都知事・関係ないけど気になる

地方も地方の代名詞のような四国に住んでる者にとって。
それこそ花の都の知事なんて、実生活では誰がなろうとも関係ない話なんですが、、、、

今、手元に届いている参議院の投票より気になりますネ

悲しいかな、、、現実に地方区で参議院に立候補している人のフルネームは言えませが。
都知事の方は、噂される候補者の段階で名前を覚えています。

現段階で自分から立候補の予定だと言ってるのは小池さんだけ。

自民党の都議会から前岩手県知事の増田寛也・もと総務相に立候補を要請している状態、、、らしい。

この増田寛也、、、色んなテレビでコメントを求められ、その度に答えるのですが・・・
どうも気に入らないんです

「東京都に必要なのは人気じゃなくて実務の能力の有る人です」　この種の発言を繰り返しています。

つまり、自分は総務相や岩手県知事の経験者で、知識も能力も高いと盛んに言っている。
よほどの自信家なんでしょう。自信家が悪いとは言いませんが、その言い回しが気に食わない

たちまち、優秀な事務員さんは都庁に大勢いてると思います。
高い給料を払って、もう１人追加する必要はありません。

私の住む四国地方の各長や地方都市・岩手の長と東京の長を同列に並べて考える事が間違っている。

首都・東京の知事は現実的に一般の国会議員より影響力の大きいポジションです。
もちろん行政手腕も大事ですが、それと同程度に影響力も大事なんです。

発言の難しい問題は色々と有ります。
例えば自衛隊・米軍・皇室などでも、国民を代表する一国会議員が何か不適切な事を言っても、さほど影響は及ぼしませんが、東京都の知事が不適切な発言をすると大きな問題となります。
それは国内にと止まらず、海外にも影響します。

東京都の知事の仕事は地方の知事の仕事とは違うでしょ

その意味において、皆さん未経験者なんです。

実務はそのプロに任せ、リーダーには別の大事な仕事があるはずです。

極端に言えば吉永小百合でも山口百恵でも良いんです


じゃあ～現実的に　　誰が良いのか・・・・
以前にもココで言ったのですが、小池さんは何か足りない感じがしてならないし、議員達からもたれている印象も悪い。

もしかすると、足りないものは「顔」かも知れません。
リンカーンの有名な言葉　「40才になったら、人は自分の顔に責任を持たねばならない」

小池さんの顔からは気位が高いと言う感じしか感じられない、顔から他に何かを感じさせるモノが無いんです。

ただ、自民が分裂選挙となって、大多数の都議会議員を敵に回して勝利をすれば、その何か足りないものを払拭出来るかも知れないと言う期待は有ります。

蓮舫さんが　「やっぱり出ます」と言ったら、敗戦の可能性が大きいかも・・・。

小池・・増田・・長島、この３人が主たる候補者なら勝つ可能性は十分にあると思います。

この３人で落ち着きそうになると・・・・
誰かが「チャンス」と立候補する可能性がある、、、、例えば東国原とか・・・。

ほんと、、
参議院の選挙はさっさと終わって、この都知事の話題に集中して欲しい、、、なんて思ってます