前半の早い段階で退場者を出した大分に対し
引き分けてしまった川崎。
2点儲けた(?)とはいえ、大分は
慎吾が交替、ウェズレイも足を痛めて交替、
次のナビスコは高松と森重も出場停止・・・
喜んでいいものなのか?
後半41分に同点に追いついた直後に2点を決められ
天国から地獄を見た千葉。
あのペドロを調子づかせるとやっぱり怖い。
前所属のFC東京との対戦のせいか今野と激しく渡り合う福西。
FCの応援があんなにすごいとは思わなかったほどサポーターもヒートアップ!
前半はヴェルディペースで進み、
終了直前にFKからフッキの技ありシュートで先制しましたが、
後半に入って徐々にFCペース。羽生にミドルを決められ同点、
そして終了間際にフッキが2枚目のカードで退場&オウンで
負けたヴェルディ。
フッキは怖いけど、特にディエゴとの連係は見事だけれど、
レッドは困るよね・・・
スカパー!で見ていた試合はどれも目が離せない試合でした。
新潟は明日4時からですね。
たとえガンバ相手でも、何が起きるかわからないのがサッカー。
ガンバも決して本調子という感じではありません。
新潟らしいひたむきなサッカーを続けることができれば・・・と
期待しています。
明日は浦和-鹿島も16時開始。
鹿島は14連勝中。浦和は漸く3連勝?
浦和はまだ期待のFW陣の活躍が
目立っていないような気がしますが・・・
読まれた方もいるかもしれませんが、
「アエラ」の4/7号を読んでちょっと考えてみました。
「融和型リーダーの誤算」
これ、もちろんオジェックに代わって監督になった
エンゲルス監督のことでもあります。
また前の前のブッフバルト監督のことでもあるとか。
両監督に共通なのは選手にも、サポーターにも人気があって、
選手の自主性を尊重するところと書いてあります。
「ん?選手の自主性を尊重する監督って、最近他にもいたよな・・・」
元代表監督のジーコも選手の自主性を尊重するタイプだったような。
それって、組織力を重視する日本のサッカーには
合わないんじゃなかったでしょうか?
例えば闘莉王が点を取って勝てばいいってもんじゃないと思いますが。
新潟の鈴木監督はやはり組織力を重視ですよね。
そりゃエジが抜けた今では、個の力で点を取るなんて考えられないし、
昨年前半はその組織力(エジもよく走って守備をこなしてました)が
十分機能していたように思います。
選手ともめては困りますが、やはり監督は強い、ブレ無い信念を持って、
それを選手に伝え、動かして欲しいと私は思います。
それが私の監督の理想像であり、新潟のチームの理想の姿です。
選手は是非監督の思いに応えてほしい。
技量や体力が足りないのなら努力して欲しい。
もっと声援が欲しいなら我々を煽って欲しい。闘志を魅せて欲しい。
・・・明日はスカパー!か。
書きながらテンション上がって来ていたのに、ちょっと寂しくなります。
くそぅ!19日はスタジアムにいくぞ!
それまでガマンだ!!