開門の時は小雨&風が強くて寒かったのに、選手入場の頃は青空も。
本当に新潟らしい天気というか。
ホーム最終戦なんていつも雪かものすっごく寒いイメージしかないのだが、
11月の一週目だしね。
あの2012年なんて12月、寒かった、本当に。
今日の応援はいつもよりちょっと左寄り。
やっぱり抽選で入った人が多かったようでいつものところに席が取れませんでした。
私の前の席が小さい子を抱っこされて座って応援している方で、時々気にしながら声援を送りました。
で、試合の方は早い時間に昔がスタジアムを沸かせる華麗な突破攻撃をしたものの
予想以上に今年のアルビを象徴するような展開。ワクワクがなくハラハラばかり。
前節終わってから「今日こそは勝って残留を!」という思いが
あちこちでヒシヒシと感じられていたのですが、
またしてもミスをつかれ失点。呆然となりました。
だが後ろの席の人から耳寄りな情報を聞かせていただき、気を取り直し応援。
状況は変わらずハラハラが一杯で、折角のチャンスものにできず。
早い、早い。あっという間の前半終了。
ハーフタイムに一斉にスタジアム全体(?)が通信始めるもんだからつながらなくなる。
更新されないスマホの画面をあきらめ、行進していくゆるキャラをボケーっと眺める。
とにかく名古屋が2点失点して負けているのは心強い。
泣いても笑ってもあと45分。
いつもなら(このメンバーも今日で最後かー)としみじみ思うのだけれど、
今回はだいぶメンバーが入れ替わっているし、まだ天皇杯あるしと、
それよりも残留できるかどうかが大事で、テンパったまま。
そして苦行の時間を過ごして試合終了。
残念ながら勝利どころか同点にもできず、その雰囲気さえもだせずブーイング交じりの拍手。
あとは瑞穂の状況次第。
2012年の時はなかなか情報が入らず、通信もつながらずジリジリした時間を過ごしたが
今回はすぐに残留決定の放送が入りやっと安堵。本当に安堵。
嫌だよもうこういうの。
あの時もそういっていたはずなのに。08年、12年、16年と、4年毎に最終節で切ない思いして。
そしてそれが段々本当に切なさを増してくるってのはどうなのよ。