ジャニー喜多川の話が少し表に出てきたかと思っていたら、、、、
歌舞伎の市川猿之助さんの事件。。。
どちらも根底に性癖が大きく影響していると考えるのは自然な流れ。
自殺と思われる市川猿之助さんの出来事も、ハッキリと事件と言うのは複数の死者が出ているからです。
いかなる経緯で有っても、2人以上で自殺して生き残れば何かの罪になります。
他の人を殺してから自殺すれば殺人罪が成立するのは当然ですが、それ以外のいかなる場合も罪名は違いますが犯罪となります。
現時点で市川猿之助さんと、「さん」付けで報道されているのは亡くなった両親の自殺に巻き込まれた可能性がゼロではないからです。
この点がハッキリとすれば「さん」ではなく「容疑者」となります。
現時点では状況から推察するしかないのですが・・・
週刊誌で市川猿之助さんによる「性被害」が報道されるタイミングを考えれば、少なくともそれがきっかけに成ったと考えるのが自然でしょう。
マスコミが同性愛者の話を扱う時には慎重になります。
確かに大人の男や女が自分の意志で、同性を性の対象として好きになるのは勝手にどうぞですが、、、。
ジャニー喜多川の場合と違って、週刊誌の報道での市川猿之助の場合は大人の男に対しての話です。
しかし、そこに「パワハラ」が絡んでいるのが問題です。
私のような他人から見れば、そこが問題なのですが。
当人にすれば、自分の性癖が広く表に出る方が辛い事なのでしょう。
同性愛者の存在はどの世界にも居てることで、それを疑われる人は大勢存在します。
そこに「パワハラ」とか「未成年者」などが存在しなければ、世間は「噂話」で終始し、そんなに興味はありません。
この種の話をする時に、、、
本心では激しく汚い言葉を使いたい気持ちを抑えて書いています。
私が知る同性愛者は男も女も数名居てるのですが、そいつらが性癖とは関係ない人間としてグズな奴ばかりだったので、私が他の同性愛者を見る時に、どうしてもその連中の人間性が影響してしまいます。
ですから「偏見」になると思い、自分の気持ちを抑えている。
少数派の性の問題で、色々と差別が有り「被害者」が自分たちの権利を認めて欲しいと運動して、国も世間体(他国の評価)を考えて対処しようと動いたり。
一部の国の対処を「進んでいる」と表現して、日本は遅れていると言います。
何を基準にして「進んでいる」のか分からないのですが、「遅れている」と言われれば良い気分はしない。
また、よく考えないで「進んでいる」に従属する姿はもっと情けない気分になる。
個人の性癖から発生する問題を法律で保護するには議論が少なすぎます。