東京は冬でも青空でいいですね。
時間があったので散歩してみました。
御茶ノ水駅から聖橋を渡り、右にそれて、
行き先は・・・
神田明神。
数十年前(?)に来た以来でした。
徳川家と縁の深い神社なので時代劇にも良く出てきます。
明日は節分の豆まきもあるでしょう。
ゆっくりと境内を歩いてみると、
昔は気にしていなかったものが目に入ります。
お百度石。
後に茅でできた輪があって、それを八の字回りで回るらしい。
その後にあるのは
大黒様。
この神社の祭神のひとつ。
右に目を向けると
大波に乗った少彦名命。この神社の祭神のひとつ。
これが”えびす様”だというのですが、
なんだかイメージが違います。
その横にはおみくじマシーン。
獅子舞がおみくじを選んでくれる機械。
写真は丁度顔が向こうを向いたところで写らず・・・・
山門の脇にはもうひとつの祭神の将門神輿がありました。
折角来たのだから、家族の健康を祈ってお参り。
(おまけでアルビの優勝を祈るのはどうかと思いまして、今回は中止)
お参りをして山門を出ると短い参道があります。
明神蕎麦や甘酒を売っている店があります。
実は今回の目当てはその甘酒。
鳥居の脇に「天野屋」というお店があります。
大昔、この店脇の喫茶コーナーで甘酒やお汁粉を食べました。
それが美味しかったことが忘れられず、
つい足を向けてしまいました。
甘酒は酒粕をお湯に溶いて甘く味付けたものが一般的ですが、
ここの甘酒はこの店の地下で発酵させた米麹を使用。
後に引かない甘さが好きでした。
今も変わらないかどうかは、後で飲んで確認してみます。
喫茶コーナーでは甘酒を頼むと自家製のみそが脇についていて
またこれが美味しかったことを覚えています。
甘いものが好きな方、一度は試してみてはいかがですか?