実習ではマルチャンと関わるのは当然なんですが、
同じお部屋の乳児・幼児もマルチャンを含めて(その日にもよりますが)
だいたい8人~9人くらいいるのですが、
それに対して職員が2、3人しか居ないんですよね・・。
だから全員に手がまわるはずもなく、
ねんねの子なんて、泣いてても結構放ったらかしなことが多いし
よっぽど長く泣いていなければ
「どうしたの~?」と寄って来れない状況です。
私も週末里親でYくんと関わってた関係や
里親認定前研修で行った施設など、今のところで4つ目なのですが
圧倒的に一番職員の数の少なさを感じます。
実習中もマルチャンの担当の先生が居ないときは
私もあまり構ってもらえません。(^^;)
聞きたいことがあってもすぐに聞けなかったり、
まぁ、私もこれからひとりでやっていくことになるので
がんばってやってみて、それでも出来なかったりわからなかったりしたら
聞きに行ったりしますが
先生たちも忙しいから・・・と遠慮してたりしてたんですけど
そんな忙しい中、先生たちも気には止めているんだけども
なかなかみんなの面倒までは見れないので申し訳ないです・・・
・・と、ある先生に言われたのですが
現場をみると実際問題、どうしようもできないのは見ててわかるので
先生や職員の方々ももどかしい思いをされているのだと思います。
今日もちょうど休憩で一緒になったパートの職員さんとお話した時も
そうおっしゃっていました。
施設がバレバレになってしまうかもしれないけど
ここは宗教法人の施設ではないので何の支援もないし
ボランティアに来てくれる人も圧倒的に少ないようで
スタッフも少ない人数で請け負っているとのこと・・。
そりゃあ子どもたちひとりひとりに関わってあげられないわけですね・・。
ですから、私もマルチャンを抱っこしながら泣いている子のところに行って
なぐさめたり、空いてる手で抱っこしたりしてると
基本、みんな人懐っこいですが
子どもたちは
「この人は抱っこしてくれる!」とわかると群がってきて
大きい子だと膝に乗ってきたり、更には背中に抱きついてきたりします。
私でさえ手が足りなくなってきます(^^;)
(ちなみに足も使って遊ばせます。 総勢5人相手したりしてます)
その中で更に人懐っこい子だと私のもとを離れなくなります。
言ってることがわかる1歳くらいの子だと聞き分けがいいけど
マルチャンくらいの月齢の子は離されるとギャン泣きです。。
この前もマルチャンと同じ月齢の女の子が
私のことを気に入ってくれて、
ひとりになると寂しいのか、私と目が合うと
大粒の涙を流してハイハイをして擦り寄ってくるのです
ガッシと腕を掴んで離しません。
マルチャンとはまた違った心境でキュンキュンします
またその女の子が睫毛が長くて黒目が大きくてパッチリお目目で
お人形さんみたいな顔をしてるんです。
私が微笑みかけるだけでその子も幸せそうにニコ~ってします。
だけど今、私はマルチャンのお母さんとしてそこにいます。
その子が異常に私にばかり執着(?)するので
職員の方々や先生たちが
「A子ちゃん(仮名)、マルチャンのお母さんを自分のお母さんと勘違いしてるんやわ」
・・・と
それはマズイ
・・・となって
A子ちゃんは私と顔を合わせないように
今週から他のクラスの教室に移されてしまったようです
私も
いらんことしてしもた・・・と反省。
当然、マルチャンだけを可愛がっていればいいのでしょうけど
私も言うほど子ども好きというわけじゃないのだけど
目の前で泣いてる子がいて放っておくような気には絶対なれないのです。
実習生さんもひとり来てくださってるけど
言われた通りのことしかしないのでイライラします。
(「今、目の前で泣いてる子が居てるやん抱っこしたり~や」)
心の中で叫びます。
(今はちゃんと抱っこするようになりましたけど・・)
