脳出血で無職になった親父のブログ

株式投資に腕時計が好きなオッサンのブログです。年齢を重ねスピリチュアルにも興味を持ったお蔭で人生感も変わりました。

優柔不断のドクター

2014年07月18日 13時09分51秒 | 裁判
脳出血で倒れ退院直前に障害者手帳の申請手続きをしておいた。入院中、可動域の測定とかし主治医から4級の身体障碍とし診断が出たので、そのまま役所へ届けていたのですが・・年が明け2月のある寒い日・・自宅のポストに役所からの封筒が入っていたので開けてみると6級の認定でした。私は目を疑いました。ネットで調べてみると医師の診断が、ほぼ決定すると大抵のサイトに記載されていたので思わず役所へ電話すると直接の認定は本庁で行っているとのことで再度、本庁の社会福祉へ連絡。電話口に女性が出てきたので担当に代わってもらい『医師の診断が4級であるのに何故、行政で変更しているのですか?』と問うと行政担当が診断書と測定項目を見て再度、主治医に連絡し級が変更となったとしか言わず、どうも納得がいきません。どうして私が問い合わせたか、その理由は、その等級が労災後遺症等級にも影響するのでは?労災後遺症等級は今後の年金金額は勿論、裁判での慰謝料にも大きく影響するからです。不服申し立ても考えましたが、ひとまず弁護士へ相談のメールを送信し翌日、主治医のところへ妻と向かったのです。主治医に身体障碍の等級について質問したところ『あ、あれね・・双方で話し合って決めました。』と例のごとくパソコンに向かって話す、その姿に少しイラッと来た感情を押し殺し『でも先生の診断では4級ですよね?なぜですか行政の人は私と会ったこともないのですよ!!』と言うも『とにかく決まったんですから不服なら不服申し立てしてください。』と全く話になりません。(医師のプライドあるんかな?)そう心に呟きながら『そうですか!!』・・と言い少し文句を言おうとしたら横から妻が『お父さんッ』と言い首を横に振ったので、そのまま診察室を出ました。帰宅しメールボックスを開けると弁護士からのメールがありました。クリックして開くと『身体障害手帳等級と労災後遺症等級は別物で労働喪失力が重要です。念のため高次脳機能障害検査を受け別の医師に労災では診断書を書いてもらうことを、おすすめします。』とあり少し安堵したものの主治医への不信感は募るばかりでした。
コメント
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