同じ漢字で小学二年生の大和くん(やまと)の話も、良いけど、
場所が北の地、北海道での行方不明じゃなくて、、、、。
南は九州・福岡での高齢女性の行方不明の話。
同じ大和と書いて「ひろと」と読む。
福岡県立 稲築志耕館(いなつきしこうかん)高校一年生の北岡大和(ひろと)君。
ザックリと・・・
大和君、剣道の部活動を終え、バスで自宅に向かっている最中に、高齢者女性(91才)と運転手のやりとりから、この女性が行き先を間違えた事を知った。 運転手にバスから降車を促されていた時
北岡大和くんは 「一人では降ろせない」 と、一緒に下車した。
そして母親に連絡し、母親の車で高齢者女性が言う嘉麻市(かまし)へ向かった。車をゆっくり走らせ自宅の場所を思い出してもらった。 車を降りて探そうとした時に女性を訪ねてきた市の職員と偶然であった。ちょうど自宅の前だった。家族から行方不明の捜査願いは出ていた。
こんな感じの出来事です。
こう言う「人に関る」行為で良い結果をもたらした話しは良いですねぇ~ 大好きです
北岡大和くんの 「一人では降ろせない」と言う感覚もすばらしい
母親とのやりとりで多少の意見の違いは有ったかも知れないが(勝手な想像です)、結論として子供の判断を支持して協力する母親。これもまたすばらしい
良い親子関係です
「人に関る」のは難しい世の中になっています。
小さな子供を守る為に、知らない人には警戒する事を教えている時代です。
その事の意味はよく理解できますが、子供の時にその感性が身に着くと、大人になって人と関る事が苦手にならないだろうかと、少し心配したりします。
困っている人に積極的に関るのは難しい問題も有ります。
その時の状況に応じて瞬時の判断が必要です。
その判断を間違うと、相手を助けられないだけじゃなくて、自分が被害者になってしまいます。
自分の能力を知り、自力で助ける事が可能か、、、無理なら即座に違う人に助けを求める。
いずれにしても、その状況の傍観者になってしまう事だけは避けて欲しい。
今回の北岡大和くんの行動の何がすばらしいかと言うと・・・全てです
このケース。 何度も現場を離れる機会はあったはず。
〇 バスの中で 「可哀想」と思うだけでスルーして帰宅する。
〇 バスを高齢者と一緒に降りた時点で警察に電話して対応してもらう。
〇 母親が来たときに車に乗せて警察まで連れて行く。
しかし彼と母親の行動は違った。
自分達が可能な限りは自分達で助けてあげよう、そしてダメだったら警察に助けを求めようと判断。
そう判断をするには色々な条件が有ったと思います。
困っている高齢者の言動が正常と判断できなければ難しいし、自分もその付近の地理にある程度の知識が必要です。
困っている人を助けてあげたいと言う北岡大和くんの気持、その子供の気持ちを汲んで協力する母親。
久し振りに良い話で、 良い気分です

場所が北の地、北海道での行方不明じゃなくて、、、、。
南は九州・福岡での高齢女性の行方不明の話。
同じ大和と書いて「ひろと」と読む。
福岡県立 稲築志耕館(いなつきしこうかん)高校一年生の北岡大和(ひろと)君。
ザックリと・・・
大和君、剣道の部活動を終え、バスで自宅に向かっている最中に、高齢者女性(91才)と運転手のやりとりから、この女性が行き先を間違えた事を知った。 運転手にバスから降車を促されていた時

北岡大和くんは 「一人では降ろせない」 と、一緒に下車した。
そして母親に連絡し、母親の車で高齢者女性が言う嘉麻市(かまし)へ向かった。車をゆっくり走らせ自宅の場所を思い出してもらった。 車を降りて探そうとした時に女性を訪ねてきた市の職員と偶然であった。ちょうど自宅の前だった。家族から行方不明の捜査願いは出ていた。
こんな感じの出来事です。
こう言う「人に関る」行為で良い結果をもたらした話しは良いですねぇ~ 大好きです

北岡大和くんの 「一人では降ろせない」と言う感覚もすばらしい

母親とのやりとりで多少の意見の違いは有ったかも知れないが(勝手な想像です)、結論として子供の判断を支持して協力する母親。これもまたすばらしい

良い親子関係です

「人に関る」のは難しい世の中になっています。
小さな子供を守る為に、知らない人には警戒する事を教えている時代です。
その事の意味はよく理解できますが、子供の時にその感性が身に着くと、大人になって人と関る事が苦手にならないだろうかと、少し心配したりします。
困っている人に積極的に関るのは難しい問題も有ります。
その時の状況に応じて瞬時の判断が必要です。
その判断を間違うと、相手を助けられないだけじゃなくて、自分が被害者になってしまいます。
自分の能力を知り、自力で助ける事が可能か、、、無理なら即座に違う人に助けを求める。
いずれにしても、その状況の傍観者になってしまう事だけは避けて欲しい。
今回の北岡大和くんの行動の何がすばらしいかと言うと・・・全てです

このケース。 何度も現場を離れる機会はあったはず。
〇 バスの中で 「可哀想」と思うだけでスルーして帰宅する。
〇 バスを高齢者と一緒に降りた時点で警察に電話して対応してもらう。
〇 母親が来たときに車に乗せて警察まで連れて行く。
しかし彼と母親の行動は違った。
自分達が可能な限りは自分達で助けてあげよう、そしてダメだったら警察に助けを求めようと判断。
そう判断をするには色々な条件が有ったと思います。
困っている高齢者の言動が正常と判断できなければ難しいし、自分もその付近の地理にある程度の知識が必要です。
困っている人を助けてあげたいと言う北岡大和くんの気持、その子供の気持ちを汲んで協力する母親。
久し振りに良い話で、 良い気分です

