最近のドラマと言えば・・・
特別養子縁組ブログや里親関係者でも
話題になっていましたが
そうそう。
あのドラマですよ。
「明日、ママがいない」
一回目から観て
ドラマの主題歌をエンディングで聴いて
脚本の監修が野島伸司で
あぁ、、
いかにもな歌でいかにもあのひとが作るドラマだなぁと
またこの手のドラマですか、、
あ~ぁ、こりゃあいろいろと苦情が来るやろな・・
と思いながら観てましたが
案の定、問題になりましたね~。
ドラマとしてはコメディちっくな部分もあって
面白いところもあったと思いますけど
いろいろと何が問題だったのかというと
芦田愛菜ちゃんが演じる主役のあだ名が
「赤ちゃんポスト」に預けられていたことに由来して
「ポスト」と付けられたことに、
「こうのとりのゆりかご」を運営する熊本市の慈恵病院が抗議。
・・そりゃあ抗議するわなぁ・・と。
最後のテロップに
「このドラマはフィクションです」って。
「赤ちゃんポスト」って言えばあそこでしょ?
って特定できる施設を取材も無しでドラマ作っちゃったからね。
関係者は黙ってないだろうことは想像しなかったのかな。
ホント、ドラマ制作側は想像力に欠けている。
せめて取材をするなどの配慮があれば・・ね。
ここまで問題にならなかったんじゃないのかな。
そもそも「赤ちゃんポスト」なんて言葉は
マスコミが作った通称名でしょ?
まぁ、「赤ちゃんポスト」の方が一般的にわかりやすいから浸透した言葉なのか・・
ここで言っていいのかはアレなんだけど
私も「ゆりかご出身」の子と関わったことがあるし
慈恵病院の先生方の講義を聴きに行って
皆、ゆりかご設置に携わるまで
懸命に志を持って取り組んで来られた事なので
そういった取り組みをこんな風な形でドラマで扱われたら複雑な気持ちになったな。
当事者の方々なら尚更なのではないかと思います。
それを抜きにすれば
こういう施設(正確に言えば小規模児童養護施設:グループホームですよね)があること。
こういう環境で生きている子どもたちがいることの周知になったと思うし、
このドラマがきっかけで問題提起にもなったのかな、、と。
・・・ただ、ドラマの中でよく面会も無しに
「お試し」っていって
直に里親宅に行ったり
特別養子と養育里親がまるでゴッチャになってたり
しかも児相の手続き関係が超・お手軽で簡単すぎて
ありえんシーンが多くて
度々モヤモヤ感がありましたが
そこはドラマだもんねーって観てましたが
ウチも昨年赤ちゃんを預かったときに
義妹が
「私も里親登録しよっかな~♪赤ちゃん専門で~」
・・・な~んて
まるで
TS○TAYAの会員登録するみたいなノリで言ってたけど
世間一般の人は
里親になるのも
「登録すれば誰でもなれるんでしょ~?」
くらいに思ってる人もいるんだろうなぁ。
ドラマに影響されて変な里親とか増えなきゃいいけどなんてね・・
今後の里親の資質も問われそうですね~。
(あ、現在の里親・養親もかな。)
単にお涙頂戴の
「かわいそうね、かわいそうね・・」
のドラマじゃなくてよかったです。
結構考えさせられました~。
まぁ、でもいいドラマだったと思います。
「明日ママ」もいいけど
個人的には「夜の先生」も面白いよ~♪
三浦ナントカくんの「Anchor」最高で~す
特別養子縁組ブログや里親関係者でも
話題になっていましたが
そうそう。
あのドラマですよ。
「明日、ママがいない」
一回目から観て
ドラマの主題歌をエンディングで聴いて
脚本の監修が野島伸司で
あぁ、、
いかにもな歌でいかにもあのひとが作るドラマだなぁと
またこの手のドラマですか、、
あ~ぁ、こりゃあいろいろと苦情が来るやろな・・
と思いながら観てましたが
案の定、問題になりましたね~。
ドラマとしてはコメディちっくな部分もあって
面白いところもあったと思いますけど
いろいろと何が問題だったのかというと
芦田愛菜ちゃんが演じる主役のあだ名が
「赤ちゃんポスト」に預けられていたことに由来して
「ポスト」と付けられたことに、
「こうのとりのゆりかご」を運営する熊本市の慈恵病院が抗議。
・・そりゃあ抗議するわなぁ・・と。
最後のテロップに
「このドラマはフィクションです」って。
「赤ちゃんポスト」って言えばあそこでしょ?
