圓光寺に行って来た。
今回は、石清水八幡宮と未踏の神社八瀬天満宮に行って、同様に未踏の寺院圓光寺にも行って来たのだ。八瀬天満宮は摂社秋元神社が京都検定的には必須の課題なので関心はあった。また、圓光寺は、曼殊院・詩仙堂の辺りだが道が入り込む地域なので見つけにくくやっと行けた。
市内が一望できる。
特に、圓光寺は円山応挙の絵画が見れたし庭園も思いのほか絶景で、意外なご褒美を見つけた気がした。入口の小さな山門からは想像出来ない雄大な庭園が迎えてくれた。ここは、徳川家康により伏見学校円光寺として建立されたのに始まることから、日本最古の活字残されていて、瑞雲閣に展示されている。
宝物館「瑞雲閣」
瑞雲閣では、お目当ての円山応挙の「雨竹風竹図屏風」も見れた。
また、有名なのは村山たか(たか女)の墓があることだ。第1回NHK大河ドラマ『花の生涯』のヒロインとして一躍有名になった。大老井伊直弼と親しくしていたことで、政治にも深くかかわる。近隣の金福寺で出家、尼僧として過ごし墓はここにある。
手入れの行き届いた庭や、水琴窟などタップリ時間を過ごせる。