祇園祭 余話
粽
端午の節句で、食べるあれ? そうですが、一部食べられる粽のところもあるが、祇園祭で配る粽は、飾り物だ。
京都の町中の家々の玄関に飾られている。
元々は、鉾や山の上から撒いていた。当然タダだった。しかしケガも多く。現在は、鉾町で販売している。
今は500円から最近お守り付きなどと言って1000円のものも出て来た。
蘇民将来子孫也 の札がすべての粽についている。謂れは以前書いた。京都は蘇民将来の子孫ばかりなのだ。京都人の独特の発想だ。
まずは、山一番の占出山。毎年一番の山は、人気で売り切れになる。宵宵山だったので5つ買った。
鈴鹿山には、絵馬がついている。
役行者山。ここも、中にお守りが入っている。
中には、鉾や山に登ることが出来る「拝観券」付の物も多い。菊水鉾や船鉾が人気だ。
浄妙山にもお守りが付いている。
鷹山は、休み鉾。2026年の復活を目指しているとの事。寄付のつもりで買った。
毎年全部集めるつもりで頑張るが、宵山には売り切れが多くいつも断念する。
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