地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

テキトー男

2016-07-30 22:29:01 | 日記
暑い日のオッサンの避暑地・・・喫茶店。。。

気の合う友達だと、オッサン同士も悪くない

話の内容はゴルフと夜の街の女の子と、大体相場は決まっています。
それでも話は尽きない、なにぶん付き合いが長いので、大昔の事から最近の事まで話題に欠くことは無い。

今日も長年付き合っているその友達と喫茶店で午後の2時から4時まで、たわいない話で過ごしました。
喫茶店の暇な時間帯とは言え、かなりの長時間です。

そこで思い出話に花が咲いたのですが、その内容はかなり若い時の話しで、2人で東京に行った時の話しでした。
・・と言っても、東京での思い出話じゃなくて・・・。

その帰り道の話しでした。
車で行ったのですが、遊びすぎて手持ちの資金が少ないし銀行には残が無い

帰りは遠距離です。大阪まで着けば友達に借りる事も出来たのですが、、、、そこまで行けるかどうか怪しい状態。
そこで高速道路は使わず一般道で・・・・

いくら若いと言っても東京から大阪は遠い、、、、途中、藤沢市に着く少し前に・・・・。
どちらが言い出したかは不明なのですが・・・
「何処かのピンクサロンに行って、女の子を口説いて今夜は泊めてもらおう。」
こんな馬鹿げた話しが出た。。。。でも、2人は合意した。

もう、ここまでで普通じゃないし、2人ともアホでしょお~。

話はすぐに実行です。
藤沢市の駅の近くに車を置いて探索です。

運が良いのか悪いのか、すぐにキャッチの兄ちゃんと出会い 「30分1000円で」と誘いを受けた。
もちろん、それが誘いで店に入ると次から次と料金が上がる事は知っていたのですが・・・
そこは若さで、、、怖いもの知らずと言うか、もう金も無いし失うものはないと言う居直りで・・・。

入店にあたり2人の間で二つの決め事が・・・・
どんなにブスでも一生懸命口説く事、、、、30分で決着を付ける事。

私達は別々の席につき、それぞれが女の子を口説いた。
私は3分でダメだと悟って諦めた。
そして薄暗い店内で友達の方を見ると・・・なんだか盛り上がってる
私は心の中で 「もしかしたら・・・」と期待した。

約束どおり30分で店を出た。
もちろん店の兄ちゃんにかなり引き止められましたけどネ・・・そこは強引に

店から出て車に戻り、友達にどうだったかを聞くと・・・
「閉店後にこの車の所に来る」と言うのです。

私は「やるなぁ~」と言ったのですが、友達の顔が歪んでるんです。
事情を聞くと・・・・強烈なブスらしい(笑)

私は嫌がる友達を一生懸命説得です、なんせ今夜の宿がかかっているのですから・・・

その女の子は小鳥のピーちゃんも一緒で良いなら、別の家を借りるとまで言ってるらしい。
私は「ああ、ワシは藤沢の土地は知らないけど、それも人生だ良いじゃない。」と・・・。

今思えば私もけっこテキトー男です。

私は運転席で、彼女を向かえる彼は後部座席で待っていました。
約束の時間が来ると、車のバックミラーに女の姿が・・・・・
「オッ、ホンマに来たぞ

すると友達が大声で
「頼む 出発してくれ

私は 「そんなん女の子が可愛そうじゃ。」・・・(本心は寝る事が出来ず自分が辛いんですけどネ)

それでも友達の声は段々と大きくなり、最後には怒るように 「とにかく出ろ

仕方なく出発です。
すぐに国道に出て、大阪に向かって一般道を・・・
その道中は約束が違う  と、私は友達を責めまくりです。

友達は「お前こそ簡単に諦めた」と反撃です。 
そのお陰なのか、意外と大阪まで疲れずに着きましたネ

こんな話を思い出して盛り上がるのですから、我々もオッサンになってしまった証拠かもネ。

今では友達も家庭を持ち、子供も成人しています。
私は・・・今でもテキトー男です





都知事・決着まで後一日

2016-07-30 10:25:21 | 日記
日本三大秘境の一つ「落合集落」を有する、四国の徳島に住んでて、通常の生活では何の関係も無い東京の知事。
それなのにこれだけ関心を持ったのは、、、やはり野次馬根性以外の何物でもないでしょうネ

最初の主役は舛添さん。
知事の期間は短かったけど、今回の騒動の主役の座はかなり頑張った。

連続ドラマの2作目の主役は自ら一番に手を上げた小池さんです。
この主演女優もなかなかの者で、都議会に住み着いている怪物に喧嘩を売ったり、自分の所属する事務所(自民党)のトップと取り巻きの前で、無視される事を覚悟の上で頭を下げ続けて観客から同情を得た。
なかなかの策士(政治家)です
既得権益を持つ権力者達に反感を買い、猛烈な批判をされるのだが、結果は逆でその度に観客からの支持は増える一方。

一方、小池さんの所属事務所の東京責任者はこの状況を放置は出来ないと、主演男優候補を探すのだが、有力な人(櫻井)には断られ、結局は出たくて仕方なかった元・ドサ回りの主役を選択した。当人は主役の経験が豊富と自慢するも、東京の観客は知らない人が多い。

そこで強力な後援会や主演女優が敵扱いした都議会議員を引き込んで挽回を図るが、、、、、その人達の「美味い汁」の部分(オリンピック予算)に厳しい事は言えなくなった。それどころか、その連中と話し合って待機児童解決の為に予算を追加すると、、、。

オリンピックの次は待機児童問題を使って税金をまき、ハゲ鷹達にまだ餌をやろうとしている。ただ、そこは観客にバレていない様子なので、仲間の結束には効果があるかも知れない

そんな所に、いつも脇役で不満が溜っている役者仲間が集まって主演男優を出してきた。
脇役達が一致団結と聞こえは良いが、そのメンバーを見ると、悪役も居てれば主役のお付も居てて立場がバラバラ。
挙句の果てに選んだ役者がドラマ経験者じゃなくて、ドラマ評論家だった。しかも、かなりの古株で現代社会とピントがずれている事が、出演して後に知る事になったが、、、、後の祭り

このドラマの最終回が明日に迫ってきた。。。。これは見逃せない

今年のお気に入りだったテレビドラマ「世界一難しい恋」より面白いかも・・・