予定どおり昨夜はVICCHIMAGGIOのCHIANTI RISERVA 2銘柄の2日目愛飲。
ご報告。
PETRI:ペトリは骨格が、かなりしっかりしている力強い赤ですね。2日目の方が全体の印象は丸くなり、滑らかさが増していたのは予想どおり。
ただ、強い。じゃぁ、渋い味かというと、、、。タンニンはしっかりしているので心地よい”渋み”があり、それが骨格がしっかりしているという要因になるのでしょうが、舌を切るほどの渋みと言うワケでは全く無く、滑らかな渋さというか。一方では果実味が肉厚で広がります。2008年収穫年ですが、“若さ”が全面に出る果実味とは異なり、飲みごろの優れた赤、良いトスカーナという表現になります。
GUSTAVO:明らかに初日と2日目では味が上質になっていました。スタッフYが初日に感じた“若さ”はマロやかで重厚な味わいに感じられるようになり、私が感じた“枯れ”は、まったり感が増したことによってほとんど感じられず、やはり重厚な赤に。ペトリが2008年、グスターヴォが2007年と収穫年が異なっていたので、後から「出来れば同一年が良かった」と思いましたが輸入の際、この2銘柄は1年違いで入荷するので、まぁ次回は同一年にするとしても今回の飲み比べはこれで良いかと。
VICCHIOMAGGIOは私どもが輸入している中で3つのスーパートスカーナがあります。(このワイナリーは良い意味で革新的なので結構新銘柄をちょくちょく出してきます。)RIPA DELLE MORE<リーパ デッレ モーレ>、これも熱烈なご贔屓筋をもっている赤ですが、このモーレともしも今回の2銘柄を比較するなら。
パワフルさが違います。リーパは、更に濃密さが加わりパワフルになっていきます。
余談ですが、このパワフルさ。
デイリーワインで”パワフルで重厚で丸みを帯びた赤”というタイプを常に探し求めご案内してきておりますが、いくらレベルの高いこの手のデイリーがあってもモーレと比較すれば“余韻”だとか”全体のバランス”だとか総合的には、かないません。(値段が違うんだから当たり前じゃん、、、、、なんですが、、、、)
この辺り長~い話になってしまうので後日改めて
。
ご報告。
PETRI:ペトリは骨格が、かなりしっかりしている力強い赤ですね。2日目の方が全体の印象は丸くなり、滑らかさが増していたのは予想どおり。
ただ、強い。じゃぁ、渋い味かというと、、、。タンニンはしっかりしているので心地よい”渋み”があり、それが骨格がしっかりしているという要因になるのでしょうが、舌を切るほどの渋みと言うワケでは全く無く、滑らかな渋さというか。一方では果実味が肉厚で広がります。2008年収穫年ですが、“若さ”が全面に出る果実味とは異なり、飲みごろの優れた赤、良いトスカーナという表現になります。
GUSTAVO:明らかに初日と2日目では味が上質になっていました。スタッフYが初日に感じた“若さ”はマロやかで重厚な味わいに感じられるようになり、私が感じた“枯れ”は、まったり感が増したことによってほとんど感じられず、やはり重厚な赤に。ペトリが2008年、グスターヴォが2007年と収穫年が異なっていたので、後から「出来れば同一年が良かった」と思いましたが輸入の際、この2銘柄は1年違いで入荷するので、まぁ次回は同一年にするとしても今回の飲み比べはこれで良いかと。
VICCHIOMAGGIOは私どもが輸入している中で3つのスーパートスカーナがあります。(このワイナリーは良い意味で革新的なので結構新銘柄をちょくちょく出してきます。)RIPA DELLE MORE<リーパ デッレ モーレ>、これも熱烈なご贔屓筋をもっている赤ですが、このモーレともしも今回の2銘柄を比較するなら。
パワフルさが違います。リーパは、更に濃密さが加わりパワフルになっていきます。
余談ですが、このパワフルさ。
デイリーワインで”パワフルで重厚で丸みを帯びた赤”というタイプを常に探し求めご案内してきておりますが、いくらレベルの高いこの手のデイリーがあってもモーレと比較すれば“余韻”だとか”全体のバランス”だとか総合的には、かないません。(値段が違うんだから当たり前じゃん、、、、、なんですが、、、、)
この辺り長~い話になってしまうので後日改めて
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