脳出血で無職になった親父のブログ

株式投資に腕時計が好きなオッサンのブログです。年齢を重ねスピリチュアルにも興味を持ったお蔭で人生感も変わりました。

高次脳機能障害の検査Ⅲ

2014年07月06日 15時07分27秒 | 裁判
4月に入り陽気も暖かく、脳出血を患った私にとっては過ごしやすい季節となり血圧も安定(^^♪第二回目の高次脳機能障害検査のため妻もパートを休み一路、大阪へ・・JR線から見える風景には桜の木が目に映り心も癒されつつアイフォン片手にユーチューブで若いころに聞いていた音楽画像を見ていました。10代のころディープパープルやエリック・クラプトン・・イーグルスやドゥビーブラザースに始まりギター小僧だった私は当時、フュージョンというジャンルに嵌りリー・リトナー、ラリー・カールトンが好きでよく聞いていたものです。ご機嫌な気持ちでユーチューブを見ていると隣から妻が『そんな音楽って理解できへん・・私から見たら単なるノイズやわ!』と偏見なのか・・『ロックとかジャズって・・そんなにいい?英語で歌ってて詩の意味もわからんと何がええのん?ジャズって歌もないし楽器の音ばかりで退屈(´・ω・`)』確かに妻の言うこともわかりますが・・・高校の頃に京都の河原町に友人と、よく行ったジャズ喫茶や大阪ミナミのロック喫茶・・梅田のバーボンハウス・・懐かしい記憶が音楽とともに10代の自分に帰れるひと時・・・妻は高校生の頃はマッチにトシちゃん 松田聖子に中森 明菜の時代・・妻の高校時代の写真を見ると『聖子ちゃんカット』でした(^^♪そんな、何気ない会話をしてると天王寺に着いてしまいハルカスを見上げると『お昼・・ハルカスで食べようkさ?』と妻が言うので、そのまま近鉄ハルカスへと行きました。エレベーターで食堂街へと行くと平日にも関わらず、4食べたいメニューのある店は多くの人達が順番待ち・・『いっぱいやね?病院14時の予約やし・・・』と結局、天王寺の地下にある食堂街へ移動・・・昼食を済ませ病院へ・・いつもの暗い廊下の奥へ行き受付を済ませ検査・・・臨床検査士から『○○さん、前回b、お願いした宿題を持ってきてくれましたか?』・・・『あッ!!』妻も私もキレイさっぱり忘れておりました・・私の表情が物語っていたのか臨床検査士は『お忘れのようですね。次回は必ず持ってきてください。では・・こちらへ、どうぞ。』と前回と同じ部屋で約2時間、缶詰状態で作業を行い15:30分に終了・・『今日は早かったネ。』妻が言い、これで2回終了・・また来週検査があって最後・・さすがに病気で半身マヒの私にはキツイのです。自宅に戻り弁護士へ経過報告のメールをすると翌日、返信があり『M先生には連絡文を作成しますので5月の診察時に連絡文を渡してください。症状固定日が決まれば、ご連絡願います。なお、M先生には損害賠償請求の裁判を勤務先におこすことを言ってもらっていいです。』との内容でした。症状固定の診断書が労災の後遺症等級に大きく影響するらしく重要なプロセスだそうです。身体的障害と精神的障害を併せて労働基準監督署へ障害給付申請を行い後遺症等級を確定させてから慰謝料・逸失利益等の算出を行い賠償額を決めるそうです・・・本年1月に法律事務所の扉をノックして4か月・・少し前が見え始め妻と二人で『年内?年明けくらいかな?訴状提出は・・・』会社側は私の動きを全く知らず、訴訟どころか私が復職するであろうと黙って待っているのです・・少し・・ほんの少し、申し訳なく思ったのも事実tですが荷重労働で、こんな身体になったのが労災認定されたイコール会社の安全配慮義務違反であれば『当然の権利』と言ってくれた弁護士の言葉を思い出す私でもありました。
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