待ち合わせ場所の田園都市線・渋谷駅のホームには15分前についた。
ふっ~ 早く来すぎたか・・・・
だが 相方はすでにホームに立っていた。
オジさん 「ずいぶん早ぇえなぁ~」
わてきゅ~さん 「早く行きたくてなぁ~ けっこう前に来ちゃったよ」
いったい何時に来たのだろうか?
この男 モツと聞いたらテンション高くなる。
しかも本日の一軒目は噂の三茶のエビス参だ。
初参加
初デビューである。
おぉぉ・・・・生ホッピーかっ!
いいね いいね
やっぱり生が一番だね!
とにかくこの男 昭和の酒場についてはすこぶるうるさい。
ホッピー一つをとっても
氷を入れてはダメだ。
グラスはきんきんに凍らせなきゃうまくねぇ。
な~んて いちいち能書きを足れる。
なぜならわてきゅ~さん 元はバーテンダーで
酒に関してはプロ中のプロ 食いもんに関してもホントにうるさい。
だったらこれはどうだと本日の逸品 レバ刺しを出した。
おいおいおい ウソだろ! ホントにあんのかよぉ~
イエスである。
エビス参では「たたき」という名でレバ刺しが食える
もちろん牛ではないが
昭和世代の我々にとっては牛よりも豚である。
焼き鳥屋なんてものも無かったし 昔はみな「焼きトン」だった。
なつかしい・・・・
感動の出会いである。
それからというもの モツを肴にホッピー三昧の夜が続いた。
この日の二軒目は 中目黒の小籠包の店「龍哉」に行った。
社長の川久保さんとは税理士がいっしょ
いつもお国のためにと働かされている同士である。
わてきゅ~さん 「うまいね小籠包、うまいね、うまいね」
オジさん 「また食いに行こう!」
わてきゅ~さん 「YES!YES!」
長い夜だった。
あぁ・・・・明日は新聞社の取材が来る。
う~ん ダメだぁ へべれけだぁ