私立校・中高一貫校生専門アルファ
私立校・中高一貫校生専門アルファのブログ。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。






一学期も残り2カ月ほどとなりました。


その間に、中間・期末テスト、学校行事や部活動の大会など、
様々なことがあるでしょうが、2か月後、今学年の一学期の『成績』は、
『結果』として『記録』されます。


それで、一学期の成績は“決定”です。


その後に、追試や補習・補講などあって、若干の救いの手があるかもしれませんが、
昨今、それらで成績が“変わる”ということが疑問視されているように思えます。


真面目に頑張った方が評価されていないという逆差別が起こっているように
思います。


今後、2020年度以降の教育改革に合わせて、こういったところにも、
テコ入れが入ると、今後、より厳しい『結果』『記録』絶対主義の社会、世界に
なっていくようになると思います。


通っている学校が、どういう方向へと舵を切っているかはわかりませんが、
『楽』になると思って、甘えていると、痛い目に合うかもしれないことは
覚悟して下さい。


部活動や学校行事で頑張っている、頑張ったかもしれませんが、
それはあくまでも『学業』以外での『生活面』としての評価でしかありませんから、
そもそもの本業となる『学業』での『結果』が伴わなければ、断罪されると思って下さい。


昨今の文武両道に警鐘を鳴らしているのは、こういった覚悟無く、
とにかく『どちらも頑張れ』で、子供たちに無理を強いているように思えるからです。


明らかに学業、勉強が追い付いていないと思われる方が、強迫観念に囚われたように、
部活動が絶対、いかなることがあっても休まない、辞めないという『選択』しかしない。


失礼ながら、最近は親御さん、ご家庭でも、こういった考えに囚われて、
いつまでも、どんな状況・状態になっても、頑なになる方が多いです。


『記録』される成績、テストの点数で、進級・進学が決まっていく
私立校・中高一貫校において、この考え方に囚われるのは危険だと思います。


子供達には、無限の可能性と将来・未来がありますが、
学校での成績、テストは、機会は“無限”にあるわけではありません。


昨日も書きましたが、受験なく進級・進学が決まる私立校・中高一貫校においては、
3年次二学期までの、“8回”の成績と、約“14~16回”のテストの『結果』で、
進級・進学要綱・基準に基づき、『決まる』わけです。


その中のたかだか1・2回、失敗したところで、他の回でカバーできれば、
問題ありません。


しかし、それが3回4回、5回6回と回数を重ねていくことで、
そしてそれは“残り回数”が減っていく中で、『落していく』ということになりますので、
残り回数では、挽回できない時がやって来ることになります。


最終的に、通っている学校での進級・進学など考えないで、受験によって、
進学するという考えであれば、そのギリギリの時まで、『待つ』ということも
できないことではありませんが、その時になってからでは、抜け落としてしまった
学力・知識・勉強量が、受験までに『間に合わない』ということになりかねません。


昨今は、そうしたことの対策、あるいは、学校・先生側による配慮なのでしょうが、
1年次、2年次において、進級・進学できない(させない)決定を行うように
なってきているように思えます。


ただ、これもまた諸刃の対策となっており、もう(通っている学校で)進学できないんだから、
勉強なんてする意味がない、どうせ、受験間近に塾でも通えばいいと、部活動や遊びに興じる方も
少なくありません。


その学校での思い出作りなのかもしれませんが、そうなるとその学校で学べるはずである
高いレベルでの教育、学力、勉強をおろそかにした上で、全く勉強しないという環境・状況が
作り出されてしまうことになります。


通っている私立校・中高一貫校に『受験で合格』した自信や、
通っている私立校・中高一貫校で勉強してきた、うまくやってきた自信で、
多少レベルを落とした学校であれば、受験で合格できるだろうと、
思われてのことかもしれませんが、おそらくそう思っているレベルの学校はもちろん、
さらに下位のレベルの学校でも、合格できるかどうかわかりません。


馬鹿にするなと言われるかもしれませんが、昨今、私立校・中高一貫校で進級・進学できない、
言い方が悪いですが『落ちこぼれて』しまった場合、それほどまでに学力・勉強・知識を
抜け落としてしまっている状況・状態の方が多いです。


通っている私立校・中高一貫校の中学、あるいは高校で、3年間で習う、習った『量』を
あまりナメないで下さい。


『普通』にやっていれば、その『量』が武器となり、
他校受験に十分対応できるものになりますが、
『サボりにサボった』『抜け落とした』分は、
その量以上の壁となって、立ちふさがることになります。


昨日同様、話が壮大な説教になりましたが、その今学年の一回の成績、二回のテストが
残り2か月で“決まる”ということになります。


今自分に残された『残り』の『機会』=成績、テストは、あと何回あるのか、
そして今まで何回の『結果』を出して、どういう状況・状態になっているのか、
よく考えられた上での行動をすることをオススメします。


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5月も半ばを過ぎようとしておりますが、いかがでしょうか。


『まだまだ余裕』でしょうか?


授業もそこまで進んでいない、わからないところもない、
宿題はなんとか出せている、ノートはほぼほぼ書いているなどなど。


忙しい二学期やもうほとんど今学年の成績が決まった状態の三学期であれば、
“それ”が出来ていることが偉いのでしょうが、この一学期では、
それは『当たり前』のことであって、さらにテストに向けて、事前事前に、
対応できていないと、本当の意味で、貯金や余裕を作ることができません。


今学年において、一番テストの点数が取りやすい一学期中間テスト、期末テストは、
全力を持って取り組まないと、忙しくなってくる二学期、三学期になって、
『挽回』しなければならないことになり、より苦しむことになります。


この時期に、余裕を見せていると、あっという間に一学期二回の定期テストを
受けることになり、気づいたら、そこそこの結果となってしまいます。


私立校・中高一貫校での進級・進学に『効率』を求めるのであれば、
この行為は、もっとも効率の悪いことになります。


忙しくなってくる二学期、『記録』が積み重なって追い込まれた状況・状態になってくる三学期で、
テストの点数、成績を『上げる』、それも一学期二学期の失敗を『挽回』するほどの点数、成績をと
なりますと、“皆と同じ”『点数』『平均点』『3や合格』を取ったから『偉い』ということではなく、
それは『当たり前』のことであって、さらに、一学期二学期の失敗分、マイナス分を『補填』できるほどの
点数、成績を収めなければ、“皆と同じ”扱いをされることはありません。


そういった状況・状態にまで追い込まれることのないように、一学期二学期までに
貯金・余裕を作ることが、私立校・中高一貫校で進級・進学するにあたって、
もっとも『効率的』だということがわかると思います。


しかし、多くの方は、“まだまだ”二学期・三学期があるのだから、
挽回の『機会』があるのだからと思われることが多いです。


失礼ながら、これは親御さんもです。


その考え自体は否定はしませんが、もし一学期に呼び出し・面談ともなる、
点数・成績を取った場合、二学期から、『挽回』するつもりでいるのであれば、
今の生活を一変させるつもりでないと、難しいでしょう。


ソコソコの点数・成績の方でも、確実に点数を落としてくる二学期・三学期の授業・勉強の
内容を、この一学期を落とした学力で、意識で、生活で、『ちょっと頑張る』くらいで、
点数、成績が上がることはまずありません。


