グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

日本郵政の社長交代に思う

2013年05月11日 | 日記
小泉元首相が郵政民営化を主張して大勝利を収めて以来日本郵政のトップ人事は常に騒動が付きまとう。
政治の軸が固定しないので人事が揺れ動くのは当然だがそれにしても昨年暮れの唐突な社長交代はどう考えても不自然だった。
政権交代の僅か3日前にいかにも大慌てで行われた旧大蔵省出身者間のバトンタッチを見て筆者は今回の出来事を予期したものだが当事者たちは何も感じなかったのだろうか。
資質や能力以前の問題なのだ。
さて新任の社長はといえば御年77歳、いくら辞退者続出とはいえこれではすぐ後任を考えなければならない。
いやいや、その前に政治の安定だ。


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