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5類って・・・

2023-05-09 10:56:32 | 最近のニュースから

コロナウイルスによる感染症がインフルエンザと同じ5類になりました(5/8~)

分類の変更は医療や経済の問題が大きく影響していて、コロナウイルスそのものの感染力とか毒性が低くなったと言う証明はありません。

「毒性は弱くなったと思われる・・・・」と言う表現は聞きますが、確定的でもないし、何か統計を基にした発言でも無いようです。

コロナウイルス感染による日々の死亡者を発表しない自治体も有り、以前より死亡者が増えてるとか減っているとかを感じる機会も少なくなりました。

現実的なコロナによる死亡者の数字は・・・

2021年・・・15000人

2022年・・・39000人

ワクチン接種後も実に2万4千人も増えているのです。

感染者が大量に増えて分母が大きくなったので致死率が低下しているだけの事。

それをもって弱毒化しているかも・・と、、、、そんなんで良いんでしょうかねぇ~

 

5類になる事で感染予防は次第に緩んでいくでしょう。

特に若い人や活動の多い人たちは急速に緩むことになるでしょうね。

それは高齢者にとって危険が増すことになります。。。

 

5類になっての費用、、、

検査は・・・自己負担です。 リスクの高い施設で感染者が発生したときに行う周辺の人たちに対しては無料。

感染して医療機関に行く場合・・・健康保険が適用され1~3割負担となります。(9月末まで公費支援)

入院・治療する場合・・・2万円を減額。2万円未満はその額で実質無料。(9月末まで)

 

現実的に入院治療することになると、効果があるとされる薬や点滴などは全て高額で、簡単に高額療養費の自己負担限度額を超えます。(一か月に支払う限度額から2万円分を公費で負担してくれます)

・・・とは言っても、今まで感染予防に努力してきて、自分で負担しなくちゃいけなくなってから感染するのはツイてないでは済まされない感じもしますね。感染して辛い思いをした上に、自分だけ費用を負担する感じになるのだから・・・

 

根拠が弱く見切り発車の措置なので、9月末の前には感染状況を見て変更も有ります。

とにかく感染しなきゃ、、、なぁ~んも問題のない話で、引き続き用心です

それと、、、

万一、大事な人が感染したときには、本人に代わって効果が確認されている経口薬(3種類)・点滴薬(1種類)・中和抗体薬(3種類)の処置を効果があるまで、次々と使ってほしいと強く申し出る事です。

使わずに悪い結果になった時

「高齢だったので免疫力が落ちていたのでしょう」 なんて医者の言葉に納得してはなりません。