男性の放尿について書いた。読者数が増加したので調子に乗る。
放尿などと馬鹿にしてはならない。昨今、様式便器の普及により座位にて行う男子が称賛されていると聞く。なめるのではない立位での「気張り・いきみ」が重要なのである。
男子の放尿の儀式について、以下に論理立てて解説する。
『急ぐとも 心静かに手を添えて 外にこぼすな マツタケの露』
②「おくせ」とは
英国皇室御用達紳士服屋では、寸法取りの最後に「おくせは?」と尋ねる。おくせ、漢字に書くと「お癖」だ。つまり、男性の「モノ」が中心より左右どちらにおさまるか?これがズボンを作る時の重要情報になる。一般的には自分から見て左が原則だ。何かの事情で右側に行ってしまうと、収まりがつかない。誰にも分らず位置を修正する。野球選手やサッカー選手が試合中にも関わらず股間をまさぐるのは間違いなくその位置を修正しているのだ。それほどあの位置は重要なのだ。従って「おくせ」を聞くのは高級紳士服の証だ。我々クラスは左のものをはくしかないが、勿論右利きの場合、チャックを解放し右手を侵入させると左側のものをつまみ出しやすいのは言うまでもない。
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