土曜日の7時30分から徳島のNHKではブラタモリを放送しています
今日は青森県の下北半島を探る内容です。
タモリが地質の分野に知識が深いので、このブラタモリは地質をベースに歴史・文化を掘り下げていきます。
自称・遊び人の私なら女をベースにするのですがね(笑)
青森県には2つの思い出があります。
大昔の高校二年生の時に修学旅行を行かずに、一人で北海道旅行をした時の帰りに青森に寄った時。
青森の駅前の通りにリンゴを並べた露店が有ったのを鮮明に覚えています。
今はそういう露店は無いんでしょうねぇ~
当時、徳島から大阪、大阪から東京、東京から千歳と飛行機を乗り継ぎました。
今は大嫌いな飛行機ですが、当時は大好きだったんですね。大阪から千歳に直接行けるのに、わざわざ東京で乗り換える便を選んだのを覚えています。色々と飛行機に乗って見たかったんでしょうね。
修学旅行に行かず、その前後も休んでの一人旅は高校で大きな問題になりました。
私は担任に許可を得ての行動なのですが、それを私から聞いた友達から話が広がり、同級生550名の中から多数の修学旅行を休んで一人旅する希望者が出て、校長や先生たちが激論になったらしい。
結局、他の人達は全員が許可されなかった。
もう1つの青森に関する事は、青森と言うより「青森の女の子」です・・・私らしい。
何故か徳島の夜の街に青森出身の女の子がいてた。
それがまたきれいな女の子だったので・・・・
しかし、その店は私の友達が好きな女の子がいてて、その付き合いで行く店だったので、余り前に出て活躍できる店ではなかった。
ある時に、その友達と目当ての女の子が阿波踊りを見に行くと言う事になった。
まぁ、それは良かったねと軽い感じで受け取っていたのですが、その話を聞いていた「青森出身の美人」が、、、
私も桟敷で阿波踊りを見たいと、、、言い出した。
はぁ~い、私の出番です
じゃあ行こうと、、、私は急いでツテを使って桟敷の券を手に入れました。 もちろん良い席です
浴衣姿の青森美人は人の目を引くほど抜きんでていました。
なんかねぇ~ その美人さんより「その事」が良い気分です。
夜の女の子とデートモドキなど腐るほど経験しているのですが、その「青森美人」は徳島では見かけない顔立ちで、その子に男として気持ちが入り込むのとは少し違った気持でした。
それが、、、、、彼女には紳士的に感じたのか・・・・結構いい感じに
そんな事から彼女とのかかわりが続いたのですが、同じ夜の街に彼女が居てる私はそんなに濃い付き合いは出来なかった・・・残念。
1~2年ほど経った時。
突然、彼女からメールが・・・・「青森に帰ります」
最初は里帰りかと思ったら、、、、「もう徳島を離れます」と
そしてメールは続いた。
「東京にに付きました」 「新幹線で仙台まで行きます」 「仙台に付きました。青森行きの〇〇に乗り換えます」
そのほかにも色々とメールは有ったのですが・・・
最後に 「青森に着きました。〇〇にタクシーで行きます。サヨウナラ。」と
何故、私にこのタイミングでメールが・・・?
これは今でも謎のままです。
一切、男女の関係のない相手でから、色々あって徳島に流れて来て、その徳島で数年暮らし、何かの理由で故郷に帰る、
全ての事情は知りませんし、聞かない方が良いかなと尋ねる事も無かった。
たぶんこの時は人生の転機にあたり、寂しさがこみあげて来たのかも知れません。
一人で徳島から青森までの長旅には耐えられなかったのでしょう。
今はどうしているんだろぉ~ね。
ブラタモリを見ながらの「青森」の思い出です。