乳児院に預けられてる子たちは夕方、お母さんが迎えに来てくれる子も居ますが
そういった子はマルチャンのクラスではたったひとりだけで、
たまに親が面会に来る子が二名のみ・・・
あとはみんなどんな事情で乳児院に入所しているのかわかりませんが、
どうしてこんなかわいい子たちを抱いてくれるお母さんがいないんだろう・・・と思うと
せつなくなって涙が出てきます。
でも私たちが連れて帰れる子どもはマルチャンひとりだけ・・・
せめてA子ちゃんだけでもウチに連れて帰りたい思いですが、
現実問題、それはできません・・。
本当にこの子たちに一日も早く温かい家庭に落ち着く日が来ることを
願って止みません。。。
同じお部屋の乳児・幼児もマルチャンを含めて(その日にもよりますが)
だいたい8人~9人くらいいるのですが、
それに対して職員が2、3人しか居ないんですよね・・。
だから全員に手がまわるはずもなく、
ねんねの子なんて、泣いてても結構放ったらかしなことが多いし
よっぽど長く泣いていなければ
「どうしたの~?」と寄って来れない状況です。
私も週末里親でYくんと関わってた関係や
里親認定前研修で行った施設など、今のところで4つ目なのですが
圧倒的に一番職員の数の少なさを感じます。
実習中もマルチャンの担当の先生が居ないときは
私もあまり構ってもらえません。(^^;)
聞きたいことがあってもすぐに聞けなかったり、
まぁ、私もこれからひとりでやっていくことになるので
がんばってやってみて、それでも出来なかったりわからなかったりしたら
聞きに行ったりしますが
先生たちも忙しいから・・・と遠慮してたりしてたんですけど
そんな忙しい中、先生たちも気には止めているんだけども
なかなかみんなの面倒までは見れないので申し訳ないです・・・
・・と、ある先生に言われたのですが
現場をみると実際問題、どうしようもできないのは見ててわかるので
先生や職員の方々ももどかしい思いをされているのだと思います。
今日もちょうど休憩で一緒になったパートの職員さんとお話した時も
そうおっしゃっていました。
施設がバレバレになってしまうかもしれないけど
ここは宗教法人の施設ではないので何の支援もないし
ボランティアに来てくれる人も圧倒的に少ないようで
スタッフも少ない人数で請け負っているとのこと・・。
そりゃあ子どもたちひとりひとりに関わってあげられないわけですね・・。
ですから、私もマルチャンを抱っこしながら泣いている子のところに行って
なぐさめたり、空いてる手で抱っこしたりしてると
基本、みんな人懐っこいですが
子どもたちは
「この人は抱っこしてくれる!」とわかると群がってきて
大きい子だと膝に乗ってきたり、更には背中に抱きついてきたりします。
私でさえ手が足りなくなってきます(^^;)
(ちなみに足も使って遊ばせます。 総勢5人相手したりしてます)
その中で更に人懐っこい子だと私のもとを離れなくなります。
言ってることがわかる1歳くらいの子だと聞き分けがいいけど
マルチャンくらいの月齢の子は離されるとギャン泣きです。。
この前もマルチャンと同じ月齢の女の子が
私のことを気に入ってくれて、
ひとりになると寂しいのか、私と目が合うと
大粒の涙を流してハイハイをして擦り寄ってくるのです
ガッシと腕を掴んで離しません。
マルチャンとはまた違った心境でキュンキュンします
またその女の子が睫毛が長くて黒目が大きくてパッチリお目目で
お人形さんみたいな顔をしてるんです。
私が微笑みかけるだけでその子も幸せそうにニコ~ってします。
だけど今、私はマルチャンのお母さんとしてそこにいます。
その子が異常に私にばかり執着(?)するので
職員の方々や先生たちが
「A子ちゃん(仮名)、マルチャンのお母さんを自分のお母さんと勘違いしてるんやわ」
・・・と
それはマズイ
・・・となって
