今年の桜の開花は早くて
もう近所の桜はほとんど散ってしまいましたが、
中庭のヤマボウシの新芽がたくさん芽吹いてきました。

ドウダンツツジの花も満開♪
庭木の花の手入れなど農家の娘のくせに全くやったことがなかったけど
こうやって芽を出してくれたり
花が咲いてくれると命の息吹きが感じられ、ワクワクしてきます


さて、、
9日の晴れの日
マルチャンはめでたく幼稚園に入園しました。
当日の入園のお話を書きたいと思います。
・・・まず、朝起きて
やはりスモックに拒否反応でした。
でもそのぐずりもすぐ止み、渋々言いながら袖を通してくれて
半ズボンも
(「あれ?なんでズボンが半分しかない??」)
と不思議がりながらズボンも履き、
乳児院の先生からのプレゼントの“桃色”の洋服を着て・・・
私の
「あら、かわいい
」
の言葉に満更でもない様子。
(「ヨシ!
第一関門突破!!」)
あとは母のヘアメイクと着替えを急がねば
おばあちゃんがあと、10分もしたらお見送りに家まで来てくれる
(間に合わない~~
)
近所の女の子のお友達にメールしたら
もうすぐ出かけるとのことで
一緒に園に行くことは叶わなかった。。
(あとでマルチャンに支度が遅い母は怒られました
)
支度も終わり、さぁ!出発。
ご近所のおじさん、おばさんたちも
「おぉ!!今日から幼稚園かい?
いってらっしゃい!」
と笑顔で見送ってくれました。
おばあちゃんにバイバイをして
夫とわたしとマルチャンと園まで歩いて行く・・・
・・と思ったら
初っ端から
「おかあさん~
だぁ~っこぉ~」
、、、といった具合でした。
夫と交代で園近くまで抱っこで登園。
園が近づいてきたら
マルチャンは抱っこから下りて
走り出します
そしたら
ちょうど下り坂だったため
つまずいて転んでしまいました
あ~ぁ、、、
最初からこんな感じでしたので
その後もぐずりっぱなし。
門の前に着くと皆さん記念撮影の長蛇の列を作っています。
撮影は黄色い帽子をもらってからにしよう・・・
と、とりあえずどの組になったのか見に行きました。
私はあらかじめ予想していました。
桃色組になれて、
Cちゃんとも一緒になれて・・・
なんて世の中そんなに思い通りにいくわけがない。
それが人生ってもんだ・・
って。
おそらくマルチャンが一番いやがる(?)空組さんだろうな・・
と。
そしたらやはり、マルチャン空組さんでした。
しかもCちゃんとも別々の離れたクラスで
知ってるお友達も居ないという・・・
私たちもそこで意気消沈
しながら
組のお部屋へ受付に行きました。
優しそうな先生から名札をつけてもらって、
マルチャンは小さな声(笑)でご挨拶。
組のお部屋にも
入ろうとしてくれません・・。
ずーっと抱っこだっこで私とも離れず、、、で
幸い席が一番手前だったので、座らせてずっとそばに居てあげました。
周りでも同じような子がたくさん居ましたね。
みんな揃ったところで入園式会場の講堂へ・・
「お山座りで待ちましょう」
と言われていましたが
転んだ時の傷から血が出ていてすり傷になっていて
「いたいから おやまずわりできないよー
」
と座れず、ずーっと私にしがみつきっぱなし。
絆創膏を持参しなかったので
職員室まで絆創膏をもらいにいきました。
絆創膏を貼っても傷口がそれほど痛いのか
この場に居るのが嫌なのか、
寝そべったり、ぐずりっぱなし、、
列もちょうど父兄側だったのでそばにずっと居てあげられたけど
Cちゃんはひとりでキチンと座っていました。
でもCちゃんもマルチャンと別々になったからなのか
パパママと一緒じゃないからなのか、放心状態・・。
元気がなかったマルチャンはCちゃんをみつけ、
「おーーーい!Cちゃぁ~~ん!!」
と手を振り、俄然元気になりました
あぁ、、
Cちゃんが女神に見える

