桂夏丸…『馬の田楽』
笑福亭里光…『生徒の作文』
◎交互出演予定日
・春風亭べん橋…23・24・25・28・30
・笑福亭里光 …21・22・26・27・29
コントD51…「老婆と警官」
瀧川鯉朝…『よるのてんやもの』
(桂米福昼夜交代)
三遊亭春馬…『芋俵』
松旭斎小天華…「奇術」
三遊亭遊之介…『長短』
(瀧川鯉昇休演・三遊亭遊吉昼夜交代)
三笑亭夢丸…『看板のピン』
晴乃ピーチク…「似顔絵漫談」
三笑亭笑三…「漫談」
春風亭小柳枝…『長屋の花見』
《お仲入り》
三遊亭笑遊…「見世物小屋」
新山ひでや・やすこ…『料理は楽し』
桂歌春…『鍋草履』
昔々亭桃太郎…『受験家族』
林家今丸…「佐渡おけさ~※イチロー~※クジラ~似顔」
三遊亭圓雀…『鹿政談』
前座に神田蘭さんが出るのを期待しましたが、登場したのは立前座の夏丸さん。
「馬の田楽」は初めて聴く噺でしたが、訛りも上手く出ていて面白い噺でした。
里光さんは3日の深夜寄席以来。雰囲気は桂雀々さんっぽいです。
関西弁ということで客席にはやや緊張感がありました。
D51さんは老婆と建築士ではなく警官。
最前列にいたため、けんじさんに思い切りいじられました。
出身地(香川県満濃町)を織り込んだギャグと兄弟ならではのテンポの良さ。
涙流して笑いましたが、最後はけんじさんが手を振ってくれました
鯉朝師匠。昨夜は深夜寄席のお手伝いお疲れ様でした。
ただ、客席中央にお子さんがいたのにこのネタとは・・・。
面白い筋なんですが、ちょっと緊張してしまいました。
まぁ、そんなこと言ってたらキリがないんですがね。
鯉昇師匠ゆずりの「~でございますよ」という口調はいいなぁ
春馬師匠は「芋俵」(芋どろ)
釜どろと似たような間抜けさ加減が面白かったです。
小天華さんは黒のパンツスーツが決まっていました。
ただ、昼に八重子さんがタネを明かしたものが2つほどあり、通しの客は
失笑気味でした。
昼と夜で同じ松旭斎の奇術というのはいかがなものか?
順序は違えど、結果的に鯉昇師匠の代演というかたちの遊之介師匠。
最近、高座姿を見る機会が多くなっています。
ただ「長短」は聴いていてイライラしてくるんです。
そのイライラが演じている側にとっては成功なんでしょうね。
夢丸師匠は昔よくTVで拝見してましたが、私が言うのも生意気ですが
良い雰囲気で年齢を重ねられていると感じました。
賭場の親分というイメージも良かったです。
ピーチク先生は前述のお子さんと熟年のおじさんが手を上げたうち、
おじさんを指名。
私も記憶がありますが、手を上げるのって結構勇気がいるんです。
描いている間のやりとりなどの問題もあるでしょうが、できればお子さんを
描いて欲しかった。
笑三師匠は漫談に終始しましたが、途中で楽屋から前座さんが「×」マーク。
それを気にせずに続行しようとして、無理やり2人の前座さんから強制退去
させられてしまいました
小柳枝師匠、登場するなり「笑三師匠、まだ時間あったんですよ」
見事な寸劇(?)でした。
で、小柳枝師匠演じる大家さんは、片岡千恵蔵か若山富三郎を思わせるような
迫力がありました。こういう強面大家もアリですね。
笑遊師匠。世界中の不幸を全て背負ってしまったような表情がたまりません。
見世物小屋で騙される人物とダブってしまいました
ひでや・やすこの夫婦漫才に続いては歌春師匠。
先日の浅草と一転、今回は重めの客層でした。
桃太郎師匠。新宿では冷や汗もののマクラから「受験家族」
今回は4日の池袋と違い、最後まで聴くことができました。
今丸師匠は先ず「佐渡おけさ」を切り、お子さんにプレゼント。
これには同行のおばあちゃんが大喜び。
次にリクエストでイチローだったのですが、なんとお囃子は
TAKE ME OUT TO THE BALLGAME
つまり「私を野球場に連れてって」でした。
池袋での「コンバットマーチ」にも驚きましたが、この曲を聴いて思わず
鳥肌が立つほど感動してしまいました
トリは圓雀師匠。
関西弁をあまり使わず、ほぼ共通語での「鹿政談」でした。
