脳出血で無職になった親父のブログ

株式投資に腕時計が好きなオッサンのブログです。年齢を重ねスピリチュアルにも興味を持ったお蔭で人生感も変わりました。

高次脳機能障害の検査Ⅱ

2014年07月03日 11時43分30秒 | 裁判
4月に入り桜も綺麗に花をつけ・・ところによっては早くも葉桜になりつつある木もある頃、妻に連れ添われ大阪のK医療センターへと向かいJR天王寺駅に着きました・・今日は初回の検査でもあり(いったい・・どんな検査やろうか・・)天王寺駅バスターミナルから見える近鉄ハルカスも無事オープン・・日本で一番高いビル・・横浜のランドマークタワーを超える高さらしいのです。ランドマークは横浜在住時に一度、娘たちを連れて行った記憶があり恥ずかしくも自分の車を止めた場所がわからなくなりビルの守衛さんと一緒に探した思い出があります(*^_^*)当時、長女は小学5年生、次女が2年生でした・・・あの頃は二人とも可愛らしかったもんです・・・・まさか・・その後に大きな事態が待っているとは努々、思いもよりませんでしたが・・・さて杖を持ちヨチヨチ歩きの私の腕を持って妻は『ほら・・段差あるよ!!』妻には病気になってからは苦労ばかりかけて申し訳なく思うばかり・・バスの扉が開き乗り込もうと前を見たら年配の女性が私を見るなり『ここ・・どうぞ、座ってください。』と優しく声をかけてくれるではありませんか。妻も私も『ありがとうございます。』とお礼を言い女性の好意に甘えさせてもらいました。15分~20分ほどで病院に着き、病棟の奥にあるリハビリ科へと歩いていきますと・・段々と人影も減り薄暗い・・リハビリ受付に到着・・受付で診察券を渡し待つこと数分・・・『○○さん・・どうぞ、こちらへ』通された部屋には机に椅子があるだけの閑散な部屋でした。臨床検査士の紹介を受け早速の検査説明・・予定時間は2時間~3時間あり個人によって3時間を超える場合もあるとのこと。妻は病院内にあるカフェで待っているので終われば携帯に電話することになっている。説明が終わって『ご質問はありますか?』と臨床検査士。『別にありません。』と答えると『では始めましょう・・』と言われ何か書いてある紙を机の上に出され『これは練習4問題です。例にならって行ってください。』検査内容は、このブログではお伝えできませんので割愛しますが、単純な作業であって少しずつレベルアップし熟す量も増えたり・・写真や道具を使うもの・・臨床検査士の口頭質問に答えることや計算・記憶を問うテストなど、そのメニューは多かったのです。やっと終わったと思って時計を見ると15時を過ぎたころで丁度2時間ほどで終わりました。『今日はお疲れ様でした、では次回も宜しくお願いします・・それと、これ宿題ですので自宅でやって次回に持参してください。』と言われ茶封筒を預かり妻の携帯へ『今、終わったよ。』ホツとした気分で伝えると『予定時間やったね、今から受付に行くから待っててね。』受付前のソファに腰掛けると目の前に血圧測定器があったので思わず計測・・いつもの数値で110-70前後。(血圧依存症??かな。)と思う自分でした。この日は医師との面談はなく、そのまま病院を出てバス停へ。横断歩道で信号待ちしてると反対車線から天王寺・阿部野橋行きバスが到着・・『あ~あ。タイミング悪ッ・・もうッ!行ってしもうた・・次・・待たなアカンやん』と妻がプリプリ(`へ´)=3『スグ次のバス来るって』と宥めるも『もうッ』とまだ・・・・横断歩道を渡りバス停には待ち時間5分とあり『5分でよかったワ。お父さん帰りにハルカスにでも寄っていく?』と機嫌を直したようでしたが私は検査疲れもあって『今日はやめとこ』というと『そやね。お父さん疲れてるし・・駅構内にあるマネケンでワッフルでも買って、おウちで一緒に食べようか♪』と気遣ってくれるので『ワッフル、俺が奢るワ』と言ってあげると『ええのん?・・やったラッキー♪』少し、はしゃぐ妻を見て(ホンマ、結婚してよかった)そう心に思うのでした。天王寺駅について、お目当てのワッフルを購入。さすがに電車の中では、つまみ食いは出来ません(^^♪ 自宅に戻りワッフルを食べながら弁護士へ経過報告のメール打ちました。
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