良くて現状維持できるかどうか、普通に点数を落としてギリギリ成績を保てるかどうか、
最悪、点数も成績も大きく落として、三学期を待たずに、ほぼ今学年の成績が決まってしまうかどうかと
なります。


えー、そんな馬鹿なと思われるかもしれませんが、“二学期”を終えるということは、
三回ある内の二回の成績、五回ある内の四回の定期テストが『終わり』『記録』されたということになります。


残り、一回の成績、一回の定期テストで、今までの『借金』分の『挽回』をしなければなりませんので、
場合によっては、もう二学期の時点で『挽回』の機会を失い、その時点で進級・進学できないということが
決まることだってあります。


一学期・二学期において、どちらでも構いませんが、成績においての最下位、『1』や『不合格』と
いった成績を取った場合、それを、『2』や『合格』にするためには、『3』や『B合格』“以上”を
取らないと、いけません。


その成績を取るために、どれくらいの点数を、平常点を取らなければならないのか、
分かっていなければ、『皆と同じ』ようにやったからと言って、
取れる保証はありません。


むしろ『皆と同じ』ようにやった程度では『挽回』に値せず、
ほとんど評価されないということもあります。


親御さんの中では、“次学期”は点数の“伸び率”を評価してもらえると思っている方が
いるかもしれませんが、それでは一学期から“真面目”にやっていた方を
『差別』することになりますので、今は各テストの総合の『絶対数』で最終的な計算を行います。


ですから一学期・二学期において、点数・成績を『落す』という行為そのものが、
もう進級・進学に『効率』が悪いものになってしまうことになります。


にもかかわらず、“まだ”次があるから、次の学年があるからと、勘違いされる方が、
最終的に進級・進学要綱に引っかかってしまい、悲劇を迎えることになります。


長い人生、一回二回の失敗をとやかく言うものではない、
将来有望な子供の可能性を否定するのは良くないというお気持ちはわかりますが、
3年間の中で、8回の成績の、約14~16回の定期テストの点数の『結果』で、
“進級・進学”が決まる私立校・中高一貫校においては、その一回・二回が、
大きく足を引っ張ることになります。


そして、これは最近の傾向ですが、一度、遅れを取ってしまうと、
その教科においての『学力』『素養』を取り戻すことも難しくなってしまい、
次頑張れば、次頑張ればで、成績もそうですが、修学すべき知識や勉強そのものの遅れを
『積み重ねて』しまってしまい、結果、続けて成績を落としてしまうことになります。


最近は部活動など、本当に忙しいのでしょうが、一度『1』や『不合格』を取ってしまった方が、
返り咲いた、つまり『挽回』するだけの点数や成績を取ったということが少なくなってきました。


特に、二学期・三学期で、次学年でということは、ほとんど無いでしょう。


修学すべき知識や勉強そのものの遅れを取り戻して、
さらにいまやっている範囲の勉強もしてとなりますと、
部活動を辞め、少なくとも学期分ぐらい、つまり2~3カ月かけて、
勉強に集中しないと、取り戻すことはできなくなってきています。


それでも1~2教科が限界だと思います。


複数教科ともなりますと、半月、一年かけるつもりでないと、
ついていけないことになると思います。


もちろん、そうしたことで点数の取り方や勉強の仕方を学んで、
勉強の楽しさなどを身につけたとなれば、2~3カ月もかからず、
1カ月足らずで、学校の勉強・授業に“ついていける”ようになれるとは思います。


そうなることを期待して、待ってみるという姿勢も正しい教育の姿だとは思いますが、
限りある各学期の成績、各定期テストの点数で、受験なく進級・進学が決まっていく
私立校・中高一貫校のシステムでは、かなり不利な状況・状態になる覚悟を持っていないと、
気付いた時には通っている学校での進級・進学はできないということが『決定』してしまいます。


全ての『結果』が『記録』され、そして、その結果を『変えること』ができない、
あるいは難しいシステムとなっておりますので、『決定』後は、その決定を覆すことが
できません。


話が長くなりましたが、そのシステムにおける、一回目のテストを2・3週間後に、
迎えることになります。


余裕を見せて、一回目から『落す』ことのないように、しておくことをオススメします。


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すでに2週間前、1週間前になっている方はもちろん知っているとは思いますが、
6月に中間テストを迎える方は、『テストは6月!』という思いが強いため、
具体的に6月●日から●日までという日程を知らないことが多いです。


ひどい方ですと、1週間前に学校の先生に言われて、
あるいはテスト日程が張り出されて、初めてその日からテストが始まることを
知る場合もあります。


小学校、中学校と『与えられる』のが当たり前でいるためか、
『与えられる』“まで”待つ姿勢を取る方が多いように思われます。


そのため、『なってみて』“わかった”、あるいは、
『なってみるまで』“わからなかった”ということになるのだと思います。


今後、情報化、記録化が進んでいく世界、社会のことを考えますと、
そういった姿勢のまま、世界、社会に出ると一気に取り残されることに
なると思います。


いつまでも、どこかの誰かが『与えてくれる』のを待っていると、
いつまでも、誰も『与えてくれない』状況・状態が続くことになります。


私立校・中高一貫校の場合、エスカレータ式で進級・進学“できるもの”として、
長い間、イメージが定着してきていますが、昨今、これが揺らいできております。


というのも、今までは明確な進級・進学要綱など“出さなくとも”(実際は必ず出しているはずですが)、
生徒本人が、親御さん・ご家庭が、危機感を持って、対応されることが多かったため、
とりあえず、学校に行ってさえいれば、授業さえ受けていれば、テストで赤点さえ取らなければ、
進級・進学できていたのは事実です。


しかしながら、最近は、明確な進級・進学要綱のもと、点数、成績を計算すると、
とんでもない数の方が、進級・進学が“危うい”ことが判明してきたのだと思います。


おりしも、脱ゆとり教育という方針と、ちょうど2020年度から、教育界も改革を行うことに
合わせて、多くの私立校・中高一貫校でテコ入れが始まったように思えます。


そのため、従来の考え方や思想などよりも、『記録』された『結果』に対して、
厳しく見るようになっていると思われます。


学校・先生側がそういった意識で改革を進めているにも関わらず、
生徒は、親御さんは、ご家庭は、そういったことに無関心のような言動、態度、姿勢を
示していることが多いです。


成績不振にも関わらず、部活動を続け、今まで通りの学校生活を送り、
追い込まれてから気づき、気づいた時には遅かった。


何でもっと早くに言ってくれなかった、気づかせてくれなかったと思われるかもしれませんが、
学校・先生方が、言っていない、気づかせてくれないことなどありえません。


少なくとも、成績表という形で、明確な『記録』された『数字』を出しており、
それを、生徒が、親御さん、ご家庭が“どう”見て、“どう”考え、“どう”するのかは、
自己責任ということになります。


一昔前であれば、親身になって、相談にのってくれる先生もいたでしょうが、
今は、下手なことを言えば、可能性を否定するようなことを言えば、
パワハラ、精神的体罰、差別などと言われかねませんので、
『進級・進学の合否が決まる』までは、『自己判断』で行動してもらうようになっています。


