スモン石鹸初場所、六日目でトップセールス4人中、引退と途中休場2名で、一人トップとなってしまった。
話題は、優勝争い。モンゴルトップ角龍に、日本人若手営業マンとグルジアの異色営業マンが絶好調だ。
日本人準トップの護衛道も好調。俄然面白くなった。
そんな時、7日目、大事件が起こる。若手の行事や呼び出しが黒ずくめの衣装で登場した。
行司とは、正しいセールストークで販売しているか、どちらが勝ったか見守る重要な役目。
呼び出しは、営業部屋に販売員を呼ぶ役割に加え、清めの塩を用意したり販売懸賞金を渡したり、
「営業部屋入り」という儀式を仕切ったり忙しい。
その若手たちが、黒ずくめの衣装で登場したのだ。「スモン石鹸のセクハラを許さない!」と、背中に書かれてあった。
男社会のスモン石鹸では、男同士のセクハラ・パワハラが絶えない。
先日も、あろうことか行司の重鎮が、若手の行事の唇を吸ったり乳をもんだと大騒ぎになった。
男の乳はどのようにもむのか。論争になった。
「#ME TOO」で、ツィッターに投稿が殺到した。スモン石鹸販売会場は騒然となった。
その若手たちの要求は、ハラスメントの撲滅の為、鍵のかかる個室の要求と風呂場での先輩の背中を流すことの禁止、
先輩が寝る時の添い寝の禁止、合意であっても人前での男同士の接吻の禁止などであった。
控室が一挙にギクシャクした。ベテランの行事・呼び出し達は、若手との接触を避ける為コミュニケーションもなくなった。
念のため、営業マンも正装であるふんどし姿での販売をやめて、パンツの上にふんどしを着用した。
胸の大きな営業マンには、ブラジャーの使用を義務付けてあらぬ色気を出さないように気を付けるようにした。
風呂も男子用と男色用に分けられた。
遂に、女性の行事や呼び出しの採用も検討された。スモン石鹸内の秩序が無茶苦茶に混乱を来たした。
そんなスモン石鹸に対して、トランプ大統領が「糞貯め!」と、発言し国際問題に発展した。
どこまで行く??妄想が止まりません・・・・・・・。
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