞く勉強会」というかって聞いたことのない、興味深い名称の勉強会を立ち上げた。
なんでも現政権や自民党に批判的な意見を表明している有識者を講師に招き意見を聞く会だそうだがそもそも位置付けが良く分からない。(笑)
首相の肝いりで生まれたものでもなさそうだし本勉強会のメンバーは必ずしも首相に近い議員というわけでもない。
聞くところによると発起人は当選6、7回のいわゆる入閣適齢期議員なのだが閣僚経験者はいないという。
そんなメンバーで「苦言」を取りまとめても首相ほか執行部に取り次げるのだろうか。
もし勉強会がいくら苦言を聞いても執行部にうまく伝えられなければ内閣や自民党の支持率向上にはつながらないだろう。
そればかりか分派行動と見做されかねない、そんな危険すら孕んでいるのである。
誤解がないようあえて言っておくが今回のアクションは決して悪いことではない。
「苦言」を真摯に受け止め、咀嚼し、党として目に見える形で行動を修正していくことが重要だ。
単なるパフォーマンスに終わらせてはならない。
なんでも現政権や自民党に批判的な意見を表明している有識者を講師に招き意見を聞く会だそうだがそもそも位置付けが良く分からない。(笑)
首相の肝いりで生まれたものでもなさそうだし本勉強会のメンバーは必ずしも首相に近い議員というわけでもない。
聞くところによると発起人は当選6、7回のいわゆる入閣適齢期議員なのだが閣僚経験者はいないという。
そんなメンバーで「苦言」を取りまとめても首相ほか執行部に取り次げるのだろうか。
もし勉強会がいくら苦言を聞いても執行部にうまく伝えられなければ内閣や自民党の支持率向上にはつながらないだろう。
そればかりか分派行動と見做されかねない、そんな危険すら孕んでいるのである。
誤解がないようあえて言っておくが今回のアクションは決して悪いことではない。
「苦言」を真摯に受け止め、咀嚼し、党として目に見える形で行動を修正していくことが重要だ。
単なるパフォーマンスに終わらせてはならない。