その分、『決まってから』の処罰は厳しいものとなります。


そういった多くの生徒を見てきての苦言となりますが、今後は二極化して、
格差のようになっていくと思われます。


出来る方は徹底的にできるため、2年次までに進級・進学の合格を確実なものとして、
それこそ、指定校推薦などで、より上位の学校へ編入することもできる可能性を秘めることでしょう。


しかし、出来ない=やらない方は、修学が遅れてしまい、徹底的に点数、成績を落とすため、
2年次の時点で、あるいは今後は1年次の時点で、見切りをつけられてしまい、
進級・進学できない、いえ、進級・進学“させない”という判断を学校側することになると
思います。


こうなると、一回一回のテスト、成績の“重み”が変わってきますので、
一度でも不合格や『1』などの成績をつけてしまった場合、
挽回はかなり厳しいものとなります。


昔であれば、一回二回の失敗など、次頑張れば大丈夫と言えたものですが、
昨今は、その一回一回のテスト、成績を取り戻すのに、部活動や習い事の『片手間』で勉強した
つもりになった程度では、済まなくなってきています。


そんな、定期テストの第一回目を迎えることになりますが、
その意識は、覚悟はありますのでしょうか。


さらに、この一学期中間テストは、基本的に、今学年で最も“点数”が取りやすいテストと
なりますので、この一学期中間テストを『落す』ことのないようにして下さい。


失礼ながら、この時点で赤点はもちろん、平均点以下だった場合、それはもう、
文武両道など出来ていないという宣告を受けたようなものです。


それでもいばらの道を進まれるのかどうか、よく考えての行動をすることをオススメします。


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忙しくなってきた部活動・学校行事に
どれだけ“直接的に”振り回されようが、
それは“勉強できない”『理由』にはなりません。


正確には、『理由』として扱ってもらえないでしょう。


この時期から部活動などの大会で、公欠となり、授業を聞いていなかった、
その授業から先は全く分からなくなってしまい、結果テストで点数を落とした、
宿題ができなかった、丸写しした、で、『成績』を落とした。


学生の皆さんからすれば、明確な理由として、忙しい部活動、大会などでの公欠とありますが、
学校・先生からは『で、だから』と言わんばかりに、一切考慮されることはないでしょう。


顧問の先生の教科だけは、『温情』点として、許されるかもしれませんが、
他の先生からすれば、『非情』点として、許されないものになっているかもしれません。


先生からしてみても、わざわざ『授業を休んで』まで行ったのだから、
その分は、自学自習して、わからないところがあるなら聞きに来て、
その分を『取り戻す』努力をしているならまだ考慮に値することでしょうが、
部活動や公欠を『理由』に、学校の勉強を『許せ』と権利主張する方を
快くは思わないでしょう。


ですから、部活動が忙しくて、『授業』は寝てしまう、
大会などがあって公欠して、『授業』がわからない、宿題が出せないなどは、
全くもって『理由』になりません。


以前にも書きましたが、それは『理由』ではなく、
自分の状況・状態を報告しているのであって、
多くの方からは『で、だから』と言われるだけです。


『察して欲しい』『分かって欲しい』のかもしれませんが、
自分がそういう状況・状態だから、“別途”課題を与えて欲しい、
あるいは補習・補講して欲しいというのであれば、学校の先生も、
少し考えられることでしょう。


最近の学生は、この『自分の状況・状態を報告して』、
相手に『察して欲しい』『分かって欲しい』という方が多いです。


そして、察せない、わからない人に対して、『空気が読めない』、
『理解できない』という言動、態度、姿勢を取ることが多いです。


与えられることが当たり前の世代なのかもしれませんが、
そうだとしても、まるでテレパシーで思いが通じ合うかのようなことを
期待して、それができないと裏切られたかのような言動、態度、姿勢を
取ることはどうでしょうか。


中学生・高校生ともなれば、自分で考え、自分で行動するようになり、
自分と相手がどう違い、物事をどうとらえ、どう伝えるべきなのかを
学んでおかないと、これは社会に出てからも『問題』になってくることになります。


自分が『理由』だと思っていることを、もう一度よく考えて、
それは『状況・状態』の報告にすぎず、その対策を、対応を、
自分がまるで考えておらず、他人に察して欲しい、わかって欲しいで、
『甘えて』考えていないかどうか、確認してみて下さい。


おそらく、そうすると、勉強ができない『理由』のほとんどが、
『状況・状態』の報告をしているだけで、だから許してほしい、
察してほしい、わかってほしいと、『願っている』だけのことだと思います。


それを続けている限りは、勉強が出来るようにも、
ましてや、自分のやりたいことすらも、出来ることはならないでしょう。


この悪習慣は出来る限り、学生の内、それも早い内に治しておかないと、
大人になってから困るどころか、苦しめられることになるでしょう。


よく考えて、気をつけてみて下さい。


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春の連休、GW連休の後から、学校の勉強、授業もさることながら、
部活動や学校行事なども忙しくなってくると思います。


思い描いていた文武両道や新学年の生活も、破たんしてくる頃となります。


大人でも事前事前にわかっているつもりでも、日々の生活に追われて、
ついついうっかり“忘れて”しまい、気づいた時にはという状況になりがちです。


昨今の学生は、さらに習い事やら趣味やら、人付き合い、ネットでの付き合いなど、
多種多様な忙しさを持っていると思いますが、学校生活においては、
『結果』が常に『記録』されるということを意識していないと、
“どれもこれも”否定されるような『評価』を受けることになります。


自分なり、自分的に頑張っているにも関わらず、学校は、先生は、社会は
『認めてくれない』ように感じられるかもしれませんが、
優先順位をきちんと決めて、対応していかなければ、その『評価』は
変わらないことでしょう。


特にここ2~3年は、教育界での改革に振り回されてしまうことでしょう。


そのことを意識して、危機感を持って、事前事前に余裕を作っておかないと、
厳しい『評価』を受け、悲劇のような『結果』を『記録』してしまうことになります。


私立校・中高一貫校においては、進級・進学要綱やカリキュラムなどに注視していないと、
実はかなり変更されていて、諸先輩の噂話程度のアドバイスでは、うまくいかない場合があります。


ご兄弟がいられる方は、上のお兄さん・お姉さんとで、全く別の勉強や修学、
さらには受験など、ガラリと変わる可能性がありますので、『同じよう』にやっていても、
うまくいく保証はありません。


今、自分の通っている学校での、今年度の要綱、カリキュラムを、
きちんと把握して、自ら対応していかないと、誰のアドバイスもあてにはならないことでしょう。


唯一、もっとも的確にアドバイスできるのが、通っている学校の先生だけです。


しかし、その先生も、昨今のパワハラ・差別、精神的体罰などの問題から、
『何も言えない』状況になっていますので、相談しても、やんわりと“応援”してくれるだけに
なっていると思います。


そうなると、勘違いされやすいのが、『じゃあ、今頑張っている自分は正しいんだ』と、
なることです。


頑張っている方向が、本当に外れていなければ、問題ありませんが、
ソコソコの勉強で、ソコソコの点数と成績を取れているから大丈夫というわけではありません。


上記したように、ここ2~3年で、教育界の改革が進む中、カリキュラムはもちろんのこと、
進級・進学要綱が徐々に変わってきて、さらには大学受験の際の認定される(受験資格になる)単位も
変わるとなると、本当に『どうなるか』わかりません。


