仮71番 実相院
京都市左京区岩倉上蔵町121
宗派 単立寺院
山号 岩倉山
本尊 不動明王
開基 静基
別称 岩倉門跡・実相院門跡・岩倉実相院
四脚門
京都のお寺が大好きだ。おすすめ一番はここだ。
いよいよ洛北のお寺を巡る。実相院は枯山水庭園と床緑(床もみじ)が主目的である。鎌倉時代の創建だが、江戸時代初期に後陽成天皇の中宮にこの寺に入山していた室町幕府最後の将軍義昭の孫の母が入り親王を儲けた事から一気に皇室との関係が深まった。後水尾天皇や東福門院和子もしばしば訪れた。因みに修学院離宮も近い。またその後、東山天皇の中宮宜秋門院から自らの住まいである大宮御所の建物を賜り今日に伝わる。その遺構の一つ、山門の四脚門をくぐり車寄せ・客殿に入る。
パンフレットから
堂内はそう広くなく、すぐにお目当ての床緑が見える。撮影できないのでその前の座布団にしばらく座りその情緒を堪能する。黒光りした光沢のある床に移る青葉の見事さに感動する。反対側の本尊不動明王を拝み。高縁から枯山水庭園を見る。いずれも紅葉の季節に再び訪れたい。
庭園
洛北のお寺は多くが名園を保有している。難しい講釈は抜きに心の安らぎを求めに行きたい。次はすぐそばの圓通寺へ行く。