組のお部屋に戻るといつものマルチャンに戻り、
出席ノートを先に取ろうとしているお友達に
「せんせいからもらうまえにとったらアカンよ!」
と注意していました。
先生の入園の説明が終わり、
外に出てCちゃん家族と園庭で顔合わせ、
写真撮影に行きました。
・・・がマルチャン、Cちゃん家族とばかり写真を撮ってます。
おーーい
家族間違えてるよーー
そんなこんなでまともに撮れた家族写真はたった一枚だけでした
まぁ、一枚撮れれば十分ですが
その後はいつものように園庭で遊び、
夫もその後仕事に行かねばならなかったので
遊びを止めさせて帰りました。
その日はマルチャンも疲れたようでめずらしくお昼寝をしました。
私も疲れて9時に寝室の電気を付けっぱなしで寝てしまいました。
翌日の初登園も最初はぐずっていたけど
「おかあさん、16びょう(秒)抱っこして」
と言ってきて
16秒、ギューっとハグして
いいタイミングに先生が
「さぁ、マルチャン、こっちであそぼう♪」
と上手に誘導してくれて難なく初登園成功!
お迎えの時も教室をそーっとのぞいて見ていたら
元気な大きな声で先生と対話をしていました。
その後、クラス委員選出をしている間に
(ちなみにワタクシ今年度のクラス委員になれました☆
)
マルチャンはお友達の喧嘩の仲裁をしているくらいに・・・
あぁ、、
もう大丈夫だな。。
と思いました。
今日も身支度を一番に終えて
今日は6秒抱っこをして
さっさと木のレールのおもちゃで遊びだし、
「じゃ、おかあさんいくからね!」
と言っても私のことなど見向きもしないくらいでした・・( ̄口 ̄;)えぇー!?
泣いて
「おかあさんといっしょじゃなきゃヤダ~
」
・・・なんてのは束の間のことでした。
でもしばし、いい思いをさせてもらえましたね。
今まで私と離れても泣くことなんてなかったので
「はなれたくない!!」とか
「ボク、おかあさんといっしょじゃなきゃヤダなの!」
なんて言ってくれたことが
お母さんはとても嬉しかったよ。
そういう顔も見せてくれて
精一杯甘えてきてくれて、、
お父さんとお母さんはそんなマルチャンがずーっとずっと大好きだよ
そして
ずーっとずっと
マルチャンがおとなになっても
お父さんとお母さんの子どもだからね。
これからも元気に幼稚園に行ってお友達たくさん作ろう!
さて、、
そろそろお迎えの時間です。
昨日もそうでしたが、
降園後、園庭と園の裏の公園でCちゃんと誰も居なくなるまで遊んでました。。
はてさて、、
今日もそのコースでしょうか・・(苦笑)

もう近所の桜はほとんど散ってしまいましたが、
中庭のヤマボウシの新芽がたくさん芽吹いてきました。

ドウダンツツジの花も満開♪
庭木の花の手入れなど農家の娘のくせに全くやったことがなかったけど
こうやって芽を出してくれたり
花が咲いてくれると命の息吹きが感じられ、ワクワクしてきます



さて、、
9日の晴れの日
マルチャンはめでたく幼稚園に入園しました。
当日の入園のお話を書きたいと思います。
・・・まず、朝起きて
やはりスモックに拒否反応でした。

でもそのぐずりもすぐ止み、渋々言いながら袖を通してくれて
半ズボンも
(「あれ?なんでズボンが半分しかない??」)
と不思議がりながらズボンも履き、
乳児院の先生からのプレゼントの“桃色”の洋服を着て・・・
私の
「あら、かわいい


の言葉に満更でもない様子。
(「ヨシ!
第一関門突破!!」)
あとは母のヘアメイクと着替えを急がねば

おばあちゃんがあと、10分もしたらお見送りに家まで来てくれる

(間に合わない~~


近所の女の子のお友達にメールしたら
もうすぐ出かけるとのことで
一緒に園に行くことは叶わなかった。。
(あとでマルチャンに支度が遅い母は怒られました

支度も終わり、さぁ!出発。
ご近所のおじさん、おばさんたちも
「おぉ!!今日から幼稚園かい?
いってらっしゃい!」
と笑顔で見送ってくれました。
おばあちゃんにバイバイをして
夫とわたしとマルチャンと園まで歩いて行く・・・
・・と思ったら
初っ端から
「おかあさん~

、、、といった具合でした。
夫と交代で園近くまで抱っこで登園。
園が近づいてきたら
マルチャンは抱っこから下りて
走り出します

そしたら
ちょうど下り坂だったため
つまずいて転んでしまいました

あ~ぁ、、、
最初からこんな感じでしたので
その後もぐずりっぱなし。
門の前に着くと皆さん記念撮影の長蛇の列を作っています。
撮影は黄色い帽子をもらってからにしよう・・・
と、とりあえずどの組になったのか見に行きました。
私はあらかじめ予想していました。
桃色組になれて、
Cちゃんとも一緒になれて・・・
なんて世の中そんなに思い通りにいくわけがない。
それが人生ってもんだ・・
って。
おそらくマルチャンが一番いやがる(?)空組さんだろうな・・
と。
そしたらやはり、マルチャン空組さんでした。
しかもCちゃんとも別々の離れたクラスで
知ってるお友達も居ないという・・・

