いよいよ大問題となった。
「中居問題」は、「性接待問題」から「業界体質問題」から、「会食倫理問題」へと発展することになる。会社の飲み会に対する社員たちの拒否意識の拡大になるだろう。
小生もその手の業界人との飲み会を経験したことはある。女性アナウンサーやすこぶる美人の社員たち(どんな関係の方か知らないが)も交じっていた。小生の場合、必ず2軒目はお断りするが、その後どんな良い?事があったのだろうか。小生は人より💛な匂いには敏感だが、美人たちの中には、そのことを生業?にしている女性が居たらそれは「性接待」となるかも知れない。しかし女性がプロならば事件にはならない。問題なのは普通の社員が、流れで「口説かれる」ケースが厄介な問題となる。
自由恋愛などという言葉で言い訳が出来ない時代、君子危うきに近寄らずである。業界は早々に、会食基準を設けて、会食の発起人の規制基準やさらに実施の可否を役職者に持たせて、社員における私的飲み会とオフィシャルな会食との線引きを明確にすべきである。当然、1軒目で解散し、一人一人で帰宅することを義務付ける。勿論、席次などは序列でなく抽選にすべきである。
お客様接待の場合は別だが、決して事案に関係ない女性社員を侍らせてはならない。
その後、中居氏の引退が発表された。
待てよ!ここで彼の引退で何が進むのか?ここでの彼の責任は何を問われているのか?今や問題はフジテレビの企業ガバナンスや性被害の問題であり中居の引退が問題解決の一手ではない。
まずは、今週あるであろう、記者会見を見て業界の闇を探り、その思いを書こう。
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