どんなに好きな選手が引き抜かれても、
勲や亜土夢がいればあの時のアルビの成長だと、思い続けていた。
そして毎年新潟のオレンジのユニを着て直向きに闘う選手を見て好きになり、
最終戦でこのチームとの別れ難い思いを感じた。
今回14年の最終戦を生で見ることができず、勲が栃木へ、亜土夢が世界に挑戦するために退団する話を聞いて
その流れが絶たれたことに・・・気づいた。
あの奇跡のような2012年最終戦のスタメンでさえ黒河しか残っていない。
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今日のモバアルメールは、さすがに殴られたような思いがした。
まさか、亜土夢までも、と。
亜土夢は変わろうとしていた。コメントの文字でしかわからない状況ですが、
海外に挑戦しさらに成長したいと願っての結果が退団。
変わろうとしたその思いは嬉しいし理解もできる。
ただこのタイミングが辛い。本人にも、チームにも円満な感じがしない。
もう2015年のチーム始動の時期にこれで大丈夫かって。
いやいつかは来るはずだったんだよね、この日が。
ただ最終戦に会えず、もうアルビのユニを着た姿を見れずにこんな形でお別れするとは思わなかった。
そこが、どうしても心残り。
とは言え、悩もうが、苦しもうが私がアルビを応援しないはずがない。
ただ私も前に進み、より高いところを目指すためには絶えず変わらなければいけないということ。
亜土夢がいなくとも、変わらずチームを応援できるはず。
スワンで声援を送るのだ。
その上で、
私に「アイシテル ニイガタ」の言葉を好きにさせてくれた沢山の選手達の一人である
田中亜土夢に感謝できれば。
ん。