私たちもそこで意気消沈

組のお部屋へ受付に行きました。
優しそうな先生から名札をつけてもらって、
マルチャンは小さな声(笑)でご挨拶。
組のお部屋にも
入ろうとしてくれません・・。
ずーっと抱っこだっこで私とも離れず、、、で

幸い席が一番手前だったので、座らせてずっとそばに居てあげました。
周りでも同じような子がたくさん居ましたね。
みんな揃ったところで入園式会場の講堂へ・・
「お山座りで待ちましょう」
と言われていましたが
転んだ時の傷から血が出ていてすり傷になっていて
「いたいから おやまずわりできないよー

と座れず、ずーっと私にしがみつきっぱなし。
絆創膏を持参しなかったので
職員室まで絆創膏をもらいにいきました。
絆創膏を貼っても傷口がそれほど痛いのか
この場に居るのが嫌なのか、
寝そべったり、ぐずりっぱなし、、
列もちょうど父兄側だったのでそばにずっと居てあげられたけど
Cちゃんはひとりでキチンと座っていました。
でもCちゃんもマルチャンと別々になったからなのか
パパママと一緒じゃないからなのか、放心状態・・。
元気がなかったマルチャンはCちゃんをみつけ、
「おーーーい!Cちゃぁ~~ん!!」
と手を振り、俄然元気になりました

あぁ、、
Cちゃんが女神に見える


組のお部屋に戻るといつものマルチャンに戻り、
出席ノートを先に取ろうとしているお友達に
「せんせいからもらうまえにとったらアカンよ!」
と注意していました。
先生の入園の説明が終わり、
外に出てCちゃん家族と園庭で顔合わせ、
写真撮影に行きました。
・・・がマルチャン、Cちゃん家族とばかり写真を撮ってます。
おーーい

家族間違えてるよーー

そんなこんなでまともに撮れた家族写真はたった一枚だけでした

まぁ、一枚撮れれば十分ですが

その後はいつものように園庭で遊び、
夫もその後仕事に行かねばならなかったので
遊びを止めさせて帰りました。
その日はマルチャンも疲れたようでめずらしくお昼寝をしました。
私も疲れて9時に寝室の電気を付けっぱなしで寝てしまいました。
翌日の初登園も最初はぐずっていたけど
「おかあさん、16びょう(秒)抱っこして」
と言ってきて
16秒、ギューっとハグして
いいタイミングに先生が
「さぁ、マルチャン、こっちであそぼう♪」
と上手に誘導してくれて難なく初登園成功!
お迎えの時も教室をそーっとのぞいて見ていたら
元気な大きな声で先生と対話をしていました。
その後、クラス委員選出をしている間に
(ちなみにワタクシ今年度のクラス委員になれました☆

マルチャンはお友達の喧嘩の仲裁をしているくらいに・・・
あぁ、、
もう大丈夫だな。。
と思いました。
今日も身支度を一番に終えて
今日は6秒抱っこをして
さっさと木のレールのおもちゃで遊びだし、
「じゃ、おかあさんいくからね!」
と言っても私のことなど見向きもしないくらいでした・・( ̄口 ̄;)えぇー!?

泣いて
「おかあさんといっしょじゃなきゃヤダ~

・・・なんてのは束の間のことでした。
でもしばし、いい思いをさせてもらえましたね。
今まで私と離れても泣くことなんてなかったので
「はなれたくない!!」とか
「ボク、おかあさんといっしょじゃなきゃヤダなの!」
なんて言ってくれたことが
お母さんはとても嬉しかったよ。
そういう顔も見せてくれて
精一杯甘えてきてくれて、、
お父さんとお母さんはそんなマルチャンがずーっとずっと大好きだよ

そして
ずーっとずっと
マルチャンがおとなになっても
お父さんとお母さんの子どもだからね。
これからも元気に幼稚園に行ってお友達たくさん作ろう!
さて、、
そろそろお迎えの時間です。
昨日もそうでしたが、
降園後、園庭と園の裏の公園でCちゃんと誰も居なくなるまで遊んでました。。
はてさて、、
今日もそのコースでしょうか・・(苦笑)