って特定できる施設を取材も無しでドラマ作っちゃったからね。
関係者は黙ってないだろうことは想像しなかったのかな。
ホント、ドラマ制作側は想像力に欠けている。
せめて取材をするなどの配慮があれば・・ね。
ここまで問題にならなかったんじゃないのかな。
そもそも「赤ちゃんポスト」なんて言葉は
マスコミが作った通称名でしょ?
まぁ、「赤ちゃんポスト」の方が一般的にわかりやすいから浸透した言葉なのか・・
ここで言っていいのかはアレなんだけど
私も「ゆりかご出身」の子と関わったことがあるし
慈恵病院の先生方の講義を聴きに行って
皆、ゆりかご設置に携わるまで
懸命に志を持って取り組んで来られた事なので
そういった取り組みをこんな風な形でドラマで扱われたら複雑な気持ちになったな。
当事者の方々なら尚更なのではないかと思います。
それを抜きにすれば
こういう施設(正確に言えば小規模児童養護施設:グループホームですよね)があること。
こういう環境で生きている子どもたちがいることの周知になったと思うし、
このドラマがきっかけで問題提起にもなったのかな、、と。
・・・ただ、ドラマの中でよく面会も無しに
「お試し」っていって
直に里親宅に行ったり
特別養子と養育里親がまるでゴッチャになってたり
しかも児相の手続き関係が超・お手軽で簡単すぎて
ありえんシーンが多くて
度々モヤモヤ感がありましたが
そこはドラマだもんねーって観てましたが
ウチも昨年赤ちゃんを預かったときに
義妹が
「私も里親登録しよっかな~♪赤ちゃん専門で~」
・・・な~んて
まるで
TS○TAYAの会員登録するみたいなノリで言ってたけど
世間一般の人は
里親になるのも
「登録すれば誰でもなれるんでしょ~?」
くらいに思ってる人もいるんだろうなぁ。
ドラマに影響されて変な里親とか増えなきゃいいけどなんてね・・
今後の里親の資質も問われそうですね~。
(あ、現在の里親・養親もかな。)
単にお涙頂戴の
「かわいそうね、かわいそうね・・」
のドラマじゃなくてよかったです。
結構考えさせられました~。
まぁ、でもいいドラマだったと思います。
「明日ママ」もいいけど
個人的には「夜の先生」も面白いよ~♪
三浦ナントカくんの「Anchor」最高で~す
病院関係者ではないのですが、当事者の一人(広い意味で)です。
最近は、「抗議する方がおかしい」というような批判的な意見を目にすることが多く、
心を痛めておりましたので、
「抗議」の真意についてご理解いただき、とても嬉しく思いました。
ミカタ☆さんの言葉に勇気づけられ、思わずコメントさせてただきました。
こんなに大きな騒動(?)になってしまいましたが、
今後、養子や里親を題材にすることがタブー視されることなく、
子どもたちに配慮したうえで取り上げられ、
抱えている問題も含めて、一層社会に広まっていくことを願っています。
ありがとうございました。
これからも、マルチャンファミリーのお話を拝読するのを楽しみにしています。
コメントありがとうございます。
このような記事を好意的に読んでくださり
嬉しく思います。
いろんな方々がいろんなことを言っていますが
所詮、ドラマなんだからと一言で片付けられない事ってありますよね。
予備知識のない人は、大人でも
私たちが考えられないような誤解を生むかも知れないし、子どもなら尚更じゃないのかな。
こういうドラマをきっかけに児童養護施設や里親制度の周知に関わる良いきっかけになるのですから
制作者側もあらかじめ取材するなど
もっと真摯な姿勢で取り上げて欲しかったと思います。
そう考えると
TBSの「こうのとりのゆりかご」のドラマはよく作られたいいドラマだったなぁと思いましたがご覧になりましたでしょうか?
何はともあれ
おっしゃるように今後も養子や里親の問題に
蓋をすることなく光が当てられて
正しい知識で社会に広まっていけばいいですね。
こちらこそ温かいコメントありがとうございました。
拙いブログですがまたいつでもいらして下さいね