桂歌春…『桃太郎』
(三遊亭左圓馬交代)
宮田章司…「納豆~あさり~竿竹~石焼芋~※金魚~※七色唐辛子~苗~刺身~万金丹・反魂丹~ちょいちょい買いな~物産飴」
橘ノ圓…『噺家の生き様』
(三遊亭遊三・桂伸治交代)
神田陽子…『安政三組盃』
春風亭美由紀…「さくらさくら~さのさ節(花づくし・水づくし・歌舞伎屋号)~おてもやん」
三笑亭茶楽…『子別れ』(子は鎹)
《お仲入り》
三遊亭圓馬…『浮世床』
北見伸&スティファニー…「イリュージョン・魔女マジック」
三遊亭栄馬…『二番煎じ』(半ばまで)
三遊亭左圓馬…『選挙風景』
(桂南なん休演・桂歌春交代)
新山ひでや・やすこ…「漫才」
桂伸治…『長屋の花見』
(柳家蝠丸休演・橘ノ圓・三遊亭遊三交代)
ボンボンブラザース…「曲芸」
三遊亭遊三…『火焔太鼓』
(橘ノ圓・桂伸治交代)
3月中席前半を4日見て、後半を1日も見ないのもナンですから、
仕事が終わってから浅草に向かいました。
中に入ると桂米福師匠の代演、春風亭柳之助師匠の『一目上り』が佳境に
入った所。最初から聴きたかったなぁ…。
歌春師匠はマクラから大ウケ。今日は「桃太郎」をたっぷり楽しく聴かせてくれました。
章司師匠は何時になく上機嫌。刺身売りや反魂丹を聴けたのは貴重でした。
トリを期待していた圓師匠は早々にこの出番。
相変わらずの楽しい高座でした。
陽子先生(今回から講談の真打は“先生”と書きます)は「梅は咲いたか」の踊りと
「ドンパン節」「ズンドコ節」を歌う大サービス!
かなりお得な気分に浸れました。
美由紀さんは22日の誕生日を控え、結婚に焦り(???)の高座。
「少子化の責任の一端は私が・・・」
「(神田)陽子お姐さんが行けたんだから、私に行けないハズがない」
赤い糸を手繰り寄せることはできるのでしょうか
前半主任の茶楽師匠、今回は中入り前の出番。
子別れの後半部分でしたが、金坊とおかみさんの雰囲気が良かったです。
食いつきの圓馬師匠は「浮世床」の“一尺八分の大太刀”まで。
北見伸さんのイリュージョンが見られるのも芸協ならではです。
テーブル浮揚で驚かせた後は、スティファニーから瞳ナナさんが登場。
おしまいは北見さんの剣刺しイリュージョン。
刺されるのはナント・・・小室千明さん
怖くて怖くて心臓バクバクでしたが・・・(嘘です)
千明さんは赤ラメから銀ラメの衣装に変わって、無事生還しました
栄馬師匠、ちょっと声が小さかったです。徐々に上がるかと思っていたら、
二番煎じの途中まででした。
高座にお茶ならぬ、ボックスティッシュが登場。
左圓馬師匠が花粉症のためだそうですが、とにかく笑う所がない高座でした。
正直言って、ツラかった
伸治師匠は、なぜあのようにいつもニコニコされてるのでしょう?
