「生まれた～」

最近私が少しずつ「告知的なこと」で
（夫側の）おじいちゃんとおばあちゃんはこっこ（夫）のおとうさんとおかあさんなんよ～
とか、
（私の両親）たーじいちゃんと、たーばあちゃんはおかあさんのおとうさんとおかあさんやね～ん
とか
改めて
「マルチャン、ホンマに生まれてきてくれてありがとう」
だの
「ホンマによぅ元気に生まれてきてくれたなぁ・・ありがとうなぁ」
だの、
テレビで生まれたての赤ちゃんが出てきたり、出産シーンがあったりすると
「マルチャンもこうやって生まれたんよ～」
「赤ちゃんだったんよ～」
散々『うまれる』という言葉や「赤ちゃん」という言葉を乱用（？）しているので
最近マルチャンも
「生まれた～」っていう言葉をよく使って遊んでいます(笑)

そのせいか、１歳半くらいの頃のことでも
「マルチャンが赤ちゃんのときさぁ～・・」
など、赤ちゃんのときのことも話すようになりました。

一度、１歳になったくらいの時だったかに
ケチャップを寝室に持ち出し、シーツをケチャップまみれにしたことがあって
私が激怒したこともずっと前に話したことがあり
ハンバーグなどのケチャップを使う料理を出すときに必ず

「マルチャン、赤ちゃんの時にケチャップこぼしておかあたんにおこられたなぁ(笑)」
・・と言うようになってしまいました。

１歳児に対して大人げない怒りだったので
本人も強烈な印象が残っているのでしょうか・・(^^;)

言動には気をつけねば・・と反省させられました。

だってケチャップを見るたびに言われるんですもの・・

彼の場合は２歳になったくらいまでが「赤ちゃんの頃」らしいですが
最近頻繁に「赤ちゃんの頃○○だった」と話をするので
この質問はどうかな・・と思ったのですがきいてみました。


「おかあさんのお腹の中にいた時のこと覚えてる？」
と。。


一度目は

「おぼえてない」
と言われましたが
翌日は本当にそう思ってるかはわかりませんが（適当に言ったかもしれませんが）

「おぼえてるよ」
と言ったので

どうだった？
ときくと


「きもちよかった」
「あったかかった」
などと言ってきました。


そして私に抱き着いて甘えてきました。


・・・まぁ、その「おかあさん」＝私、、とは言ってないのですが
複雑な気持ちになりました。


（「その「おかあさん」は「おかあたん」じゃないんだよ」）
・・とはよぅ言いませんでしたが
いずれ言わないといけないんだよなぁ。。

今の居心地のイメージで言ったのかもしれないけど
実際お腹の中に居た時の気持ちは
「きもちよくてあったかい」
だったのならとってもうれしいなぁ


そういうわけでマルチャンは最近いろんなものから生まれてます。（＾ｍ＾）

「桃太郎」のお話も大好きでふた付きの段ボール箱に入り
「桃太郎」ならぬ「箱太郎」と称し何回も箱のふたをパカっと開けさせて
生まれてきます。

箱から生まれた箱太郎～♪←アホやなw




昨日は『新幹線』から生まれてました(笑)　※新幹線型のリュックです。

新幹線から生まれた～♪の図（「オニャ～オニャ～」と産声もあげますw）



マルチャンも
「マルチャン新幹線から生まれてきたの～」
というので私も

「そうやなマルチャン新幹線から生まれてきたんやな」
・・なんて言ってましたが
内心そんなんでいいのかな～・・と。


こうやって「うまれてくる」ことに今から執着（？）させすぎじゃないか、
言いすぎかな・・
と思うこともあって
いらんこと言わない方がいいのかなぁと思ったりもしますが
どうなんでしょうねぇ・・・


・・とやはり悩み相談に終わってしまうという(笑)