おはようございます!経営コンサルタント 中小企業診断士の藤田雅三(フジタ マサカズ)です。
先日の日経MJに次のような記事がありました。
「ポプラ 調理設備付店舗70店増」
・コンビニエンスストア中堅のポプラは~~店内調理する「できたて弁当」の取扱店を増やす。
・注文を受けてから調理する「できたて弁当」を扱う。唐揚げ弁当やミックスフライ弁当などがあり、価格は400円前後。
・夕方5時から朝の5時まで時間限定で販売する。
(引用:2011/10/26 日経MJより)
とのことです。
ポプラと言えば、セブンやローソン、ファミマなどと比較するとちょっと垢抜けない雰囲気はありますが、私の田舎の方ではよく利用させていただいていたのを思い出します。
容器のごはんの部分は購入したときに店の炊飯器からあたたかいご飯を入れてくれるお弁当をよく買っていましたが、その店のオーナーが特別だったのかわかりませんが、とにかくご飯の量が大盛りで、えーそんなに、とこちらが思うほどよそってくれていました。
そんなこんなで結構はやっていたと思うのですが、ところがある時メイン道路からのバイパス的な道が新しくできてしまい、そちらの方にローソンができたこともあり、店前の交通量が減ってしまったせいか、その後はお店がいつしか閉まってしまいました。
とても残念だったのですが、店舗商売に立地がいかに重要か、立地が良くてもいつしか交通・道路状況が変わるといかに集客に影響するのか、立地環境っておそろしいなと思ったことを思い出します。
中堅や小規模の企業が大手との差別化をするためには、いろいろと汗をかく努力も必要でしょう。
こうしたできたて弁当の取り組みで、また頑張って欲しいものです。
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経済産業大臣登録 中小企業診断士
NPO法人金融検定協会認定 ターンアラウンドマネージャー
藤田雅三