受験なく進級・進学できる私立校・中高一貫校であれば、
通っている学校での『進級・進学要綱』に準じてさえいれば、
最低限の進級・進学は約束されますが、それが危ういとなりますと、
『記録』された『結果』が首を絞めることになります。


ですから、『じゃあ、今頑張っている自分は正しいんだ』ではなく、
“これからのことを考えて、何をどうしておこう”という気持ちで、
動かないと、『正しい』と思い込んで、突き進んでしまった分だけ、
裏切られることになります。


忙しくなってくると、こういったことを落ち着いて考えることができず、
目の前のこと、それも『面倒』“でなく”、『楽』なことに集中して、
自分は頑張っている、だから『許される』と勘違いされやすいです。


私立校・中高一貫校で、優先順位第一位は、進級・進学できる『成績』を収めることであり、
その次、といいますか、そのためには平常点を取る、テストで点数を取ることです。


その優先順位を無視して、進級・進学にほとんど関係してこない部活動や趣味・習い事などを
『頑張った』から、優先順位第一位の進級・進学できる『成績』を収めることが
“免除”されるわけではありません。


そのことを勘違いしているような言動、態度、姿勢を取る方、これは残念ながら、
親御さん、ご家庭においても少なくありませんが、今後2~3年の教育界の改革を考えますと、
今は文武両道を“試して”、『ギリギリの成績』でなんとか進級・進学するというのは、
難しいと思います。


むしろ、そういう方をふるい落とすかのような変更をしてくる可能性が高いので、
現時点で、進級・進学できる『成績』を“収められていない”方は、
考え直したほうが宜しいでしょう。


忙しくなってきて、学校の勉強がお留守になってきているのであれば、
今後どうするのかもう一度よく考えておかないと、後々の悲劇となることもあります。


通っている学校での進級・進学を賭けてまでするものなのか、
また、新しい受験体制となる大学受験に、それに伴う高校・中学受験に、
対応できるのかどうか、その覚悟と意識が問われることになりますので、
注意して下さい。


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来月の今頃には中間テストも終わり、『結果』が出てくることでしょう。


新学年になっての初めてのテストですから“それなりの点数”が取れていると
思いますが、先日も書いたように、その時点で『好成績』や『指定校推薦』などの権利を
“失って”しまうことのないようにしておくことをオススメします。


中には本当にふざけて、『進級・進学』の権利を失ってしまう方もいますが、
一回一回の定期テストを、各学年、各学期の成績を、あまりナメないことです。


『記録』された点数、成績で、進級・進学が決まる私立校・中高一貫校において、
その一回の定期テストが、成績が、自分の進路、人生を決めるものだと思っていないと、
“たかだか”学校の勉強、テスト、評価“程度”のことで、自分の人生の足を引っ張る結果になります。


いやいや、最終的に“やる気”になれば、有名私大、国公立大学に『受験』で入れば、
最終学歴は変わると思われるかもしれませんが、失礼ながら、
受験なく進級・進学できる私立校・中高一貫校の、
“たかだか”学校の勉強、テスト、評価“程度”で『できない』方の“やる気”程度で、
有名私大、国公立大学に受かることはありません。


有名私大、国公立大学を本気で目指して“やる気”を出している方に、
鼻で笑われることでしょう。


今はまだ“可能性”がある=“時間”があるので、そんな否定的なことを
言われるのはムカつく、イラつく、決めつけるなと反抗したくなると思います。


しかし、その“可能性”=“時間”を少なくする、失くすのは、
全て“今の自分”であることに気づかないと、後悔は思い描いていた分と時間分だけ
大きなものとなるでしょう。


私立校・中高一貫校において進級・進学できない方を多く見てきたからこその、
苦言ではありますが、聞き入れてもらえない方から順番に、学校を去っていくのを
見てきました。


昔はそれでも高校まで“卒業”はさせてもらえることが多かったですが、
昨今は、追い出すように他校転校、退学になっていることが増えてきています。


そういった『結果』になるまでわからないということにならないためにも、
“可能性”がある=“時間”がある今から始めておくことをオススメします。


結果が出てからの可能性は、時間は戻ってきませんので、
危機感を持って、事前事前に対策しておくことをオススメします。



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上旬はほとんど連休だったので、そんなに時間が経っていないと思われるかもしれませんが、
本日から中旬を迎えるということは、5月も残り20日、約3週間となりました。


その間に学校行事の体育祭や修学旅行などがあり、その前後も『忙しい』となった時、
はたして『勉強する』“時間”があるのかどうか、自分でよく確認しておくことをオススメします。


さらに部活動も忙しくなってとなりますと、もう『時間』はないでしょう。


“事前に”、年間予定表などを渡されていて、部活動の日程なども、
『わかって』いてのことでしょうから、『時間がない』ことに対応する覚悟と
想定を持っているとされることになります。


これは『親御さん・ご家庭』“も”ということになります。


私立校・中高一貫校において、中学生、高校生になったのだから、
子供任せにして、一切関与しないということであれば、
『進級・進学』“できない”覚悟と想定をもしているということになります。


何度も書いてきておりますが、私立校・中高一貫校に入学させたのだから、
後は子供が、学校・先生が『勝手に』やってくれて、進級・進学“できる”のが、
当然、当たり前、権利があるなどと考えていると、『記録』された点数・成績によって、
進級・進学要綱という約定によって、断罪されることになります。


長い人生で、たかだか高校・大学に進学できない“くらい”のこと、
大した問題ではないかもしれませんが、中学時代、高校時代に修学すべき『学力』が
著しく『無い』ということは、後々大問題になってくることになります。


授業の進度が早い私立校・中高一貫校の場合、『置いて』いかれると、
あっというまに『落ちぶれる』ことになります。


その危機感を、お子さん本人が持つことも大事ですが、昨今は、
親御さん・ご家庭がしっかり持たないと、“気付いた時には”ということになります。


こういって脅して塾の宣伝しているのだろうと思われるかもしれませんが、
これはむしろ、その逆で、危機感を持てないような方、ご家庭であれば、
もう“救いようがない”ということになります。


塾に来れば、テストの点数や基本的な学力を上げることが出来るようにはなりますが、
『一度記録されてしまった』成績や過去のことを、『挽回』させることは出来ません。


そこまでのことが必要になってしまうと、
もう部活動や趣味、習い事などやっている場合ではないのですが、
“危機感”がない方は、それらを手放すことができずに、
どちらつかずになってしまい、ただ時間だけを過ごしてしまうことが多いです。


失礼ですが、これは、親御さん・ご家庭が、そう強制されることが増えております。


そうなりますと、もう進級・進学は望めなくなります。


3~4年後の教育改革に向けて、私立校・中高一貫校は改革を『し始めて』います。


そのことまで踏まえて、通っている学校の勉強をどうするのか、
点数、成績をどうするのか、どうなったらどうするのか、
よく考えての行動を起こさないと、今後の悲劇を免れられないことになります。