笑福亭里光…『生徒の作文』
◎交互出演予定日
・春風亭べん橋…23・24・25・28・30
・笑福亭里光 …21・22・26・27・29
コントD51…「老婆と警官」
瀧川鯉朝…『よるのてんやもの』
(桂米福昼夜交代)
三遊亭春馬…『芋俵』
松旭斎小天華…「奇術」
三遊亭遊之介…『長短』
(瀧川鯉昇休演・三遊亭遊吉昼夜交代)
三笑亭夢丸…『看板のピン』
晴乃ピーチク…「似顔絵漫談」
三笑亭笑三…「漫談」
春風亭小柳枝…『長屋の花見』
《お仲入り》
三遊亭笑遊…「見世物小屋」
新山ひでや・やすこ…『料理は楽し』
桂歌春…『鍋草履』
昔々亭桃太郎…『受験家族』
林家今丸…「佐渡おけさ~※イチロー~※クジラ~似顔」
三遊亭圓雀…『鹿政談』
前座に神田蘭さんが出るのを期待しましたが、登場したのは立前座の夏丸さん。
「馬の田楽」は初めて聴く噺でしたが、訛りも上手く出ていて面白い噺でした。
里光さんは3日の深夜寄席以来。雰囲気は桂雀々さんっぽいです。
関西弁ということで客席にはやや緊張感がありました。
D51さんは老婆と建築士ではなく警官。
最前列にいたため、けんじさんに思い切りいじられました。
出身地(香川県満濃町)を織り込んだギャグと兄弟ならではのテンポの良さ。
涙流して笑いましたが、最後はけんじさんが手を振ってくれました
鯉朝師匠。昨夜は深夜寄席のお手伝いお疲れ様でした。
ただ、客席中央にお子さんがいたのにこのネタとは・・・。
面白い筋なんですが、ちょっと緊張してしまいました。
まぁ、そんなこと言ってたらキリがないんですがね。
鯉昇師匠ゆずりの「~でございますよ」という口調はいいなぁ
春馬師匠は「芋俵」(芋どろ)
釜どろと似たような間抜けさ加減が面白かったです。
小天華さんは黒のパンツスーツが決まっていました。
ただ、昼に八重子さんがタネを明かしたものが2つほどあり、通しの客は
失笑気味でした。
昼と夜で同じ松旭斎の奇術というのはいかがなものか?
順序は違えど、結果的に鯉昇師匠の代演というかたちの遊之介師匠。
最近、高座姿を見る機会が多くなっています。
ただ「長短」は聴いていてイライラしてくるんです。
そのイライラが演じている側にとっては成功なんでしょうね。
夢丸師匠は昔よくTVで拝見してましたが、私が言うのも生意気ですが
良い雰囲気で年齢を重ねられていると感じました。
賭場の親分というイメージも良かったです。
ピーチク先生は前述のお子さんと熟年のおじさんが手を上げたうち、
おじさんを指名。
私も記憶がありますが、手を上げるのって結構勇気がいるんです。
描いている間のやりとりなどの問題もあるでしょうが、できればお子さんを
描いて欲しかった。
笑三師匠は漫談に終始しましたが、途中で楽屋から前座さんが「×」マーク。
それを気にせずに続行しようとして、無理やり2人の前座さんから強制退去
させられてしまいました
小柳枝師匠、登場するなり「笑三師匠、まだ時間あったんですよ」
見事な寸劇(?)でした。
で、小柳枝師匠演じる大家さんは、片岡千恵蔵か若山富三郎を思わせるような
迫力がありました。こういう強面大家もアリですね。
笑遊師匠。世界中の不幸を全て背負ってしまったような表情がたまりません。
見世物小屋で騙される人物とダブってしまいました
ひでや・やすこの夫婦漫才に続いては歌春師匠。
先日の浅草と一転、今回は重めの客層でした。
桃太郎師匠。新宿では冷や汗もののマクラから「受験家族」
今回は4日の池袋と違い、最後まで聴くことができました。
今丸師匠は先ず「佐渡おけさ」を切り、お子さんにプレゼント。
これには同行のおばあちゃんが大喜び。
次にリクエストでイチローだったのですが、なんとお囃子は
TAKE ME OUT TO THE BALLGAME
つまり「私を野球場に連れてって」でした。
池袋での「コンバットマーチ」にも驚きましたが、この曲を聴いて思わず
鳥肌が立つほど感動してしまいました
トリは圓雀師匠。
関西弁をあまり使わず、ほぼ共通語での「鹿政談」でした。