新信濃川

新信濃川沿い　右岸。

「新信濃川」といってどれだけの人がわかるのでしょう？

wikipediaでみると昭和40年以前となっているが、自分が子供の頃はそう言っていた覚えがあります。

そこから信濃川放水路、大河津分水路と名を変えているようです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%B2%B3%E6%B4%A5%E5%88%86%E6%B0%B4

令和元年10月の台風19号の時に洪水を防いだあの放水路です。

ここの土手も桜が有名なのですが、もう散り掛けています。

ただ遠くに見える雪山、鉄橋、桜、川と素敵な景色に心動かされます。

目で見える風景がそのまま写真にならないもどかしさはありますが、写真を見返しても素敵な気分になれます。

振り返れば手前から国上（313m)、弥彦(634m)、角田(445m)でしょうか。

写真ではわかりにくいですが、弥彦山の上の送信所が見えます。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%A5%E5%BD%A6%E5%B1%B1

子供の頃からずっと見ていた山なので、それだけで嬉しくなります。

 

21.04.11

2021 明治安田生命J2リーグ 第7節 新潟 vs 山形
2021/4/11（日）14:03キックオフ 会場：ＮＤソフトスタジアム山形
モンテディオ山形　０－２　アルビレックス新潟

画面のど真ん中、散水車が手前のゴールから反対側のゴールまでゆっくり走っています。

前にスタジアムのすぐ近くの工場で並んでいた奴かな？たぶん農薬の散布車と思われ。

ピッチの中央に目立つタイヤ痕が残っていました。

行きたい気持ちも半分。この状況と、仕事もあって今回はDAZN観戦でした。

出だしは予想通りというか、双方前線からの早いプレス合戦となり、取られたら取り返す攻守激しい試合に。

チャンス！と思った直後にボールを奪われ縦パスのカウンターを食らう。

いつもと違いシュートまで行けてないので前掛かりになった後ろを狙われる。

あれ、ファールじゃないの？と思うようなプレーでも笛が鳴らないので結構厳しい。

なかなかテンポに乗らない、パスが思うように繋がらない、圧力に押されプレーにミスが出る展開にジリジリ。

至恩の作り出したチャンスもあったがモノにできず。それより各所で出たミスが気になる。

自分たちのサッカーをするためにも先制点が必要だと思っていたが、むしろ前半途中からは攻め込まれる時間が続く。

そして終了間際に山形側のフリーキックがゴールに吸い込まれる（まさかここでか？）

その前に笛の音が聞こえたことにわずかな期待をしていたらオフサイド・・・助かった。

 

後半、前半からキレッキレの至恩が何度もサイドを駆け上がりチャンスを作る。

そして至恩から中央へ出したパスを高木が落ち着いて決め先制。

この１点でそれぞれの選手のプレーに余裕がでてきたように見えました（自分の気持ちも）。

そして至恩がゴール前にに上げたボールを相手キーパーが処理し損ねてオウンゴール！

これで２－０．

あとは鈴木に替わって入った谷口が何度かゴールを狙っていたが決定的なシーンまではいかず。

そのまま終了、勝利。

気付けばロメロもマイケルも交代無く最後までプレー。

消耗はしていたはずだけど、いい流れだったしやっぱり監督から信頼されているんだろうな。

いや良かった、良かった。