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露にドローン攻撃?

2023-05-05 19:54:41 | 最近のニュースから

ロシアの大統領府にドローンによる攻撃と昨夜にニュースがあった時は驚いた。

その後、ロシアはウクライナのテロ行為だと言い。ウクライナは一切関係ないと言う。

いったい誰がやったのかと色々な推理が飛び交っています。

主なものとして4種類。

1 ウクライナの正規軍  2 ウクライナの義勇軍

3 ロシアの自作自演   4 ロシアの反政府勢力

 

1のウクライナの正規軍の場合だと、その目的が分からない。プーチンがいない事などは分かっているはずだし、爆発力も殺害目的なら弱すぎる。プーチンは何100kmも離れた数か所に同じ作りの執務室を持ち、映像からは何処に居るか分からないようにしている事は良く知られている。また、正規軍がモスクワを攻撃する事をアメリカや協力国が望んでいない事も分かっている。どの角度から考えても利益が無いので、ゼレンスキー大統領が知っていたとは思えない。

 

2のウクライナの義勇軍の場合は自分たちの意思と存在を高める効果はある。しかし、ロシアに侵入して警戒の厳しい場所での活動はかなり難しい。

 

3のロシアの自作自演は可能性としてはソコソコある。この手の手法は何度も使われている過去があるので、その疑いは持たれても仕方ない。爆発力が弱いのも自作自演なら理解できるし、防御のシステムを破られて中心地まで侵入を許したのにも関わらず、その責任者の処分が無いのも疑いを深めます。

 

4の反政府勢力の場合 個人的にはこの組織の犯行が一番濃い感じがします。ドローンの発射地点はロシア国内の確率が高く、ロシアに居る人間にしか不可能だろう。ウクライナからモスクワまでコントロールして飛ばすのは能力的に無理がある。ロシア政府にすれば自国に戦争反対派が、力を付けたり人数が増えたりすることは絶対に認められない。実際に爆発があってから、発表するまでに12時間もかかっているのは、どう対処するか迷っていたと思われる。自作自演なら、それは準備されているので、爆発後すぐに発表していたでしょう。

ロシア政府にすればクレムリンの上空での爆発事件が、ロシアの国内の問題とは絶対に認める事は出来ません。

 

戦争時に誰がやったか分からない事は沢山あります。

問題は攻撃された側のロシアの反応です。 

ロシアがどのような態度に出るかが問題で、すでにウクライナの首都を攻撃が始まっている様子です。

ここ数日以内に軍事施設など関係なく、ウクライナの首都キーウに迎撃の難しい最新のミサイルが多数撃ち込まれる可能性が大きくなっている。

そうなると民間人に多くの被害者が出てる事になり、戦争の行方は危ういものとなるでしょう。

 

ウクライナが強力な戦車を手に入れ、その操作の訓練も終わり、大攻勢が始まると言われ。その日が何時なのかロシアもイライラして待機している状態で、その攻撃に対処するだけの準備が出来ないのかもしれない。

最近のウクライナの攻撃でクリミア半島の地域に攻撃しているのは有効だと感じています。

これは戦争当初より有効な目標です。クリミアの地域はロシアの侵略が成功してから長期間が過ぎ、そこにはロシアが築いたインフラも多いし、ロシアよりの人も多い。それだけにロシア軍も軍艦からとか、爆撃機とかミサイルなどのアバウトな攻撃はやりにくく、地上戦を選択せざるを得ない。戦いが地上戦だけならウクライナもいい勝負が出来るでしょう。

 

ロシアが爆発を発表してから24時間が過ぎて、ロシアは黒幕はアメリカだと言い出した。

やはり爆発をどう受け取り、どう対処するか迷っている感じがします。