厳しい言い方になりますが、こういった意識、言動を、親御さんが、ご家庭が、
模範・規範を示さないと、お子さんは、犠牲者となってしまうことになります。


よく考えて、行動されることをオススメします。


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5月も上旬が過ぎようとしておりますが、いかがでしょうか。


先週の今頃、GW連休が始まったばかりですから、
まだまだ『5月』になった感覚も意識も薄く、
上旬が過ぎようとしている中、まだまだ5月が始まったばかりと思い込んでいませんか。


休み明けからまだ数日しか経っていないから仕方ないことかもしれませんが、
中間テストは刻々と近づいてきているという『事実』も仕方ないで済まされますか。


今月末にテストが始まる方が、残り3週間を切っていると思います。


来月、6月の第二週にテストがある方も、残り4週間、つまり1カ月を切っていると思います。


きちんと、年間予定表を確認している人はもう知っているとは思いますが、
『その間』に、どんな学校行事があって、部活動の大会があって、授業は何回あって、
テスト前に宿題はどれくらい出されるのか、再度確認してみることをオススメします。


そうすると、残り3週間も、4週間も無いと思います。


この時期は、修学旅行や体育祭などに加え、春の新人戦などで、大会があったりしますので、
実際は、“もう”残り2週間、3週間も無いでしょう。


さらに、連休・祝日がないのですから、休みの『日曜』は残り3回か4回しかない。


その休みのはずの『日曜』すらも、部活動で忙しいとなると、一体いつ勉強“できる”のでしょうか。


そうして、一学期の単元は優しい内容が多く、“そこまで”進んでいないため、
『授業中聞いた』で、『ノートを軽くまとめた』で、『宿題をやった』で、
テストを受けて、ソコソコの点数を取ってしまう。


ソコソコの点数を取れているんだからいいじゃんという方ほど、
後に後悔する方となります。


何度も書いてきておりますが、この一学期は点数を、成績を『取りに行く』学期です。


逆に言えば、ここで『取れなければ』、もう二度と、点数・成績を取るのは難しいでしょう。


正確なデータではありませんが、学校の定期テストは大体9掛けになっていくと思われます。


つまり、一学期中間テストで90点だった方は、期末で81点、二学期には72点、63点と
徐々に点数を落とす傾向にあります。


もちろん、常に90点以上をキープされる方も多いですが、80点代から60点代の人は、
この法則通りに、点数を落としていくことでしょう。


それでも、今学年はなんとか乗り切れますから、問題は次学年に持ち越されることになります。


問題になってくるのは、この一学期に50~40点代で『満足』した方です。


そこまで勉強しないでも、まぁまぁ、赤点回避、平均点は取れた、半分はできたと思い、
そのまま夏休みを過ごされる。


そうして、二学期になって授業の内容が難しくなっていき、
気づいたら30~20点、十数点や数点といった点数を取ってしまう。


こうなると、もう典型的な進級・進学できない方の流れとなります。


それでも生活を一変させる覚悟と抜け落ちた知識・学力を
もう一度『やり直す』つもりであれば、なんとか返り咲きできるようには
なれますが、昨今は、それを拒否する方が多いです。


今後の大学受験や教育改革を考えますと、こういった考えで、
決断できない方から、進級・進学できないことが
どんどん増えていくと思われます。


そして、進級・進学できないということが、『早め早め』に決まっていき、
私立校・中高一貫校においては『飼い殺し』となっていくことになると思います。


今後、3年間、6年間を通して、変わりゆく教育の現場に、
うまく対応しておかないと、本当にどうなるか予想もつかない結果となりますので、
気を付けて下さい。


学校・先生側は、そういったことにも、『統括的・総合的』に対応できるように
考えた上で、カリキュラム、シラバスを作ってきています。


それについていけるようにしておくことをオススメします。



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GW連休前に、『事前に』出してもらえていた宿題を、
やっていないのは論外ではありますが、せっかくやったにも関わらず、
『出し忘れる』方もいると思います。


最近は提出期限に厳しい先生が多いですが、それでも、遅れてでも、
きちんと自分でやったことならば、『誠意』を持って、
学校の先生に提出すべきです。


きちんと頭を下げ、評価は低くなってもいい、減点されてでもいい、
提出させて下さい、よろしくお願いします、ぐらい言えれば、
学校の先生だって、鬼ではありませんから、次回からは気をつけろよ、
とりあえず預かっておくというふうになるはずです。


最近は、そういったことができないといいますか、あえてしない・やらないという方が多いです。


そのため、お互いに嫌悪感を高め合ってしまい、最終的には、
争いをしているかのような嫌いかたをするように思われます。


それが互いにとっての自己主張なのかもしれませんが、
その行き着く先は戦争となります。


昨今、『喧嘩』を回避するのは上手いのに、喧嘩となった後の対処の仕方が下手な方、
下手といいますか、もうそうなったら仕方ない、仲直りなどしないという方が多いように思えます。


一度、敵認定したら、一生その人は敵ということなのでしょうか。


そうなると、学校などでは先生がその『敵』なのでしょうか。


私立校・中高一貫校において、そうやって『敵』を増やした場合、
テストの点数や成績などよりも、問題になって、進級・進学できなくなることでしょう。


なぜなら、その『敵』は進級・進学の最終的な決定権を持ち、その『敵』もまた人なのですから、
少なからず『感情』が働きますので、『記録』されたものに、『記憶・感情』が上乗せされることに
なります。


若い内は特に大人などを目の敵にして、人の好き嫌いが激しくなる傾向がありますが、
私立校・中高一貫校の場合、それをこじらせると、3年間、ないしは6年間、
『敵』と一緒にいることになり、さらにはその『敵』によって、自分の進路を
大きく変えることになります。


一度や二度、嫌な思いされられて、本当に嫌で敵のように思える先生に対しても、
『味方』に出来るようにしておかないと、その癖や傾向は社会や世間に出ても出てくることになります。


学生時代の内に、そういった癖や傾向は直しておくことをオススメします。


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まだ連休の休みボケで、休み感覚でいられる方も多いとは思いますが、
もう『連休』はありません。


ここから先、中間テスト、期末テストと待ったなしになります。


一か月後、二か月後には、全ての『結果』が出ることになります。


そのことの意味をよく考えて行動するようにして下さい。


早い方だと、この一学期で進学・進級が決まることになります。


それは『良くも悪くも』です。


積み重ねた点数、成績で進級・進学が決まる私立校・中高一貫校では、
一発逆転も、奇跡もありません。


『記録』された『数字』が、『可能性』を否定することになります。


一学期といえど、二回の定期テスト、一回の成績が決まるわけですから、
残りのテスト、成績で、『挽回』不可能という数字となることもあります。


正確に言えば、残りのテストで、百点満点を『取り続ければ』、また、
成績に関しては、最高の成績、つまり『5』や『A合格』などの成績を
『収め続ければ』、挽回は可能かもしれませんが、
今までサボりにサボった方が、それを『可能』とできるかどうかということになります。


また、この一学期を点数、成績を落しておいて、『今まで通り』の授業態度を
続ける方は、まず先生の心証が悪いと思って下さい。


そうなると、仮にテストで百点満点を取ったとしても、『成績』は下げられることがあります。


平常点とテストの点数の比率次第ではありますが、平常点が取れない限りは、
最高の『成績』を取ることはまずできません。


そもそも、私立校・中高一貫校での、最高の成績を取るということがどれくらいの条件か、
知らない、軽んじている方、これは残念ながら親御さんすらもわかっていない方が多いです。


