地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

やっと顔が決まりそうかな・・

2016-07-12 15:32:37 | 最近のニュースから
目前の参議院選挙はそっちのけで注目を浴びた東京都知事の候補者予想も、
ここに来てやっと決まりそうですネ。。。。

途中で石田純一と言う「箸休め」もあったが、最終コーナーに来て鳥越俊太郎が大外から突入です。

小池・増田・宇都宮・鳥越、、、、
自分から立候補の意思を出してる感じの小池・宇都宮。
立候補したくてたまらないけど段取りを待った増田。
水面下でチャンス到来を伺っていた鳥越。

最後に表明して鳥越は野党統一候補と言うより、一般市民の代表だと言いたい様子ですが
この人を支持する人達は野党統一候補として応援したい様子で、候補者と応援団の感覚にズレが見られます。
「出きる事なら宇都宮さんが降りて自分の応援に廻って欲しい」って感じが出ていましたね。

この宇都宮健児さんは以前の都知事選で約100万票を集めた人ですから、東京ではこの人を支持する人達はかなり多いんです。

小池と増田、、、、与党の分裂選挙みたいな様相ですが、元々小池百合子さんは自民党での好感度は悪い。
何か有る度に政党を渡り歩く人ですから、それは当然でしょう。
自分が所属する組織を大事にしないのはハッキリしている。その感覚の是非は投票する人達が判断する材料になるでしょう。

それにしても、ここまで来るのに消えていった候補者・・特に櫻井俊さんは期待をもたせる雰囲気が有っただけに残念です。

この鳥越さんに対する個人的な印象は良くもないし悪くもないんですが、少し年齢が気になります。
地方の自治体の長ならソコソコの仕事量でしょうが、日本の首都・東京の知事は地方の知事と違い「皇居」「国会」「政府」と他の自治体には無いモノもあり、自治体の長には本来権限の無い外交・防衛なども国の行政にも大きく影響を与える立場です。

その分だけでも他の地方の長より仕事量は多い。
増田さんがよく口にする実務経験は無い人ですが、本来、知事にそんなものはあまり必要で無いと言うか重要で無い。
有能な事務員は庁舎の中に存在しています、その人達をいかに使うかが重要なんです。

何度かここに書きましたが、私は日本の首都の知事もそろそろ女性の出番と期待しています。
その私の期待に小池さんが答えてくれる人かと言うと・・・少し疑問符が付いてしまいます(残念)

選挙で投票する人は「絶対にこの人」と言う人も「他に良い人がいない」と言う人も、同じ人に投票すれば同じなんですねぇ~。

この「他に良い人がいない」と言う人達に投票してもらった人が勝利に近づくのかもしれない。

小池さんは都議会や国の自民党に嫌われていますが、これはそれぞれの立場で仕方ないと思います。
一瞬、民進党などの要請を受けた古賀さんが鳥越さんの出馬で降りる事になりましたが。。。

現職の議員である小池さんは他の人と比べられ、その結果「貴女はダメ」なんて所属している党から判を押される事を受け入れることは出来ないでしょう。
自民党の人達の中で脳ミソの硬い人が、大声をあげて小池批判をすればするほど都民の心から離れて行くでしょうネ

そういう意味では今の所は小池さんの作戦勝ちの状態です。

地方の自治体の長の選挙では、候補者が中央の与党との繋がりをアピールします。
それは国が地方に配る税金を少しでも多くする事が出来るような雰囲気を出す為です。
・・我が町に利益の誘導する力が私には有りますとアピールするわけです。

確かにその点で言うと、与党と喧嘩する小池さんより増田さんの方が・・・・そんな気もしますが間違いです。

東京は経済的に問題はなく、国に媚びて税金を分けてもらう必要はありません。
何か認可の問題でも同様で、アメ玉はくれるでしょうが、、、、、、
逆に重要な事では自分の後ろ盾である与党の考えに従うようになり、都政の独自性を出す事は出来ません。

増田さんにとり、当選するためには与党の力が必要だが、都民の為の都政を行うのには障害になる可能性が高い。

考えれば考えるほど、、、、どの候補者も一長一短があり、都民にとって難しい判断ですネ




単身赴任の末路・・・

2016-07-12 01:58:21 | 日記
全国展開している企業とかで、四国・徳島のような人口の少ない地方都市に転勤になると、、、
その時に肩書きが上がっても、残念ながら実質的には出世コースから脱落です。(公務員も同様です)

そんな事はその企業に勤めた人なら、嫌でもすぐに判断できます。

それが原因なのかどうかは解りませんが・・・
地方の夜の街にはその手の「所長」とか「支店長」はソコソコ多いんです。

そんな人達の中で単身赴任の長い人はかなり厳しい末路が待っている様子です。

そもそも単身赴任が長いと言う場合は、奥さんが働いているケースが多く、
当人が退職しても奥さんはまだ働いている状態で・・・「帰って来てもあなたの世話が出来ない」

こなん雰囲気を出されると・・・・当人は退職したと言っても、まだまだ遊ぶ体力と資金は有り、なんか自由って良い方にとってしまい、退職しても単身赴任していた地に留まったりするのです。
・・・・まだ働けるからこっちで仕事を見つけるワ、、、、なんて言って独身生活を楽しもうと・・・。

仕事していたときと同じ様に夜の街に出かけた時も、
何故か当人のテンションは以前より高く「期待」はアゲアゲです

しかし、、、
現実にその年代の人達を夜の街で相手にしているのは30・40代の女の子。
奥さんがいてて会社勤めと言う縛りが有る人だから、ある程度気を許して気安くしているするし、気も引いた・・・。

その「しばり」が緩んでしまった人をその気にさせると、ややこしい事になってしまう事を知っている年代の人達ですから、当人とは逆に距離を取る様になったりします。

そんな女の子達の変化に気が付か無い人は、
長年の単身赴任で「独身生活」の良い点にどっぷり浸かった奥さんの気持ちにも気が付かない。

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退職する数年前から「その後」の事を奥さんと話し合わないと・・・えらい目にあうかも