統一教会関連の問題・国葬の問題・五輪関連の賄賂と話題には事欠かない。
個人的には五輪関連の事件で東京地検の捜査が行われているのが、一番気になり重要だと思っているのですが、それはもう少し捜査の行方を注目し続ける事にして、、、。
統一教会側がミヤネ屋を放送している読売を名誉棄損で訴えた。
紀藤弁護士と読売。 本村弁護士と読売。 八代弁護士とTBS。
紀藤弁護士と本村弁護士はミヤネ屋での発言が名誉棄損に当たると訴えています。
ザックリと、、、統一教会・・「世界平和統一家庭連合」が悪い事をしていると言っているが、何もしていないと・・。
やってるのは関連団体とされる組織で統一教会ではないと言いたいのかな・・・。
話の内容の全体像や放送自体の全体像で判断せずに、人の言葉の一部を取り出して、それが名誉棄損に当たるかどうかという問題で、これは統一教会の手法そのものです。
ただ、裁判所の判断も部分的に判断する場合が多く、全体的な流れを重視はしません。
ですから、もしかしたら裁判では統一教会が勝つ可能性もあります。
まぁ、最終的な結論は、私たちが忘れた頃になるので、そんなに意味は有りません。
提訴されたマスコミ側も徹底して戦う事になり、統一教会に関する事は何でも知ろうとするでしょう。
また裁判にそなえ、訴えられた弁護士たちも自分が言ったことが、事実に基づくものだと色々な証拠集めをするでしょう。それによって新しい常識を遺脱した統一教会の行為が表に出る可能性もあります。
宗教団体が裁判を起こすのは結果的に自分の首を絞める事になりかねない。
そのリスクを理解した上で裁判沙汰にするのは、それだけ統一教会が追い込まれている証かもしれません。
統一教会がとる行動で、慎重に考えなければならないのは、
×その行動で直接関係する人にどう影響するかではなく、、。
〇「その行動」が信者にどう影響するかです。