川柳つくし…『女はつらいよ』
桂花丸…『あるじいさんに花束を』
春風亭鯉枝…『おのぼりさん』
“体が2つ欲しい”
誰もが1度は思ったことがあるでしょう。
今夜の私は、まさしくその心境でした。
瀧川鯉昇師匠や桂快治さんなどが出演の‘芸能花伝舎寄席’
鯉枝さん出演の‘新作落語の会’
何でよりによって同じ日なんでぇ…と思いつつ、悩みに悩んだ末、
15日にオープンしたばかりの、
Live Cafe AGEIN
に足を運びました。
おまわりさんも知らない店で、武蔵小山の駅前からわずか30秒ほどの
店に辿り着くまで20分かかりました
こじんまりとした店内に、30脚置かれた椅子を埋めたのは10人弱。
そんな空間での「新作落語の会」は約10分遅れで始まりました。
開口一番は先日の「かみや寄席」でも拝見したつくしさん。
サーモンピンクの地に梅の柄が鮮やかな着物に袴姿で登場。
先輩OLと後輩OLのほのぼのとした(?)やりとりを、明るく楽しく
演じてました。
舞台のすぐ横にカーテンで仕切られた楽屋があり、他の出演者をいじった
場面では楽屋からも笑い声が聞こえました。
2人目は、桂竹丸師匠とプライベートのグアム旅行帰りの花丸さん。
まだらに焼けた顔や腕を見せながら、おもしろおかしいマクラで会場を
沸かせます。
手拭いを2枚使う見事な構成で笑わせていただきました。
トリはお待ちかねの鯉枝さん。
前回の花伝舎寄席で聴いた東京見物の噺でしたが、次々に繰り出される
ギャグやネタは、これぞ鯉枝さんの真骨頂という感じです。
客席だけでなく、つくしさんの笑い声もかなり響き、良い雰囲気で高座を
下りました。
オープンしてまだ一週間。主催者側も手探り状態での開催で、周知・告知が
明らかに少なかったのは残念です。
出囃子やめくりもなく、落語会という雰囲気ではなかったのも事実。
演者だけでなく、客にもちょっと厳しい会だったのではないでしょうか。
もっともこれを課題に一つ一つクリアしていけば、いずれは立見が出るような
会になるでしょうし、そうなった時は記念すべき第1回目を見たと胸を張って
言いたいと思います。
今後、ここで行われる様々なイベントに関しては、出来得る限りこのブログでも
紹介していこうと考えています。
桂花丸…『あるじいさんに花束を』
春風亭鯉枝…『おのぼりさん』
“体が2つ欲しい”
誰もが1度は思ったことがあるでしょう。
今夜の私は、まさしくその心境でした。
瀧川鯉昇師匠や桂快治さんなどが出演の‘芸能花伝舎寄席’
鯉枝さん出演の‘新作落語の会’
何でよりによって同じ日なんでぇ…と思いつつ、悩みに悩んだ末、
15日にオープンしたばかりの、
Live Cafe AGEIN
に足を運びました。
おまわりさんも知らない店で、武蔵小山の駅前からわずか30秒ほどの
店に辿り着くまで20分かかりました
こじんまりとした店内に、30脚置かれた椅子を埋めたのは10人弱。
そんな空間での「新作落語の会」は約10分遅れで始まりました。
開口一番は先日の「かみや寄席」でも拝見したつくしさん。
サーモンピンクの地に梅の柄が鮮やかな着物に袴姿で登場。
先輩OLと後輩OLのほのぼのとした(?)やりとりを、明るく楽しく
演じてました。
舞台のすぐ横にカーテンで仕切られた楽屋があり、他の出演者をいじった
場面では楽屋からも笑い声が聞こえました。
2人目は、桂竹丸師匠とプライベートのグアム旅行帰りの花丸さん。
まだらに焼けた顔や腕を見せながら、おもしろおかしいマクラで会場を
沸かせます。
手拭いを2枚使う見事な構成で笑わせていただきました。
トリはお待ちかねの鯉枝さん。
前回の花伝舎寄席で聴いた東京見物の噺でしたが、次々に繰り出される
ギャグやネタは、これぞ鯉枝さんの真骨頂という感じです。
客席だけでなく、つくしさんの笑い声もかなり響き、良い雰囲気で高座を
下りました。
オープンしてまだ一週間。主催者側も手探り状態での開催で、周知・告知が
明らかに少なかったのは残念です。
出囃子やめくりもなく、落語会という雰囲気ではなかったのも事実。
演者だけでなく、客にもちょっと厳しい会だったのではないでしょうか。
もっともこれを課題に一つ一つクリアしていけば、いずれは立見が出るような
会になるでしょうし、そうなった時は記念すべき第1回目を見たと胸を張って
言いたいと思います。
今後、ここで行われる様々なイベントに関しては、出来得る限りこのブログでも
紹介していこうと考えています。