テストでは80点90点は当たり前、平常点は満点近く、やる気もあり、
授業にも積極的に参加し、提出物などは完璧となって、初めて成績が上がります。


よく大げさに、『挽回』するためには、生活を一変するくらいでないと難しいですよと
書いているのはこのためです。


私立校・中高一貫校では、下位の『成績』を取るのは簡単ですが、上位の『成績』を
取るためには、他の方を頭一つ抜きんでるのはもちろんのこと、品行方正になり、
その学校の学生としてのモデルケースになるくらいの人物にならないと、
取ることはできません。


ただ、勉強が出来ればいいわけではないということです。


失礼ながら、これは親御さんも勘違いされている方が多いです。


そして、下位の成績、『1』や『2』、『不合格』といった成績を取った後、
『次(勉強を)頑張ればいい』と考えられます。


ほとんどの場合、そうではありません、勉強を頑張るのは『当たり前』であって、
部活動や学校生活、生活態度、授業に対する姿勢など、『全て』頑張るか、
一変するつもりでなければ、成績は“変わらない”ことでしょう。


進級・進学ができない方、ご家庭・親御さんのほとんどは、頑ななまでに、
この考えを拒否されることが多いです。


おそらく、“単位制”“絶対評価”の私立校・中高一貫校なのだから、
『勉強』ができれば、他は文句を言われないと、また、
そういった学校生活や生活指導は、ご家庭の躾け・教育方針に大きく関わってくるものですから、
『ソコ』をうるさく言われるのは大きなお世話、癪に障るのかもしれませんが、
それらを放置すればするほど、問題は大きくなっていくことになります。


昨今は、パワハラなどの問題で、学校・先生が生活指導などを率先して行うということが
ありません。


全て、『記録』のもと、『断罪』する形になっていますので、
『平常点』はどんどん悪くなっていることでしょう。


そうして、学力も追いつかなくなると、もう進級・進学できないことが
『決まる』まで待つだけとなります。


最近は、私立校・中高一貫校で、進級・進学できないとなった方が、
その後、再起した、つまり、通っていた学校以上のレベルの学校に返り咲きしたという話を
ほとんど聞きません。


むしろその逆、転校した学校でも成績を落としていき、
中退・留年されることが多くなっているように思えます。


昔なら、言い方が悪いですが、腐っても鯛、つまりどんなに悪いといっても、
私立校・中高一貫校で学んだこと、教養は、他の学校よりもレベルが高く、
むしろ、転校先で活躍し、自信を取り戻し、返り咲きを果たすという話が
多かったように思えます。


私立校・中高一貫校での『教え』は素晴らしいものであり、
その素晴らしさを、皮肉なことに、学校を出てから気づいたということですが、
今は、その『教え』すら無視するようになっていると思います。


そうなれば、当然、進級・進学できないで、学校を追い出されるようにして、
さらにその先でも同じような悲劇を繰り返してしまうのだと思います。


連休明けから、うるさい説教かもしれませんが、そういったことまでも危機感として持って、
この一学期、残り二カ月をよく考えて、行動するようにオススメします。


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“まだ”連休中気分のところかもしれませんが、残念なお知らせがあります。


明日からは“もう”連休がありません、期末テストが終わるまで。


約2か月間の話ではありますが、『休み無し』ということは、
精神的にも、肉体的にもつらくなっていくことでしょう。


正確には、『連休』がないということではありますが、
部活動などによっては、“本当に”休み無く、活動することになります。


学校の創立記念日、振替代休などで、連休・祝日がある、
学校行事の体育祭、修学旅行、林間学校などがあり、
『授業』『勉強』は休みかもしれませんが、
中間テスト、期末テストまでの予定、カウントダウンは、
『お休み』になることはありません。


ここから先、部活動や学校行事を『理由』に『言い訳』される方が
多くなっていきますが“それら”は『理由』にも、
ましてや『言い訳』すらもなりません。


それらを理由や言い訳にするなら、今すぐにそれらを辞めるべきです。


それは文武両道ができない、やれないと言っていて、
それが理由で『文』のみ一方的にできない、やれないと言っているものです。


そして、その『文』によって、自分の進級・進学が、進路が、人生が
決まってしまうということを軽んじていることになります。


であれば、その『文』、それも“記録”され、積み重ねられる『文』=
点数、成績によって、進級・進学が『決まる』私立校・中高一貫校には、
『向いていない』といえます。


少し厳しい言い方のように感じられるかもしれませんが、
それほどまでに重く真剣に考えなければ、これから先はいばらの道を
歩むことになります。


自分なり、自分的に一生懸命、頑張っているのに、認められない、
怒られる、信じてもらえない、否定されることが多くなってきます。


それは、親御さんからかもしれませんし、学校・先生からかもしれませんし、
友人知人かもしれませんし、全く知らない赤の他人かもしれませんし、
最終的には社会、世間といった大きな存在からになるかもしれません。


どちらもうまくやるといったのに、片方をおろそかにする方、
そして、それで権利主張や開き直りをする方に対して、
情報化が進む今後は認められなくなる傾向により厳しくなるでしょう。


昔であれば、そんなことを口にしたけど、やっぱり無理があった、
自分ではできませんでした、すみませんで済んだものですが、
昨今は『記録』された過去のことを糾弾されるようになっているように
思えます。


一時の迷いや失言に対して、地位や立場に基づき、
軽率だ、人としてどうなのかと追及が厳しいものになっていると思います。


個人的には、人間なのだから一回二回の間違いぐらい、
(許してあげても)いいじゃないか、失敗したからといって、
その人の今後や未来・将来、権利までをも奪い取るようなことを
しなくてもいいじゃないかとは思いますが、それを世間が、社会が
許さなくなってきているように思えます。


年々、そうした厳しさを増してきている中、極端に格差が出来てきており、
失敗者に対する対応がより厳しくなっているように思います。


ただ、これの最大の問題は、そうした失敗を、“本人”が気づかずに、
何が問題なのだと権利主張や開き直りすることで、追い込まれてもなお、
一方的な主張をし続けることだと思います。


こういった問題が浮き彫りになった時、そこから先は、『記録』をもとに、
全てが決まっていくことになりますので、よく考えての言動、態度、姿勢を
取るようにして下さい。


正確には、始業してから、『記録』が始まっていることになりますが、
明日から先は、“本格的に”『記録』されていくことになりますので、
気を引き締めていくことをオススメします。


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今日、学校に投稿した方も、今日まで含めてお休み中の方も、
そろそろ溜めていた宿題に目でも通そうというところでしょうか。


嫌味に聞こえるかもしれませんが、諸先輩達の失敗談を
散々目の当たりにしてきた苦言だと思って下さい。


今日明日で『答えを丸写し』で宿題完了。


何だ、これで“許される”なら、宿題なんて、
どれだけ出されても余裕じゃん。


部活動や遊び、趣味に忙しく、『効率』を求めての結果なのでしょうが、
その言動、態度、姿勢では、必ず破綻がきます。


特に授業の進度が早い、私立校・中高一貫校の場合、
宿題はそのまま『演習』として扱われることになり、
授業内で行う一定量の演習は、最低限に留めて、
とにかく教科書の内容をどんどん進めることになります。


