東京ラボ仕様 酸辣湯麺 858円
中華麺食房 三宝亭 村上店
村上市上助渕１０１０ マーケットシティ村上内
ようやく、三宝亭へ。
近所に店舗は無いし、自粛している中出掛けるわけも行かないし、
なのに私のTwitterのタイムラインには三宝亭の料理の写真がどんどん流れてくるわけで
ため息ついていたのですが・・・ついに我慢できず・・・（まあ感染には気を付けてますが）
全とろ麻婆麺も悩んだのですが、やっぱり暑い時期は酸辣湯麺。
あー、そうそうこの赤い奴。日曜祝祭日でなければ半ライスもついてくる嬉しい一品。
「もう年だから」大盛や半ライスなんて・・・といいたくなることもありますが、
これはライスがないとダメ。改めてそう思いました。
もうとにかくね、餡が堅めで、それも熱くて、
最初のうちは味がわかんないんですよ。
フーフーしてもダメ。そもそも餡が堅いので細い麺が束で取れてしまう。
それを口に放り込む危険。また口の中火傷してしまった。
そんな思いをしてなぜ食べるのかって？それはそのあとに至福の時間があるから。
そもそもこのスープは赤いのに、辛く感じません。
なのでそこにさらに山椒のスパイスポッドを振りかけます。酢も投入します。
そうして食べ進んでいると、あるところから（ある温度から？）急に濃厚な辛みと酸味がドン！と来ます。
麺が終わって、残った赤い餡をレンゲで半ライスに載せます。
そして一口。
（あ・・・・）
そこに禁断の山椒をまたシャカシャカ。
（おぉ・・・・）
麺よりもライスにあうんじゃないか？これ今年の初めに全トロ麻婆麺を食べた時と同じ。
この餡の量だったら、半ライスじゃ全然足りない。
ライスの追加を頼もうか真剣に考えさせられてしまった。
そしてブワッと汗が出て。止まらなくなる。あー気持ちいい。
いやぁ期待通りの一品でした。
今回、11時の開店直後に入店したのですが、カウンターは自分の番で満杯。
箸袋にはアマビエちゃんが。
普通のメニューも置いてありましたが、それに触れず自分スマホで見えるようバーコードも設置。
胡椒や酢、つまようじは撤去されていて、頼めば出てくる形式。今回私も酢を頼みました。
カウンター隣席との間にはこんな感じの仕切りが。
スペースが広めなのであまり違和感ないです。
で、注文を尋ねたり、酸辣湯麺を運んできたり、会計していただいた方が
偶然にもアルビの某営業担当と同じ苗字で、レシートの下の方に名前があって、
その2行下に「がんばれ！アルビレックス新潟！」
と書いてあるのがまたなんともツボに嵌ってしまった私です。
これも何かの縁でしょう。