A子ちゃんは私と顔を合わせないように
今週から他のクラスの教室に移されてしまったようです
私も
いらんことしてしもた・・・と反省。
当然、マルチャンだけを可愛がっていればいいのでしょうけど
私も言うほど子ども好きというわけじゃないのだけど
目の前で泣いてる子がいて放っておくような気には絶対なれないのです。
実習生さんもひとり来てくださってるけど
言われた通りのことしかしないのでイライラします。
(「今、目の前で泣いてる子が居てるやん抱っこしたり~や」)
心の中で叫びます。
(今はちゃんと抱っこするようになりましたけど・・)
乳児院に預けられてる子たちは夕方、お母さんが迎えに来てくれる子も居ますが
そういった子はマルチャンのクラスではたったひとりだけで、
たまに親が面会に来る子が二名のみ・・・
あとはみんなどんな事情で乳児院に入所しているのかわかりませんが、
どうしてこんなかわいい子たちを抱いてくれるお母さんがいないんだろう・・・と思うと
せつなくなって涙が出てきます。
でも私たちが連れて帰れる子どもはマルチャンひとりだけ・・・
せめてA子ちゃんだけでもウチに連れて帰りたい思いですが、
現実問題、それはできません・・。
本当にこの子たちに一日も早く温かい家庭に落ち着く日が来ることを
願って止みません。。。
運命といってしまったらそれまでだけど、でも
もっともっと行政や国、大人が子ども達一人ひとりの人生を真剣に考えていかないといけないなぁって思います。
どうしたらいいんだろう!?って最近考えすぎて頭がグルグルグル・・もどかしさでいっぱいです。
そうそう!ボランティアや実習生は赤ちゃんを抱っこしたり授乳などしたらダメな施設もあるんですよ~。実習生は学校から言われていたのかもしれませんね~。
まるちゃん思い出し笑いするなんておもしろいしかわいい~
て、ハトに向かって叫んでるミカタ☆さんはもっとおもしろい 笑
どうぞみんな強く生きていってほしいと願うしか出来ませんね。
A子ちゃんも早く安心できる居場所に落ち着けた
らいいですね。
いろいろ事情があるんでしょうが・・・むつかしいですね。 せつないです。
こういう現実を少しでも世間に向けてオープンにしていく事が大切かも。
ちいさなブログだけど、私も頑張ります。
ホントにひとりでも多くの子どもたちが家庭に迎えられるように行政がもっと力を入れて欲しいと思います。
多分、里親のことに興味を持ってる人もたくさんいると思うんだけどいろいろ条件があったり審査に時間がかかったり、どうしたらいいかわからない人もいるだろうし、糸口が広がるといいと思うんですよね~…
楽しいよ
みんなもやってみたらいいのに
と私は思うんですが
悪いことしてるわけじゃないし、ホントにこういうことがもっとオープンになったらいいのになぁと思います。
なれるものなら、A子ちゃんのママに私がなりたい
娘(大学1年)にもこの日記を読ませたら「私も里親になるからね!」って言ってくれました。
A子ちゃんにも早くいいご縁がありますように
せつないですよね…
A子ちゃん、言葉は喋れないけど
「お母さ~ん」
って言うような顔で泣きながらハイハイで来て、私にしがみついてきてよじ登ってくるんです。
いつまでも抱っこをしてるのが先生に見つかると
「もぉ~A子ちゃんたらまたマルチャンのお母さんに~すいませ~ん」
と言って引き離される。
A子ちゃん、ギャン泣き
いらんことしない方がいいんだよね~…と罪悪感が残る。
でも甘えられる人がいつもそばにいない。
ましてや、まだ10ヶ月の幼な子。
甘えにきて邪気になんか出来ない…
でも私がA子ちゃんに愛情を与えても勘違いさせるのは彼女にとって罪だ…
でも…
堂々巡り
カメジュンさんの娘さん
里親になるとおっしゃってるのですね!
とても頼もしく思います
こういう動きがもっと増えるといいのですが…