笑福亭羽光…『桃太郎』
※今日もまた「昨日もいらした方が・・・ちらほらと・・・」「一昨日も・・・」
ここで私が手を挙げたら「辛抱してください」
いいんです。羽光さんの『桃太郎』は面白いから、いいんです
昔昔亭A太郎…『動物園』
※おそらくち太郎さんと同じ方から習ったのでしょう。ブラックライオンという設定でした。
最近の前座さんの間では柳好…流行なのでしょうか?いろんな『動物園』を聴き比べてみたいものです。
昔昔亭笑海…『権助提灯』
※本妻とお妾さんの間に挟まれて、髪の毛を全部抜かれるマクラが最高でした!
内容はちょっと間延びした感じ。もう少しテンポ良く演じても良かったかな?
ただ旦那の気まずさが可笑しかった。
神田きらり…『那須与一 扇の的』
※「松鯉先生っぽいなぁ」と思う部分がいくつかありました。もちろんそれはOK
ほぼネタ下ろしなだけに、これから読み込んで行って“きらりさんらしさ”を出して行って欲しいですね!
桂平治(ゲスト)…『道具や』
※与太郎が大袈裟すぎる感じ。やっぱり私は平治師匠の“地噺”の方が好きだなぁ…
《お仲入り》
瀧川鯉橋…『たがや』
※“女乞食のお産”場面がありませんでした。私はあの場面が結構好きなんですけどね。意図的に抜いたのかな?
鏡味八千代・初音…「太神楽曲芸」
※今日は2人共ちょっと失敗が多かった気がします。
でも新たな発見!
傘を廻す時、初音さんは柄の先端部分を、八千代さんは柄の中程を持つのです。
同じ芸でもそれぞれ特徴があるんですね!
さらに初音さんが傘の上で金輪を廻す芸を何度か失敗。そこで八千代さんの一言。
『できるまでやらせます!!!』
強ぇ~
“ほわ~ん”とした初音さんと、“キリッ”とした八千代さんのコンビは本当に見ていてほのぼのとします
三笑亭月夢…『酢豆腐』
※外国人女性との花見のマクラで一席できそうなくらい時間を割いていました。そこから「ぬかみそ」入りの『酢豆腐』ですからトータルで40分くらい???
途中で与太郎が出てきますが、『道具や』の印象が強くてちょっと霞んでしまいました
それでも月夢さんの“若旦那”を楽しみにしていたので、その期待に見事に応えてくれた一席でした!
ちょっと辛口のコメントになってしまいましたが、羽光さんから月夢さんまで客席のウケは良かったんです。
ただ二ツ目さんは殆どネタ下ろしだったのかな?場内を探りながら…といった感じでした。
※今日もまた「昨日もいらした方が・・・ちらほらと・・・」「一昨日も・・・」
ここで私が手を挙げたら「辛抱してください」
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いいんです。羽光さんの『桃太郎』は面白いから、いいんです
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昔昔亭A太郎…『動物園』
※おそらくち太郎さんと同じ方から習ったのでしょう。ブラックライオンという設定でした。
最近の前座さんの間では柳好…流行なのでしょうか?いろんな『動物園』を聴き比べてみたいものです。
昔昔亭笑海…『権助提灯』
※本妻とお妾さんの間に挟まれて、髪の毛を全部抜かれるマクラが最高でした!
内容はちょっと間延びした感じ。もう少しテンポ良く演じても良かったかな?
ただ旦那の気まずさが可笑しかった。
神田きらり…『那須与一 扇の的』
※「松鯉先生っぽいなぁ」と思う部分がいくつかありました。もちろんそれはOK
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ほぼネタ下ろしなだけに、これから読み込んで行って“きらりさんらしさ”を出して行って欲しいですね!
桂平治(ゲスト)…『道具や』
※与太郎が大袈裟すぎる感じ。やっぱり私は平治師匠の“地噺”の方が好きだなぁ…
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《お仲入り》
瀧川鯉橋…『たがや』
※“女乞食のお産”場面がありませんでした。私はあの場面が結構好きなんですけどね。意図的に抜いたのかな?
鏡味八千代・初音…「太神楽曲芸」
※今日は2人共ちょっと失敗が多かった気がします。
でも新たな発見!
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傘を廻す時、初音さんは柄の先端部分を、八千代さんは柄の中程を持つのです。
同じ芸でもそれぞれ特徴があるんですね!
さらに初音さんが傘の上で金輪を廻す芸を何度か失敗。そこで八千代さんの一言。
『できるまでやらせます!!!』
強ぇ~
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“ほわ~ん”とした初音さんと、“キリッ”とした八千代さんのコンビは本当に見ていてほのぼのとします
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三笑亭月夢…『酢豆腐』
※外国人女性との花見のマクラで一席できそうなくらい時間を割いていました。そこから「ぬかみそ」入りの『酢豆腐』ですからトータルで40分くらい???
途中で与太郎が出てきますが、『道具や』の印象が強くてちょっと霞んでしまいました
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それでも月夢さんの“若旦那”を楽しみにしていたので、その期待に見事に応えてくれた一席でした!
ちょっと辛口のコメントになってしまいましたが、羽光さんから月夢さんまで客席のウケは良かったんです。
ただ二ツ目さんは殆どネタ下ろしだったのかな?場内を探りながら…といった感じでした。
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