”ワイン”の微笑(ほほえみ)

A Smile of Wine/ Sorriso di Vino/ Un Sourire de Vin

ネッビオーロ三昧っ

2022年12月20日 17時59分14秒 | えんフェア EN Fair
週末の東京えんフェア(12月17日・18日)でご用命頂きましたワインと食品、配送作業は順調です。
指定日のない方は、ほとんど明日到着となります。
 
さて、東京えんフェアでは、先ずは新顔グリマルディのバローロを試飲に登場させようと思いました。
 
 
そこから派生して、だったら同じ収穫年2017年モノのバローロ(アルベタ)があるから、比較テイスティングでいこうかってことになりました。
 
 
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年末だし、今年の「えんフェア」のラストだし、もう一声ってんで、アルベタのネッビオーロ、バルバレスコも登場させ、ネッビオーロだけで4銘柄の試飲となりました。バルバレスコだけが2016年モノで、これはこれで「1年の差ってこうなんだぁ~~」的にパートナーの皆さんのお声が聞けて興味深かったし、とにかく喜んで頂けました。
 
 
アルベタは優しく仕上げたバローロ、グリマルディは力ず良いパワフルなバローロ、なかなか楽しめました。
また、機会があったら別の会場でやりましょうっ。
 
 
 

オラツィオ白

2022年12月20日 11時00分57秒 | イタリアワインITALIA

オラツィオ白

TERRE DI ORAZIO DRY MUSCAT

白  辛口  IGP 14.0%  イタリア  バジリカータ州

アルコール度数はやや高めの14%。スパイシーな料理に最適な辛口のコクのマスカット。

 

 

 

 

南イタリアのバジリカータ州。休火山モンテ・ヴルトゥレの独特の土壌から生まれる“コク”のあるモスカート・ビアンコ100%からできた「辛口のモスカート」。アルコール度数はやや高めの14%。モスカートとはお馴染みのマスカットのイタリア読みですが(シチリアではジビッボ)、フランスではミュスカと呼ばれ、甘口ワインのイメージが強い中、各地で辛口の仕上げたマスカットのワインが造られています。オラツィオ白はコクを感じさせるしっかりした味わいが特長。エビやカニの料理やスパイシーな味が濃い料理にもよく合います。因みにオラツィオはワイナリー近隣の土地の名称ですが、古代の詩人オラツィオに由来しています。畑の標高400~500m。ブドウの樹齢は10~20年。1haに3,500本ほど育てられ、生産量は6~8トン。