脳出血で無職になった親父のブログ

株式投資に腕時計が好きなオッサンのブログです。年齢を重ねスピリチュアルにも興味を持ったお蔭で人生感も変わりました。

おばあちゃんン家

2014年07月05日 11時28分17秒 | 
友人C子と、その周りのヤンキー娘に脅された次女は『もう・・地元におられへん・・高校も辞めて大阪のおばあちゃんの家に行くッ』と言い、さらに『通信・・行くし・・』と勝手なことばかり言うので流石に怒り・・がこみ上げてきた、その時、妻が『何をアホなおと言うてんの・・・せっかく入学した学校・・・どんな思いでお母さんも働いて、アンタの塾を行かせてたと思うのん??』と次女に言うのですが全く響かず・・『ウチがどんだけ悩んでたか知らんクセに、こんな時だけ親や言うん?誰も生んでくれと頼んだ覚え、ないワ!!どうせ生むんやたら、もっと可愛らしく賢く生んでくれヨ!!別に親やと思ってへんし・・こんな事言う娘が憎けりゃ殺せば??』次女もセキをきたように母である妻に泣きながら、まくしたてるのでした。以前の私なら次女を叩いたと思います・・・が・・この時はできませんでした・・・別に病気うんぬんでなく・・次女が、これまで、どんなに悩み、苦しみリストカットまでしていたのに親として何も聞いてやれなかった事・・拒食症の姉にばかり目が向き寂しい思いをさせていたこと・・そう思うと、ただただ黙って聞いているだけでした。次女も言ってはいけないことを言って・・妻も私も正直、寂しくもあり悲しくもあり・・『アンタ・・・・』と妻は次女に向けて一言言うと涙目になりリビングを出ていきました。もう収集はつかなく次女も自分の部屋へと2階に上がりました。もうすぐ学年末テスト・・何とか、このテストを受けて学校に残ってくれることを祈っていたのですが・・その日の夜・・1階の部屋で寝ている私は、ちょっと物音がしたので目を開けてみると『お父さん!!ウチ、怖い・・・明日、おばあちゃんン家に行く・・バイト先も辞める・・』と泣きながら言ってきました。時計を見ると深夜の2時・・『わかった・・とにかく話を聞こうか・・』と眠たい目をこすりつつ二人でリビングへ行き『ウチかて・・ホンマは学校、辞めたくて辞めると言うてへん・・もう、あそこにはウチの居場所が無いねん。』入学して今日まで学校批判・友達批判・・そして知らず知らず次女は自分自身が傲慢・我儘になり友達を見下していることに全く気付いていなかったのです。私と妻は、学校での話をする次女に対し勿論、警告・注意しましたが馬耳東風とは、このことで日ごろの次女の言動・行動を快く思わなくなったクラスメートは次女を孤立化させていったのです。全て自分自身は悪くない・・周囲の人・環境が良くないと思っている次女には、どんな処方薬を投じても効き目はなく自分自身で頭を打たないと理解できない心になっていたので、妻と私は特に説教をしてこなかったのですが・・・学校での次女の立場は、かなり追い詰められた状態のようでした。そこへ地元の友人と揉めた娘は本当に〚顔を切り刻まれる〛と思い、その恐怖で大阪の祖母宅へ逃げ、学校もバイトも全て辞め一時も地元にいたくない・・それだけを私に訴えてきたのです。
コメント
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