『演習』は『宿題』で当然やっているわけですから、
教科書の内容がどんどん進んでも、
“理解”できる、“ついて”いけるものとして、
授業は突き進んでいきます。


そうして、授業の内容に置いていかれるのはもちろん、
勉強に必要な最低限の演習量すらも、『ただの作業』で済ました方は、
確実にテストで点数が取れません。


そして、その時、その『宿題』は、『答えを丸写し』したものと
判明することになり、平常点がもらえなくなったりします。


紛いなりにも自分で解き、自力でやった方なら、
必ずそれがテストで点数に繋がります。


しかし、中には、本当に自分で解いて、自力でやったけど、
なかなかテストの点数に結びつかない方もおります。


途中式や勉強した証が書いてあれば、『答えを丸写し』したとは思われないかも
しれませんが、そういった形跡なく、答えだけを書いている場合は、
やはり『答えを丸写し』したと疑われることになります。


そうならないためにも、宿題はきちんと自分で解き、
自分でやったという証拠を残すようにして下さい。


そしてテスト前は、必ずもう一度、宿題を“やり直して”下さい。


こう書くと、『間違えたところ』だけ、やり直すという方が多いですが、
その時は解けた(と思う)問題も、もう一度やり直すことをオススメします。


塾でも多いのですが、これを頑ななまでにやらない方が多いです。
失礼ながら、さすがはご家庭の躾け、教育の賜物と言うべきでしょうか。


『効率』を求める姿勢、態度を否定はしませんが、勉強において、
そこまで効率を求めるのであれば、さっさと高認試験を受けて、
大学を目指されることをオススメします。


勉強において、一定量の演習を拒否し、一度解けた・できた問題は、
絶対に間違えないというのであれば、小学校・中学校・高校などの教育機関は
必要ありません。


多くの方は“そうではない”から、『もう一度』、『何度でも』“確認”をして、
自信をつけて、テストに向けて、“時間内に解ける・できる”ように、
『早く』『正確に』できるように『演習』するわけです。


それを自分だけは大丈夫、自分だけは効率良くという考える方から、
その演習量に見合った修学となり、テストの点数となり、成績となります。


何でテストの点数、成績が取れないかわからない、
勉強の仕方がわからないという方のほとんどが、
単純に演習量が足りないということが多いです。


絶対的に必要な演習をしないで、『わからない』というのは、
効率を求める傾向の成れの果てのように思えます。


スポーツや芸術の世界ならわかってもらえるのでしょうが、
それらですら、たった数時間、数日、頑張っただけで、
プロになるのはもちろん、練習試合やコンクールで勝てないのは、
わかることでしょう。


そこに効率を求めて、何で勝てないのか、何でプロになれないのかなどと、
考えないでしょう。


しかし、勉強にだけは効率良くと考えられる方は、これは親御さん、ご家庭でも多いです。


一日1・2時間、数十分の勉強で有名国公立・難関私立大学合格した方の、
『効率的な勉強法』のような話をうのみにされているのかもしれませんが、
そういった方々は、もともとも『素養』があり、そして、その方々ですらも、
『一定量の演習』をこなしてきているということに気づかない限り、
効率、効率と追い求めるように、様々な勉強法に手を付けられることでしょう。


このブログでも、私立校・中高一貫校における勉強に対してではありますが、
『効率良く』勉強しましょうと提案しております。


それは昨今の部活動などの忙しさを考えてのことではありますが、
イコール演習しないで、魔法のような方法で点数UP、成績向上を
謳っているわけではありません。


むしろ、こういった『学校から渡される(用意してもらえる)』“宿題”を、
うまく使って、効率良く、点数を、成績を取っていきましょうと提案しています。


持論ではありますが、これ以上の効率、
つまりこれらを(時間をかけて)『やること』“すらも”
効率良くやりたいという方の中から、修学は遅れていきます。


そうして、進級・進学できなくなっていくわけですが、
恐ろしいことに昨今は、“こういったこと”を、親御さんが、ご家庭が
求めてくることが多いです。


塾の場合、もう塾に来なければならない時点で、『効率』が悪くなっているというのに、
それでもまだ効率良く効率良くといわれる方の多くが、進級・進学できない結果になっています。


本来、私立校・中高一貫校の勉強は、『学校の授業』をきちんと聞いて、
『ノート』をしっかり書いて、『宿題=演習』をきちんとやり、
『テスト前』にそれらを再確認すれば、高得点は難しいかもしれませんが、
平均点は取れるように、体系だっています。


それを愚直に行うことが、最も『効率』が良いというのに、それをやらずに、
別の、もっと良い『効率』があると、探されるのが、最も非効率です。


それは、もっと良い『効率』ではなく、『自分にとって』『親御さん・ご家庭にとって』、
『都合の良い』妄想です。


そのことを気づかない限りは、どんな勉強法を試そうとも、
通っている私立校・中高一貫校では通用しないでしょう。


うるさい説教になってしまいましたが、そこまでわかって、この学校・先生から出される
『宿題』を、ただの『作業』として済ませるのかどうか、よく考えて下さい。


そうしなければ、今後、その『宿題量』=『演習量』が、そのまま『学力』として、
評価されていくことになります。


サボればサボるほど、そのツケは、点数に、成績に反映されますので、
これは、親御さん、ご家庭も、気を付けて見ていないと、
悲劇へと一直線となりますので、注意して下さい。


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カレンダー通りのお休みだった場合、一応明日土曜日は登校日となりますが、
そのまま連休の方もいると思います。


明日、学校に登校する方も、今週月曜・火曜のように、
あってないような日で、ほぼほぼ休み感覚を持っていると思います。


お休み中なのだから、休んで何が悪いと言われる方も多いと思いますが、
そのことそのものは何一つ悪くありません。


ただ、休み前に学校・先生と交わしている約束を
『やっていない』『忘れている』となれば、
昨今は全て『悪い』という風に叩かれることになります。


もちろん、進級・進学、成績を付けるという立場、
つまり権力を持っている学校・先生が、そんなことをすれば、
逆に学校・先生が『悪』となりますので、学校・先生は、
“何も言わず”に『記録』を付けるだけです。


そして、その『記録』は大事に保存され、ある程度積み重ねた時に『審査』し、
一定の基準に達していない場合、その『記録』=『証拠』を持って、
断罪してきます。


まるで裁判や刑事ドラマで犯人を追い詰めるかのような書き方をしましたが、
実際のところ、単位制絶対評価の点数、成績で進級・進学が決まる
私立校・中高一貫校においては、まさにこれを彷彿させるようなことが起きます。


一学期・二学期と明らかに学力面においての遅れを持っている方に対して、
“何も言わない”あるいは“まだ進学できる可能性はある”と煽り、
『今まで通り』の生活をしていても、一切何も言わないで、言い方を上記に合わせると、
そうやって犯人を泳がせておいて、『記録』=『証拠』が集まった瞬間、
逮捕・断罪という流れで、学校から強制的に出てってもらう。


