”ワイン”の微笑(ほほえみ)

A Smile of Wine/ Sorriso di Vino/ Un Sourire de Vin

ダイレクト・メール。

2011年01月11日 10時38分51秒 |  えん便り EN CO ltd.
1月の東京フェア、主催者からのDMお葉書、そろそろお手元に到着頃かも知れません。
食品部門の写真はコレです。
イタリア、世界遺産ポルト・ヴェーネレの港に面したレストランで、メニューには無い、”生のエビ”をお願いした際の”感激しまくり状態”で撮影した1枚
この一皿だけは現地じゃないと食べれないし、この為だけにポルト・ヴェーネレに行っても良いと、、、、。
そ~~~んな食材っ、私どものフェアでしか扱っていない食材っていうのがあれば良いのですが、それは無理。
極論してしまえば、全国を回れば何処かで販売している食材。
だから、、、。
だから料理屋さんってのは素晴らしいんでしょうねっ。同じ食材を使っても料理人の腕と感性で他では無い料理になる
写真の手長エビは、新鮮な獲れたてのエビをレモンで味わうだけですが、やはり現地の浜風と太陽と他のお客さんが皆外国人ってのも味付けになっているんでしょうねっ。
じゃあ私どものフェアの意味は
オリーブ・オイル一つとってもフェア会場では色々な造り手のオイルが、数社の輸入商の手によって皆様にご紹介されています。
定番で何年も皆さまにご愛顧頂いているオイルは必ず販売スタッフが丁寧に「どうしたらオイルを使うことによって食卓が豊かになるのか」をお伝えしている処のもの。
30代の若社長連もフェアで張り切って自社輸入商品を自分自身で販売していますが、Nom社長のような(70歳代っ多分)味わいはなかなか出せません。
風光明媚な場所や世界遺産、外国にある特別レストランも良いですが、私どもがフェアで出来ることは、自信をもって現地(国内外)から自分達で集めてきた食材をどうお楽しみ頂けるかご案内しながらご紹介していくということなんでしょうねっ。
いくらネットの時代とは言え、やはり顔と顔を合わせてのってのは素晴らしいと思うのですが、、
暗中模索しながら今年も各地のフェアに”美味しいもの”ひっさげて参りまぁ~~~す