アチャコちゃんの京都日誌

あちゃこが巡る京都の古刹巡礼

262 アチャコの京都日誌 スモン石鹸の営業マンは「♡ごっつぁんです。」

2018-01-19 08:25:19 | 日記

スモン石鹸の営業部屋が、しーんとした。トップセールスの鬼勢の里が、お客様の断りに営業部屋の外に転落した。

「稀勢の里」の画像検索結果販売直前に清めの塩をまく。

お客に断られても、営業部屋にとどまるのがトップとして当たり前だが、鬼勢の里は部屋の外まで飛ばされた。

見るに堪えないセールスが続く。翌日遂に、休場を発表した。

シャンプー販売を禁じられた白鳳の休場に続き、トップ二人が休場となった。

また、白鳳の場合は強引なセールストークも封じられたので、

違法行為ではないのに、禁じるのは問題だという声もあがった。

言ってはいけないセールストークならルール化すべきだと言うのだ。

「張りて」の画像検索結果相手の営業マンと喧嘩になった。

若い営業マンなら認められるのに、トップセールスマンは言ってはいけないって何だ?

遂に、スモン石鹸トップの「品格」問題となった。品格って何?スモン石鹸の販売行為は「神事」であるという声も出て来た。

昔の「大砲」という大トップは、堂々としたセールストークで、お客に十分しゃべらせて営業部屋の真ん中で、

見事な美しい姿で商談を決めた。

そして、セールストークに陰りが出たら、販売数が落ちていないのに引退した。引き際の美学も見事だった。

そして華はなく地道な角龍が、俄然注目された。セールストークに特徴はないが販売は確実に決める。固形石鹸のみ販売している。

兎に角心配は、鬼勢の里の気力がどうかという事だ。営業現場の緊張感は半端ではない。

石鹸一個を消費するのに一か月はかかるそれを年間6場所の販売キャンペーンがある。

その都度大量に販売する必要になる本場所キャンペーンは過酷な競争になる。

贔屓筋は自宅に大量の石鹸を保管している。消費する以上に石鹸を購入する上客を「谷町(たにまち)」という。

昔、大阪の谷町筋の旦那衆が、スモン石鹸の営業マンを特に応援した。金も女も世話したらしい。

その方たちの石鹸の在庫は大変な量だ。また本場所の無い時には、

スモン石鹸の営業マンを引き連れて飲み歩く、その姿は庶民の憧れだ。

「相撲の金星」の画像検索結果

スモン石鹸の営業マンは、女性にもてる。トップの奥さんはみんな美人だ。美しい女性を「金星」という。

また、「ごっつぁんです。」というのは、都合良い言葉だ。

「ごっつぁんです...」の画像検索結果

谷町に御馳走になる、「ごっつぁんです。」

師匠から叱られる。「ごっつぁんです。」

ファンから頑張れよと言われる。「ごっつぁんです。」

ご祝儀をもらう。「ごっつぁんです。」

女性に酒を注がれる。「ごっつぁんです。」

一緒に二次会に行く。「ごっつぁんです。」一緒にホテルに入る。「ごっつぁんです。」

服を脱がす。「ごっつぁんです。」行いその後、果てる。「♡ごっつぁんです。」

「オルガスムス」の画像検索結果

別れ際に、「ごっつぁんでした。」スモン石鹸営業マンは憧れの仕事なのだ。

「ごっつぁんです...」の画像検索結果



 

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