Essabo's Room

アルビレックス新潟の応援と食べある記

天野屋

2008-02-02 23:51:02 | 食べある記

東京は冬でも青空でいいですね。

時間があったので散歩してみました。

御茶ノ水駅から聖橋を渡り、右にそれて、

行き先は・・・

神田明神。

数十年前(?)に来た以来でした。

徳川家と縁の深い神社なので時代劇にも良く出てきます。

明日は節分の豆まきもあるでしょう。

ゆっくりと境内を歩いてみると、

昔は気にしていなかったものが目に入ります。

お百度石。

後に茅でできた輪があって、それを八の字回りで回るらしい。

その後にあるのは

大黒様。

この神社の祭神のひとつ。

 

右に目を向けると

大波に乗った少彦名命。この神社の祭神のひとつ。

これが”えびす様”だというのですが、

なんだかイメージが違います。

 

その横にはおみくじマシーン。

獅子舞がおみくじを選んでくれる機械。

写真は丁度顔が向こうを向いたところで写らず・・・・

 

山門の脇にはもうひとつの祭神の将門神輿がありました。

 

折角来たのだから、家族の健康を祈ってお参り。

(おまけでアルビの優勝を祈るのはどうかと思いまして、今回は中止)

お参りをして山門を出ると短い参道があります。

明神蕎麦や甘酒を売っている店があります。

実は今回の目当てはその甘酒。

鳥居の脇に「天野屋」というお店があります。

大昔、この店脇の喫茶コーナーで甘酒やお汁粉を食べました。

それが美味しかったことが忘れられず、

つい足を向けてしまいました。

 

甘酒は酒粕をお湯に溶いて甘く味付けたものが一般的ですが、

ここの甘酒はこの店の地下で発酵させた米麹を使用。

後に引かない甘さが好きでした。

今も変わらないかどうかは、後で飲んで確認してみます。

喫茶コーナーでは甘酒を頼むと自家製のみそが脇についていて

またこれが美味しかったことを覚えています。

 

甘いものが好きな方、一度は試してみてはいかがですか?