進級・進学できなかった方は、そのことを痛感・体感したと思いますが、
『記録』がある以上、文句を言えない後ろめたさも持っていることでしょう。


それが記録されるということの怖さだと思って下さい。


特に、受験なく、定期テスト、成績の結果で進級・進学が決まる
私立校・中高一貫校においては、その怖さは、『進路が変わる』だけでなく、
場合によって、著しい学力の低下によって、
『進路が無くなる』『人生までも変わる』可能性があります。


日本では、中学校までは義務教育ですが、
今はほとんどの方が高校まで義務教育のようになっています。


ですから、最低限中学までの知識は身につけたものとして、
扱われるのですが、授業の進度の早い私立校・中高一貫校の場合、
中学の知識を身につけずに、中学卒業となるため、
中学の勉強をもう一度受けなおすということができません。


正確に書くと、一般の教育機関において、時間をかけて、
再度丁寧に“教えてもらう”という機会がほとんど無くなります。


そうなると、その先の高校、大学という道はかなり険しい道となります。


私立校・中高一貫校において、遅れてしまう、落ちこぼれてしまうということは、
それほどまでに追い込まれる可能性があるということに危機感を持たないと、
本当に気づいた時には、遅かったというところまできてしまうことがあります。


もちろん、こんなことは一部の、ほんの一握りの人の話で、
ほとんどありえないことではありますが、事実として、
進級・進学できない方が各学年において、毎年数名出てきます。


最近はその格差の激しさが、酷くなってきており、よく書いておりますが、
光り輝く人がより輝くようになっている分、その影はより色濃くなっているように
思えます。


そういった危機感を持ちながら、この一学期の結果を真摯に受け止め、
二学期からの『決断』をしないと、影の部分に飲み込まれていくことになります。


昨今は、親御さん、ご家庭もそのことを意識していないのか、
いつまでも決断せずに、どちらつかずに、というよりも、
やはり理想としての文武両道を、そして無限の可能性を否定するのは
悪というお考えなのでしょうが、そのことに固執することで、
その理想を、可能性を、無くしてしまうこともあるということを、
よく考え直してみることをオススメします。


話が壮大に脱線しましたが、この連休は、皆さんの言うように『お休みの日』です。


ですから、お休みされるのは構いませんし、その権利は十分あります。


しかし、事前に交わしていた『約束』を反故にして、権利主張をして
『義務』を果たさないという『記録』がつき、その『記録』が積み重なった後の、
『自己責任』は重くなると思って下さい。


受験なく進級・進学できる私立校・中高一貫校では、
この『記録』が、この『自己責任』が年々重さを増してきております。


押しつぶされて、追い出されるようなことのないようにしておくことを
オススメします。


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色々と忙しかった4月を終え、連休、GWともなると、
公私における『私』は充実してくると思います。


それこそ中学生、高校生になったからこその楽しさや充実さを
感じていることだと思いますが、休み前に出されている宿題に関して、
お留守になっていると、GW明けからは地獄が続くことになります。


毎年書いていることではありますが、5月GW明けからは、
学校行事を除き、『連休』というものが無くなります。


それも期末テストのある7月上旬まで続くことになります。


この連休ですら、計画的に宿題を行えない方が、毎日が忙しくなり、
ルーチン化していく一週間の中で、時間を見つけて、勉強はもちろん、
宿題をすることは難しくなってくるでしょう。


このことは、今月末の中間テスト前、そして来月の中間テストを終えてから、
肩にのしかかってくることでしょうが、これから先、疲れたから、忙しいから、
時間がないから、の『言い訳』は通用しません。


何のために、学校側が『年間予定表』を渡しているのか、
そして時間がある『今』、何をしているのか。


よく考えた上で、来週以降、行動しないと、一学期はあっという間に終わりです。


そして、この一学期で点数を、成績を落とすということは、
もう、成績上位を目指す、指定校推薦の選択肢を無くすということはもちろん、
場合によっては早速の呼び出し・面談となって、忠告を受けることになります。


在校生の2・3年生は、そんなことは、もう“慣れて”しまって、
恒例のお説教、反省タイムのように考えられているかもしれませんが、
もう今学期の結果で、『進学できない』、あるいは昨今の場合、
『進学させない』ことが決定することがあります。


毎回恒例の通過儀礼程度に考えていると、その罰は学年、学期を重ねるごとに、
重く深刻なものとなっていきます。


今後の受験体制の転換期のことを考えますと、ここ2・3年においての、
進級・進学できないことは、かなりの『不安』を抱えることになります。


場合によっては、転校や編入、受験資格を失うこともありますので、気を付けて下さい。


今年度かなり厳しい言葉で書かせて頂いておりますが、
これからの学校改革において、本当にどうなるか、
予想がつかないのが現状だからです。


これさえ押さえておけばや最悪こうした道(転校・編入)からも進学できるなどの
提案が安易にできないからです。


そうなると、総合的・統括的に、全てをやっておき、最悪の事態を免れれるように
しておきましょうということしかできません。


塾に駆け込まれる方の多くは、こういったことすらも“効率良く”やってくれ、
なんとかしてくれと言われることが多いです。


しかし、今後数年は、一発逆転の受験ですらも、模索段階になると思います。


転換期となる今後は、過去のデータがありませんので、傾向や予想がつきません。


それこそ、本当に一発勝負のギャンブルのようなものになるでしょう。


言い方が悪いですが、私立校・中高一貫校において、『置いていかれて』、
『落ちこぼれて』しまった方は、またこの受験においても翻弄されてしまうことになり、
その間の時間と勉強の負担、さらには身につけるべき知識や知恵などにおいても、
がらりと様相を変えなければならないとなると、さらなる時間と労力を必要と
されることでしょう。


これは、受験なく、進級・進学できる私立校・中高一貫校において、
今後の一番の不安材料となるでしょう。


しかし、学校側は毎回のテスト、成績によって、呼び出しや面談によって、
“忠告”はしておりますので、いざ、その段階、つまり、今後どうなるかわからないけど、
とりあえず進級・進学できません、出てってくださいと言うことができます。


学校側も今後のことを真剣に考えた結果、進級・進学の基準や
今後のカリキュラムなのですから、それを無視した言動、態度、姿勢を取る方に、
『自己責任』を取ってもらうというのは、非難されることではないでしょう。


今は、事前事前にうるさいお説教・お節介を、進級・進学の決定権を持つ学校・先生が
言うことができません。


下手に言えば、パワハラ、アカハラ、差別、精神的虐待となるからです。


生徒の、子供たちの、無限の可能性、未来・将来を否定することなく、
『応援』する形で、サポートしてくれはしますが、その裏で『記録』に
関しては、容赦なく『保存』していくことになります。


そうして、全ての可能性が、未来・将来の選択肢が“無くなって”から、
そう『なってみて、わかって』から、
進級・進学できないという決定事項を通知するだけになります。


今はまだ、そんなこと、“ありえない”話かもしれませんが、
そうやっていつまでも“ありえない”こととして、放置していると、
2カ月半後、8カ月半後、そして10カ月半後に、悲劇になります。


皆さんには、まだまだ、明るく開けた無限の可能性と未来・将来がありますが、
GW明けから始まる地獄のように、『終わってみてから』『なってみてから』
“わかった”とならないようにしておくことをオススメします。

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