出て来る時も下りる時もニコニコ。
こちらまで楽しくなる師匠で、演目は『長屋の花見』
もう今月だけで何人何回聴いたかわかりませんが、それぞれに特徴があり
サゲも千差万別。楽しい噺は何べん聴いて飽きません。
今日は繁二郎先生、ちょっと、ホントにちょっと失敗しました。
(失敗を拍手に変えるのもスゴイ)
勇二郎先生が投げる帽子が上手く頭に乗らず、ゴルフボールは1個だけ
カップに入らず・・・。
それでも客席のお客さんは満足そうでした。
トリは遊三師匠。いつもの楽しいマクラから道具屋の話を経て本題へ。
おかみさんが300両目で水を飲んだのは「あれっ?」と思いましたが、
お役人から金を貰うあたりからの描写は、遊三師匠の明るさが出ていました。
(三遊亭左圓馬交代)
宮田章司…「納豆~あさり~竿竹~石焼芋~※金魚~※七色唐辛子~苗~刺身~万金丹・反魂丹~ちょいちょい買いな~物産飴」
橘ノ圓…『噺家の生き様』
(三遊亭遊三・桂伸治交代)
神田陽子…『安政三組盃』
春風亭美由紀…「さくらさくら~さのさ節(花づくし・水づくし・歌舞伎屋号)~おてもやん」
三笑亭茶楽…『子別れ』(子は鎹)
《お仲入り》
三遊亭圓馬…『浮世床』
北見伸&スティファニー…「イリュージョン・魔女マジック」
三遊亭栄馬…『二番煎じ』(半ばまで)
三遊亭左圓馬…『選挙風景』
(桂南なん休演・桂歌春交代)
新山ひでや・やすこ…「漫才」
桂伸治…『長屋の花見』
(柳家蝠丸休演・橘ノ圓・三遊亭遊三交代)
ボンボンブラザース…「曲芸」
三遊亭遊三…『火焔太鼓』
(橘ノ圓・桂伸治交代)
3月中席前半を4日見て、後半を1日も見ないのもナンですから、
仕事が終わってから浅草に向かいました。
中に入ると桂米福師匠の代演、春風亭柳之助師匠の『一目上り』が佳境に
入った所。最初から聴きたかったなぁ…。
歌春師匠はマクラから大ウケ。今日は「桃太郎」をたっぷり楽しく聴かせてくれました。
章司師匠は何時になく上機嫌。刺身売りや反魂丹を聴けたのは貴重でした。
トリを期待していた圓師匠は早々にこの出番。
相変わらずの楽しい高座でした。
陽子先生(今回から講談の真打は“先生”と書きます)は「梅は咲いたか」の踊りと
「ドンパン節」「ズンドコ節」を歌う大サービス!
かなりお得な気分に浸れました。
美由紀さんは22日の誕生日を控え、結婚に焦り(???)の高座。
「少子化の責任の一端は私が・・・」
「(神田)陽子お姐さんが行けたんだから、私に行けないハズがない」
赤い糸を手繰り寄せることはできるのでしょうか
前半主任の茶楽師匠、今回は中入り前の出番。
子別れの後半部分でしたが、金坊とおかみさんの雰囲気が良かったです。
食いつきの圓馬師匠は「浮世床」の“一尺八分の大太刀”まで。
北見伸さんのイリュージョンが見られるのも芸協ならではです。
テーブル浮揚で驚かせた後は、スティファニーから瞳ナナさんが登場。
おしまいは北見さんの剣刺しイリュージョン。
刺されるのはナント・・・小室千明さん
怖くて怖くて心臓バクバクでしたが・・・(嘘です)
千明さんは赤ラメから銀ラメの衣装に変わって、無事生還しました
栄馬師匠、ちょっと声が小さかったです。徐々に上がるかと思っていたら、
二番煎じの途中まででした。
高座にお茶ならぬ、ボックスティッシュが登場。
左圓馬師匠が花粉症のためだそうですが、とにかく笑う所がない高座でした。
正直言って、ツラかった
伸治師匠は、なぜあのようにいつもニコニコされてるのでしょう?
出て来る時も下りる時もニコニコ。
こちらまで楽しくなる師匠で、演目は『長屋の花見』
もう今月だけで何人何回聴いたかわかりませんが、それぞれに特徴があり
サゲも千差万別。楽しい噺は何べん聴いて飽きません。
今日は繁二郎先生、ちょっと、ホントにちょっと失敗しました。
(失敗を拍手に変えるのもスゴイ)
勇二郎先生が投げる帽子が上手く頭に乗らず、ゴルフボールは1個だけ
カップに入らず・・・。
それでも客席のお客さんは満足そうでした。
トリは遊三師匠。いつもの楽しいマクラから道具屋の話を経て本題へ。
おかみさんが300両目で水を飲んだのは「あれっ?」と思いましたが、
お役人から金を貰うあたりからの描写は、遊三師匠の明るさが出ていました。